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Posted by ブクログ
インド出身の投資家ナヴァルの考えをまとめた本。大きく富と幸福の2つについて述べられており、彼が成功した富の獲得の仕方も凄いが、それ以上に幸福に関する考え方が自分にはとても響いた。
人生の三大目標は、富、健康、幸福。人間はこの順で追求するが、本当の重要度は逆の順番。ほとんどの人が優先順位を間違っているので気をつけたい。
あと健康、富、時間の3要素が揃うと幸福になると。ただ、若い人は健康と時間はあるが富がない。中年は健康と富はあるが時間がない。老人は富と時間があるが健康がない。3つとも揃えるのなかなか難しい。
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今得意で夢中になれるものが特殊知識。
特殊知識は教えることはできないが、学ぶことはできる。
君らしさで君に勝てる人はいない。
人生の大半は、君を最も必要としてくれる人やものを探す旅だ。
書ききれない。
確実に今年1番の本。
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シリコンバレーのエンジェル投資家のナヴァル・ラヴィカントの「運に頼らずリッチになる方法」というテーマの連投ツイートを元にした成功するための哲学。
平易な言葉で書かれていて読みやすい。
真似するのが難しい部分もあるけど、健康や習慣に関する内容はだれでも今日から取り入れられる内容。
◾️気になった内容
子供の頃に得意だったこと、夢中になったことが特殊知識や自分らしさになる
努力は99%無駄になる。残り1%が身を結ぶ
事業や株式などの富を生み出す資産を所有する
レバレッジを使ってインプットとアウトプットを分断する
→インプット=労働時間
アウトプット=成果
レバレッジ=労働、カネ、限界費用ゼロで複製できるプロダクト(本、メディア、映画、プログラミングコード、ブログ、YouTube、ポッドキャスト等)
売る力と作る力をつける
地位のゲームを避ける
真実を正しく見るためにエゴを取り除く
→こうあって欲しいという願望が現実を曇らせる
稼ぎたければ基礎数学(算数、確率、統計)を完璧に理解する
微分積分の原理を理解する→さまざまな事象の微小な変化を計測するような場合に役立つ。問題は解けなくてもいい
難しい決定で意見が割れたら短期的な苦痛が大きい方を選べ
→短期的な苦痛の先には長期的な利益がある
・読書について
科学、数学、哲学を1日1時間読み続ければ7年以内に成功の階段を登ることができる
読書が好きになるまで好きな本を読む
本を読んで頭が混乱するのは、トレーニングの苦痛と同じ
原典、古典を読む
幸福とは外的な欲望がない状態。苦しまないこと、欲しないこと、未来や過去のことを考えすぎないこと、今この瞬間とありのままの現実、あるがままを受け入れること
欲望とは、欲しいものを手に入れるまで不幸でいます、という契約を自分と交わすこと
不安の元凶は先のことを考えること
幸福とは、持てるもので満足すること
幸福になるためのスキル
→いい習慣を積み重ねる
洞察瞑想 自分の心の働きを理解する
セロトニンを増やす:日光を浴びる、笑顔、運動
今この瞬間に集中してポジティブな面を見つける
カフェインをやめる
毎日ワークアウトをする
スマホをなるべつかわない
欲をや目標は常に一つにする
→複数あると雑念が生まれていまこの瞬間に集中できない
どんな結果が出ても受け入れることで苦しまなくて済む
数万年後には現代のものは全て意味を失う
→今この瞬間を味わう、自分にしかできないことをやる
体の健康が最優先
糖質と脂肪の組み合わせを避ける
加工度が高い食品を控える
毎日運動することが大事。自分がやりたいと思える運動で良い
冷水シャワーを浴びる
瞑想する。歩きながらでもいい
心が静かになると世界が素晴らしいものに溢れていることに気がつける
毎朝1時間瞑想する
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ラヴィカント自身の思想の真髄が全て書かれた本。私自身この本を読んで、自分の人生に責任を負って自分自身の選択と行動で未来を切り拓いていこうと勇気づけられました。
先行きが不透明で変化の激しい今の世の中。自分は一体どうやってこの先生きていけばいいのか、迷われている方も多いと思います。
自分の直感と好奇心に従って夢中になれるものへ没頭すること。
とにかく読む。活字に触れて知的好奇心を刺激し続けること。読書の時間を何より神聖なひと時にする。
いまこの瞬間を生きる。起こるかもわからない未来への不安や、変えようのない他人などに自分の大切な活力を微塵たりとも浪費してはいけない。
将来の仕事やお金のことで悩んだり、自分の進む方向に不安を感じるときは何度でも読み返したくなる本でした。
Posted by ブクログ
この本を読むまで”ナヴァル・ラヴィカント"さんについて全く知りませんでしたが、ビジネス、テクノロジー、健康、スポーツ等、多岐に渡り独特で合理的な考えをする人だなっと感銘を受けました。自己啓発本としては、スティーブン・R・コヴィーさん著の「7つの習慣」を読んだ時以来の感動でした。今年一番のお勧め本です!
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行動は性急に、結果には寛容に。
特殊知識を持て。
ここ最近読んだビジネス書の中で1番心に響いた。
自分の座右の銘になりそうな言葉が沢山あった。何度も読み返したい!
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『自分をプロダクト化する』という意識を持って行動しよう。好きなことで挑戦していこうと思えた。彼の考え方はとても参考にしていきたいと思える。
また、物事の本質や原理原則から学ぼうとする意識が芽生えた。本をたくさん読もう。
Posted by ブクログ
ダートマス大学では経済学とコンピュータサイエンスを学んだ。
経済学の博士号を取ろうと考えていた時期もあった。
仮想通貨のポテンシャルを信じているから、仮想通貨ファンドの小規模パートナーも務めている。
いつも新しいことを考えている。いつでも山ほどのサイドプロジェクトを抱えている。
努力は富とはほとんど関係ない。週 80時間食堂で働こうが、リッチにはなれない。リッチになるということは、「何をするか」「誰とするか」「いつするか」を理解するということなんだ。
カネではなく、地位でもなく、富を求めよ。
富とは、君が寝ている間も稼いでくれる資産だ。
カネとは、時間と富を人に与えるための手段だ。
地位とは、社会階層内での君の立ち位置だ。
倫理的な富の創造は可能だと理解せよ。
富を密かに蔑む人から富は逃げていく。
時間を切り売りしていてはリッチになれない。
経済的自由を得るには、エクイティ──事業の一部──を所有せよ。
リッチになるには、「社会が求めているが、手に入れる方法がまだ知られていないもの」を提供せよ。それも大規模に。
長期的な人と長期的なゲームができる業界を選べ。
インターネットはキャリアの可能性をとてつもなく広げた。
ほとんどの人はまだそのことに気づいていない。
富であれ人間関係であれ知識であれ、人生の見返りはすべて複利で殖える。
知性、エネルギー、そして何より倫理観にあふれる仕事仲間を選べ。
売る方法を学べ。つくる方法を学べ。両方できれば無敵だ。
「特殊知識」「説明責任」「レバレッジ」を武器にせよ。
特殊知識とは、訓練では身につけられない知識のことだ。
もし君が訓練できる知識しか持っていなければ、訓練された別の人に取って代わられる。
特殊知識は専門性や創造性が非常に高い場合が多い。ゆえに外注や自動化ができない。
説明責任を引き受け、君の名のもとに事業リスクを取れ。
社会はその見返りとして、君に責任、エクイティ、レバレッジを与えてくれる。
レバレッジなくして富はない。
事業にレバレッジをもたらすのは、資本、人、そして限界費用ゼロで複製できるプロダクト(コードとメディア)
コードとメディアは、非許可型(パーミッションレス)のレバレッジだ。
これが、新興の富裕層を支えているレバレッジだ。
ソフトウェアやメディアをつくって、君が寝ている間も働かせよ。
コードが書けないなら、本やブログを執筆し、ビデオやポッドキャストを収録せよ。
「ビジネス」という名のスキルは存在しない。
ビジネス誌やビジネス講座は避けよ。
ミクロ経済学、ゲーム理論、心理学、説得術、倫理学、数学、コンピュータを学べ。
死ぬ気で働け。
ただし、どれだけ努力するかより、誰と働くか、何をするかのほうが重要だ。
特殊知識にレバレッジを効かせよ。
そうすればいずれ君にふさわしい結果が得られる。
お金は富を人から人へ移すための手段だ。
お金は社会への「貸し」だ。他人の時間を貸し借りする手段だ。
富とは、君が寝ている間も稼いでくれる資産だ。
モノを量産する工場やロボットは、富だ。
夜間に稼働して顧客にサービスを提供するコンピュータプログラムは、富だ。
他の資産や他の企業に再投資される銀行預金も、富だ。
テクノロジーは消費を民主化する一方、生産を集約化する。
何かを世界一うまくやれる人が、その生産を一手に引き受ける。
テクノロジーとは、コンピュータ科学者のアラン・ケイ(訂正:発明家のダニー・ヒリス)が言ったように、「まだ完全には機能していないもの」なんだ。
いったん機能するようになれば、もうそれはテクノロジーではなくなる。
社会はいつでも新しいものを求めている。
だから君が富を得たいなら、社会が求めているが手に入れる方法がまだ知られていないものの中で、君にとって自然にできること、君のスキルセットを使ってできること、君の能力を使ってできることを見つけなくてはならない。
私の言う「特殊知識を見つける」というのは、君が子どもの頃や 10代の頃に苦もなくやっていたことを考えてみようということだ。
Posted by ブクログ
抽象的な哲学が多いが、ずっとタメになる内容だと感じた。
p170まで読んで
■覚えておきたいこと
①人生の三大目標は、富、健康、幸福だ。この順番で追求するが、重要度の順番は逆だ。
②得意で夢中になれるものが自分の特殊知識だ。
③時間の切り売りでは富は生まれない。
④説明責任が必要な仕事は創造的だ。
⑤迷ったら答えはノー。
⑥2+2=4のように異論が生まれないものを基盤に思考を構築する。
⑦レバレッジの最終形態は限界費用ゼロで複製できるプロダクト。
Posted by ブクログ
シリコンバレーのエンジェル投資家。ある連ツイがバズって思想家としても知られるようになったナヴァル。ツイートとインタビューをまとめた本。仕事観や引退に関する考えが面白かった。
第1部「富」は、仕事とか、金の稼ぎ方とか、引退についてとか。面白い。
第2部「幸福」は、哲学的な内容。仏教の考え方のファンっぽい(仏教徒というよりファンという印象)。
- カネでも、地位でもなく、富を求めよ。富とは君が寝ている間も稼いでくれる資産だ。
- エクイティ(事業の一部)を保有せよ。※事業を興すか、投資するか。
- 「特殊知識」「説明責任」「レバレッジ」が武器。
- 特殊知識は、習得が難しいが、本人にとっては好きなことをやっているだけ。
- レバレッジとは、資本、人、そして限界費用ゼロで複製できるプロダクト(コードとメディア)。コードとメディアは非許可型。現代の武器になる。
- 引退とは、ありもしない明日のために今日を犠牲にするのをやめることだ。今日がそれ自体で充実していれば、引退していることになる。
- 引退する方法は、①たくさん貯えを作るか、②お金を使わない生活をするか、③仕事を好きになるか。
Posted by ブクログ
①
どんなに小さくてもいいから、自分のビジネスをもとう。そうしないと一生会社員のまま、他人の指示のもと、自分の貴重な時間を差し出すことでしかお金を稼げない。
②
自分の得意なこと、夢中でできることを存分に活かせるビジネスをしよう。そうしないとビジネスは続かず、いずれ飽きて辞めてしまう。
③
自分のビジネスには、かならずレバレッジをかけよう。
ちなみにレバレッジというのは、「一度の働きかけで何十倍、何百倍、何千倍もの成果を生み出してくれる仕組み」のこと。
現代の代表的なレバレッジといえば、
・ブログ記事
・音声の配信
・YouTube動画
・Twitter、InstagramなどのSNS
・プログラミングコード
上記のとおり。
これらはすべて、一度仕組みを作ってしまえば24時間ネット上で稼働してくれ、運営者である僕たちのために自動で収益を生み出し続けてくれる。むしろこうしたレバレッジを使わないと、自分が働くのを辞めたとたん収入が途絶えてしまう。
お金のことで苦労せず、心穏やかに人生を楽しんで生きるために知っておきたいことが、本書には詰め込まれています。
Posted by ブクログ
リベ大でオススメしてるだけあって、とても勉強になった。
・会社の規模が小さければ小さいほど、インセンティブ制であればあるほど、やる気が出る
・過去の偶然から生まれた習慣よりも、意図的に選んだ習慣を取り入れよう
・努力は過大評価され、判断は過小評価されている
・どれだけ努力するかより、誰と働くか、何をするかの方が重要だ
・富のゲームはプラスサムゲームで、地位のゲームはゼロサムゲーム
・責任やリスクを背負う事で、富を築ける。時間の切り売りでは線形的な稼ぎしか得られない
→経済的自由を達成したければ、企業もしくは投資せよ。
・レバレッジなくして富はない。レバレッジとは借金、人を雇う、SNSだ。
・毎日1時間の読書で世界の0.00001%に入る
Posted by ブクログ
インド出身でアメリカで大成功している思想家の発言をまとめたビジネス書
流石インド出身ともいうべきか、成功や人生に対する考察が素晴らしい。
たくさんの内容が盛り込まれていて、これをまとめた著者に感謝。
無料でPDFでも読むことができるのがまた凄い。
Posted by ブクログ
ナヴァルの意向でこの本はPDFで無料で読める。
こういうことで利益を売るのは趣旨に反する、ということのようだ。
最重要思想家、、、こんな日本語あったんだ。
正直大げさ。
確かに、インドの貧しい家庭に生まれた彼が、家族ごとニューヨークに移住して、
進学高校に合格し、そこから頭角を現し、ビジネスで成功する、
これは素晴らしいこと。
そしてその彼のものの考え方も、示唆に富んだ、有益なものがたくさんある。
でも最重要、というのは、各人が判断することで、本に宣言することでもなかろう。
との思いで読んでいた。
時々いいキャッチもあったんだけど、書き留めなかった、、
あ、あったあった
数学、科学、哲学を1日1時間読み続ければ、
7年以内に人間の成功の階段を上り詰めることができる
「学がある人」と「学がない人」の区別は重要ではない。
「読書好き」と「読書嫌い」の区別が重要だ
論理学と数学を学べ。これらをマスターすれば、どんな本も怖くなくなる。
私の部下には大いに参考になろう。
読ませよう。
私はある程度このあたりの考えは分かっているつもり。
ではビジネスを起こせ?
そうなんだよなあ、、、
やりたいことをやれ、とナヴァルも言っている。
なにをやりたいのか、、、
Posted by ブクログ
原始仏教や老子が好きなので、考え方には共感しやすかった。
ナヴァルさんみたいな優秀な人間ではないので全般的に真似できるわけではないが、参考にしつつ自分の幸福について考えてみたいと思う。
Posted by ブクログ
こういう人生の考え方が書かれた本では結局何点か共通項が出てきてます。
何度も出てくるという事はそれが人生において大事な事なんだと思います。
・健康でいることは幸福につながる
・習慣が自分をつくる。本を読もう
・自分に正直でいること。自分が楽しいと思える事を続ける事が成功につながる
・すぐに行動する事。いつかやりたい事はいまやれ。
Posted by ブクログ
卓越した実績を持つエンジェル投資家であり、自身もアントレプナーであるナヴァル・ラヴィカントの発言、思想をまとめた本。
ナヴァルは全米の大物経営者たちから尊敬と敬愛を集める人物で、今シリコンバレーの最重要思想家と呼ばれている。
本書はそんな彼の人生観、仕事観、宗教観、哲学から、幸福、幸運、富、自由に対する考え方に至るまでを記した本だ。
テーマゆえに必然的に抽象度が高い内容であるが、示唆に富む箇所も多い良書。
特に「努力と富には相関がない」という指摘は響いた。
ナヴァルによれば、富をつくるものは「特殊知識」「説明責任」「レバレッジ」である。つまり、訓練では得られない知識を武器に自分のコントロールできるものを増やし、その責任を引き受け、また自分の判断の影響力を拡張していくことで富を手にすることができる。
これはひとつの真理を示していると感じた。
ナヴァルのように幅広い対象に好奇心と興味を持ち、常にインプットを絶やさず、さらに自分の価値観や目標をぶらさないことが幸福へと続く道だと思った。
決して簡単なことではないが、自分も実践していきたい。
Posted by ブクログ
この本を読んで、印象に残った事が3つ。
一つ目、努力は勝負を決めない。
努力と富はほとんど関係ない。週80時間働こうがリッチになれない。リッチになるという事は、何をするか?、誰とするか?、いつするか?、を理解するという事。努力は大事だし疎かに出来ない。でも、努力は正しい方向に向けなくてはいけない。
当たり前の事だが、非常に重要だと感じる。方向を間違うと、その努力も無駄になる。方向性を定めるには、出来る限りの現状把握と、原理原則を踏まえた仮説立て、が重要だと感じる。
二つめ、受け入れるコツ。
1、一歩下がって、今までの人生で経験した苦しみを見つめる。すると、数年間で自分が辿った成長と向上を振り返るられる。
2、厄介事の、ポジティブな面を考える。
これは難しい。でも、それが出来ると気持ちも楽になる。これを、すぐ出来る様になれば、必ず前を向く事が出来る。
これからも、その精度を上げなければと感じた。
3つ目、楽な選択はつらい人生、辛い選択は楽な人生。
本当にそう感じる。簡単に成長することなんてない。筋トレと同じで、今負荷をかけて頑張る事で、強靭な体が手に入る。何に対しても、負荷は自分の為になると考える事が大事。負荷を楽しめる様にねれる様にしたいと感じた。
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ファーストインプレッションは勝間和代っぽいな、でした。彼女が言っていても何も不思議ではない感じ。読書する人たちが行き着くところは案外似てくる、ということでしょうか。自分も読書と思索と実行を続けようと。電子無料版、ありがたく拝受しました。
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前半はとにかくレバレッジという単語が頻出して、よくあるビジネス本かと思ってたが、後半は哲学的な話やナヴァルの心の部分が見えてきて面白かった。
良いと思ったフレーズ
①「何かを欲していることに気づいたらそれを手に入れなければ不幸になる程自分にとって大切なのか」と考える。
②時間がないというのは言い訳で、優先事項じゃないだけ。ワークアウトを終えるまで世界を30分間待たせておく。
Posted by ブクログ
貧民層からスタートし、シリコンバレーで莫大な富を築いた人。
親ガチャがどうとか言ってる人にまず読んでもらいたい。
※実は無料で全文公開されてます。
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ナヴァル氏の思想をまとめた本。
自分で事業を持ちたいと考える私にとっては、富に関する部分が刺激になった。好きなフレーズは以下2つ。
社会に求められているが、まだ手に入れる方法が知られていないこと。
君らしさで君に勝る人はこの世にいない。
Posted by ブクログ
評判の高い本だったので期待していたがいまいちでした。
第一部 富 で、努力は過大評価されているなど良い表現はありましたが、第二部 幸福 は抽象的な表現が多く、なかなか入っていきづらかったです。
好きな人は好きな本かもしれませんね。
Posted by ブクログ
・短期的な快楽は長期的に見ればマイナス。
・秘密が多いほど幸福から遠ざかる。
・こうなって欲しいと思えば思うほど現実から離れてしまう。現実に合った対策も必要。
・説明責任を負うとレベルアップできる。
・こうあるべき、他人にどう思われるかを捨ててなりたい自分を自己イメージにする。自分の人生、相手に喜ばれるかではなく自分を大切にする。
Posted by ブクログ
自己啓発本はもうこの辺にして、哲学・経済学・数学あたりを学びたいと思える本。哲学的というのか、宗教的というのか、そんな思想を感じられ、特にクリシュナムルティに興味が湧いた。
最初の断りにある通り、この本に書かれていることは、元の文脈から切り離されている。そうわかりつつも、解説が蛇足と感じることがあった。まじでツイートだけ載せた本にしてもよかったのかもしれない。