【感想・ネタバレ】県境マニアと行く くるっとふしぎ県境ツアーのレビュー

あらすじ

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※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-12969-9)も合わせてご覧ください。

「なんでこんなところに県境が!?」

地図をじーっと見ていると,なんともナゾだらけな県境がちょいちょいあります。直に行ってみると,そこには何があるのだろう?

そんな疑問を迫るべく,ナゾすぎる県境まで弾丸ツアー。そこがどんな風になっているのか,じっくりと探索。さらに,歴史や過去の過程をひもときながら,そのウラに隠れたディープなエピソードも掘り起こす。

イラストと写真も満載で,眺めるだけでも楽しめる。しかも,どのように訪ね歩くと効率的にまわれるのか,行程表までばっちり掲載。

本書を持って,ナゾな県境を訪ね歩いてみよう!

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Posted by ブクログ

もう一冊県境本です。

なんとなく県境ブームを感じていますが、本当に
実践する人がいるのか、を怪しみながら読みまし
た。

ただしこの本ではレンタカーなどを使えば効率よ
く、様々な県境を訪れることができることを紹介
しているので、マニアには参考になります。

でもマニアでなくても、日本にはまだまだ隠れた
る観光地があることを知る一冊です。

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2024年08月16日

Posted by ブクログ

この世のありとあらゆる事物についてマニアは存在すると常日頃から思っているワタクシですが…そうですか、県境マニアときましたか! 某旅行雑誌風の記事に時折覗くオヤジっぽさが面白く、加えて現地ガイドにとどまらず、この国の境の歴史にまで話が及んでおり、非常に読みごたえがあります。明治以降の県の変遷について読んだことはありますが、律令制から太閤検地を経て江戸時代までの国境について、これほど分かりやすくまとめられてあるのを読んだのは初めてで、歴史好きにはたまらんです。特に何故”中国地方”と呼ばれるのかが分かってすっきりしました。

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2023年06月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分が実際に行ったことがある場所は、ほんのわずかではあるが、眺めていて楽しい一冊である。
 瀞峡等は、昔から有名な県境である。小瀬川のダムなんかは、これを見て初めて知った。
 市町村の境についても、きっと色々な物語かあるんだろう。

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2022年12月30日

Posted by ブクログ

割と丁寧に説明されてて

歴史を調べるだけではなく

勿論何回も足を運ばれたんだな

というのも分かります

すごく特殊な興味だと思いますが

ハマれば面白いですよね



自分があまりバイクや車の

運転を好まないんですが

県境の楽しみって

交通手段があると

格段に面白くなるとおもうなぁ

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2023年03月20日

Posted by ブクログ

<目次>
関東編1  西大泉町~舞浜
関東編2  ヨドバシカメラマルチメディア町田~和田岬/陣馬山
関東編3  カンケンプラザWOW~平地の三県境
関東編4  境の明神~鷲子山上神社
関東編5  利根川流域の県境~深谷市の飛び地
上信越編  熊野皇大神社/熊野神社~蛇渕の滝
北陸編   越前加賀県境の館~境川
東海編1  木曽岬干拓地~伊吹山
東海編2  JR東海新所原駅~JR東海小和田駅
近畿編1  伊丹空港~暗峠
近畿編2  高野龍神スカイライン~北山村
中国編1  鬼女台展望休息所~江島大橋
中国編2  広島県・岡山県管轄境界標~弥栄ダム
四国編   雲辺寺~松尾峠
九州編   背振山~荒尾市の飛び地
東北編   蔵王連峰~鼠ケ関
番外編   おすすめ県境スポット

<内容>
県境マニアなるものが存在するらしい(なら”銅像マニア”はどうだと言われると返せない)。その一人がCGライターなので、この本ができたようだ。県境の歴史が巻末にあり、日本史の行政の歴史でもあり、コンパクトにまとまっている。銅像マニアも、イラスト系の人材が必要かもしれない。

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2022年11月03日

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