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Posted by ブクログ
旅先にて。三毛猫ホームズ週間。ほんと読みやすいんだな。2時間で読めるわ。推理に続き、これも大勢殺される。しかも片山さん、謎にもてるし。今までもてなかったってのが嘘なんじゃないか。しかし、薬をもってレイプ、しかも輪姦で、複数の人で囲うってほんとサイテー。しかも回数も多すぎじゃね。そりゃ死にたくなるよな。
Posted by ブクログ
女にとっては辛い事件の元凶。
殺し合い。
晴美のハツラツでおちゃめな感じ気に入ってる。
片山刑事のおっちょこちょいな感じも。
今回はホームズの他にもジョンって子も登場。
猫たちは言葉は話さないけど、どうやって解決してくれるんだろうってワクワクする。
Posted by ブクログ
三毛猫ホームズシリーズ2作目
今回もどんどん死ぬ。
どんどん死ぬのが妹の職場の知人だから今後のシリーズでは転職すれば大丈夫か…?と妙な心配をしてしまう
男女のキャラ付けやトーキーとかいう分からない言葉が昭和っぽくて時代小説を読んでいるみたいな気分。まぁ昭和生まれなんですけど。
警察ものやミステリー読んでいると携帯とか無い時代の方が犯罪のアリバイ作りや捜査の聞き込みなんかが面白い気もする。
猫が乗り物に乗れるのも昭和あるある??お陰で猫が大活躍して面白さが増してい
Posted by ブクログ
女性恐怖症の片山は、妹思いの刑事である。前回妹の晴美は、恋する相手を失ってしまい、新しい職場に変わった。ところが、その職場に不思議な人物が現れる。それは、死んだはずの女性だった……!
そこから始まる連続殺人事件。三毛猫ホームズの名推理が冴え渡る。
(感想)
最初のほうの話っぽいんですが、描写が丁寧だな、という印象を受けました。足音ひとつで性格を連想するシーンとか、「焼き切れそうなヒーターほど赤くなった」なんて独特の比喩もあって、楽しかったです。昭和六十年代には、マクドナルドもまだまだ普及してなかったらしいという記事もあったりして、歴史を感じますね~。
推理の方は、このシリーズの傾向らしく、やっぱりあっちですか、という感じでした(汗)
Posted by ブクログ
“ホームズは先に食事を済ませ、前肢をなめなめ、顔を洗っていたが、それを終えて片山のほうを見ると、黙って目を閉じた。
それはちょうど、推理小説で、最初の殺人が起こった時に、探偵が何も語ろうとせず、ただ黙って首を振る場面を思わせた。”
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三毛猫ホームズ第二作目!
『三毛猫ホームズの推理』は光文社文庫を読み、二巻目は角川文庫という…。
相変わらず、ホームズはとてもクレバーなメス猫さんで、相変わらず、最後の章の展開が速い。
何故最後の最後で片山さんはあんなに明るさいっぱい!になるのか…。
事件が終わって…だと思うんだけれど、1も2も最後はさわやかに?終わる。
それが何だか面白い(笑)。
主人公はホームズで、助手のワトスンが片山刑事。
そういう設定は好き。
昔起きた殺人事件で死んだはずの女。
彼女の名前で片山の妹・晴美の勤める教養センターに講座への申し込みがあった。
次々に殺されていく講師たち…。
寝る前に怖い映画を観てしまい、眠る為に本を読もうとこれを選んだのに、余計眠れなくなってしまった。