【感想・ネタバレ】理科がおもしろくなる12話のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ジュニア新書、侮れないよな。
原子力のお話もそうなのだけれども、
よく解説してもらうと、それが便利な反面
とてつもなく環境には
悪影響を及ぼしていることには驚くばかりです。

驚きだったのはよく成分名を聞くDDT
恐ろしいほどに行けない代物です。
そして、人工成分の宿命といえる耐性。
相手だって進化をするのです、
耐性を身に着けるんですよ。

なんというか人の生活活動は
きちんと意識しないと有害でしかない…

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2020年12月16日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
20世紀に私たちの生活を限りなく豊かにしたかに見えた科学の発展も、いまや地球温暖化・環境ホルモン・度重なる原発事故など、地球の生態系全体にかかわる深刻な問題を生み出しています。
本書では古代以来の科学の歴史と今日の問題をやさしく解説。
新しい「理科総合」と「科学史」の副読本としても最適の一冊です。

[ 目次 ]
1 科学の歴史(物質の最小単位を求めて;生命とは何か;宇宙をどう見るか;効率と能率)
2 わたしたちと最先端の科学(電波とは何だろうか;量子力学の舞台;ピー・ピー・エムの世界;生命のつながり)
3 「環境の時代」の中で(原子力発電と放射能のゴミ;動く大地;地球温暖化と異常気象;環境ホルモン―外因性内分泌攪乱化学物質)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年03月24日

Posted by ブクログ

とくに4章以降の後半が面白かったかな。91年発行の古さは感じなかった。ジュニア新書なので記述は平明ながら、きちんと図表を理解すれば面白さが増す部分もあってナイス。

残念なのは参考文献があまり充実していないこと。本文に物足りなさを感じたときに、すっと進める行き先がない。まあこれも対象が対象だけに期待するほうが間違っているかもしれない。

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2010年05月05日

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