【感想・ネタバレ】頭で考える前にやってみた人がうまくいくのレビュー

あらすじ

■ハーバードも注目する
世界のトップエリートたちがこぞって学ぶ成功法則
グーグル、マイクロソフト、マッキンゼー、
マスターカード、モトローラ、シティグループ……。

これらの世界的企業に
共通するものがあるのですが、
何だと思いますか?

それは、
すべての企業のトップが
「印僑」であることです。

かつては、
ユダヤ人や華僑が独占していた
世界的企業のトップは、
今は、印僑たちが独占しています。

■彼らがこぞって学び、使いこなしているのが、
インドで古くから伝わる成功法則
「ジュガール」です。

ジュガールの中でも特に重要なエッセンスが、
本書のタイトルにも謳っている

【頭で考える前に、やってみる】です。

とはいえ、
ただ「やればいい」わけではありません。

ジュガールを日本に初めて紹介し、数々の成功を収めている著者が、
ジュガールに基づいた
「お金」「人間関係」「コミュニケーション」で成功する方法を
わかりやすく徹底的に伝授します。

行動は、言葉よりも雄弁に語る――。
それを実感し、すぐに行動したくなる1冊です。

■本書の内容
第1章 成功の道を開く「ジュガール」7つのエッセンス

第2章 ジュガールが、お金の不安を消して、お金を引き寄せる

第3章 人をどんどん引き寄せる ジュガール式「コミュニケーション」術

第4章 今すぐできる ジュガール式「人間関係」のつくり方

第5章 ジュガールが、人生を豊かにする理由

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Posted by ブクログ

ネタバレ

成功を求める人への考え方本
日本人がお金に対して汚いきれいを感じているのを最初の方で否定してくれます。
金持ち父さん貧乏父さんと似た言われ方でした。

この本を読んで一番刺さったのは
P96
成功できないのは、「自分」のせいではなく「方法」のせい

こう説得してくれる所です。
ビジネス書や自己啓発書では、よく人生の全責任は自分がもつ。
それが自分の行動を変えるのには必要だと話の根幹にあります。

この「自分」と「方法」を別にしてくれてはっとさせられました。
そうか、色々と試すときに失敗したのを自分のせいにしていると、自分を否定してしまう。

次に書かれていたのが、「セルフ・エフィカシー(自己効力感)を高める。」
なるほどと納得しました。

失敗したんじゃない、試した結果が思ってたのと違ってただけ
方法が悪かっただけだ、次は別の方法を試せばいい。
私はよくやった!素晴らしい!私はできる!

この本を読んで思い出す類書は以下です。
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 岸見 一郎 (著)、古賀 史健 (著)
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 ロバート キヨサキ (著)
「言葉」があなたの人生を決める 苫米地英人 (著)、マーク・シューベルト (監修)

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2019年09月18日

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