【感想・ネタバレ】死んでいる私と、私みたいな人たちの声のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『DVを受けているあなたは、誰???』

〇〇からDVを受けているXX。って、あなたたち、誰だっけ?読み進めていくと、どうやらXXは幽霊らしいことがわかるけど、頭の中は混乱しっぱなし! でした…

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2022年11月25日

Posted by ブクログ

世にも珍しい二人称視点の小説。
そして二人称視点である意味が読んでいるうちにわかってくるのが面白かった。(ネタバレになるので書きません)

内容説明に「怒りの幽霊ヒーロー小説」と書いてあるけど、この説明はちょっとおかしいというか、売り方を間違えてると思う。

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2024年03月03日

Posted by ブクログ

男版の『女が死ぬ』じゃんと思ったあとに男版ならそれはただの男が死ぬでは??と気づくなど。
語り手の人称があっちこっちな訳が分かった途端にちょっとひって声が出た。

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2023年06月27日

Posted by ブクログ

相手が優しいから、心配してくれる人だからこそ自分のつらさを話せないの、すごくわかる。嬉しいは疲れるって書いてくれるひとがいるだけで救われるよ。

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2022年10月22日

Posted by ブクログ

独特の世界観と、シスターフッド風味。

分かりみが深いとこもあれば
よくわかんないところもあって、
そこが良かった。

誰かの考えを全て理解出来る訳じゃなくても
一緒に喧嘩したり笑ったりしてたい。

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2024年03月14日

Posted by ブクログ

面白い“ふわふわ”感のある文章だった。
でも、得体のしれない感じがして気持ち悪くもあって、何言ってるかわからないのにそれでよしとして読み進められる感じもしていた。
「わかる」ことに快感を覚えるタイプの人にはなんとも嫌な文章だろうとも思った。
読み進めて行けば、あの“ふわふわ”した難解な感覚の理由と意味がわかる。

これからはなんでもないのに誰かに見られているような気になったとき、少し「こわい」という感覚を抑えられるかもしれない。
それは“窓子”かもしれないから。
窓子が自分の味方であってくれるように祈る。

最後に気づいたけど、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の著者だった。
「私と窓子は覚えている」の文章とそこで書かれる内容で合点がいった。

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2023年11月29日

Posted by ブクログ

最初は理解が追いつかない。
「あなた」目線で進んでいく物語。

「あなた」は「彼」にDVを受けている。
「彼」の束縛、その呪縛から逃れようと奮い立つ「あなた」

そこから話は一気に違う方向へ展開される。

あまり書くとネタバレになってしまうから書けないけど
ただのヒューマンドラマではない。

たぶん作者の言いたいことは綺麗に書かれてなくてぼかされている。
その上で、私たちがどう感じるか。そんなお話かなと思った。

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2022年09月24日

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