【感想・ネタバレ】SHARP BRAIN たった12週間で天才脳を養う方法のレビュー

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Posted by ブクログ

ビル・ゲイツが絶賛した本ということで読んでみましたが、めちゃくちゃ良かったです!
人生100年時代と言われるなか、脳を健康に保ち生活するということは、とても大切な事だと思います。
若い時からでも取り組むべきことが書かれているので、ぜひやってみようと思いました。
ぜひぜひ読んでみて下さい。

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2023年02月13日

Posted by ブクログ

ボリュームがあって読み応えがあるが、肝になるのは3分の1以降か。序盤は脳の構造云々の話で医師以外の人には少々退屈であるが、根本から理解したい人には必要な章であるだろう。他要約すると脳を鍛えるには運動と睡眠。これを如何にして確保するかが大切であると実感。

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2023年08月22日

Posted by ブクログ

認知症は、生活習慣からの影響が大きい。脳の機能やレジリエンス性を脳神経外科医が解説している。配偶者の認知症を介護した配偶者が認知症になる可能性は、そうでない人たちより6倍高いとのこと。長年の夫婦生活のスタイルが影響していると推察されている。

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2023年06月18日

Posted by ブクログ

科学的根拠と言えるのは何故か?
毎日の生活に自分の生命を吹き込むことをアドバイスしてくれる類まれな書。
素直に読んで素直に気持ちが動く名著、不思議と自ら行動したくなる力を持ち合わせている。

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2022年11月20日

Posted by ブクログ

重要なのは130から288ページまで



脳の健康を保つための5つの柱

動く:運動は体に良いだけではなく、脳にも良い。
体を動かすことは能否良い変化をもたらす最も強力な手段
発見する:新しい趣味を始めたり、多様な経験をする
リラックスする:体だけではなく脳もリラックスが必要
栄養を取る:食生活と脳の健康とは密接に関係している。
野菜(緑の葉物)ナッツ、ベリー、魚、鶏肉、オリーブオイルなどが推奨食品
人とつながる:人とつながる、直接顔を合わせて人と接する


天才能を養う12週間プログラム

5つの目標

・1日の中でく動く時間を増やし、日常生活に運動習慣を取り入れる

・何かを学んだり、挑戦したりするなど、脳を刺激する新しい方法を見つける

・夜間常に安らかな睡眠をとれるよう環境を整えるために、ストレスを歌唱する方法を日々の生活に取り入れる

・体に栄養を与える新しい方法を取り入れる

・人とのつながりを大切にし、生き生きとした社会生活を送る



1.2週:5つの領域に飛び込もう

・運動を増やす

・積極的に学ぶ

・健康的な睡眠をとる

・食事スタイルを見直す

・人とつながる

3.4週:まず2つ以上の新習慣を作ろう

・4,5日/週、昼食後に20分ウォーキングをする

・友人を夕食に招待する

・2回/週以上、サーモンやマスを使った料理をする

・日常生活に迷走を取り入れる(アプリをDLする)

・清涼飲料水をやめ、水を飲む。砂糖や人工甘味料が含まれていない飲み物も可

5,6週:3つ以上の新習慣を加える

・感謝の日記を始める。

・今の運動から、15分の運動を追加する

・友人とヨガやピラティスのクラスに参加や、ハイキングに出かける

・加工食品を避ける

・就寝前にリラックスできる活動を取り入れる(入力罪の入った暖かいお風呂やマインドフルネス瞑想など)

7,8週:さらに追加

・ボランティア活動に参加

・地元の直販所で新鮮な食材を購入する

・1年以上健康診断を受けていない場合予約する。

・子供や孫に手紙を書き、自分の人生で学んだことや教訓を手書きの手紙で伝える

・興味はあるが読んでいないジャンルの本を読む。

9,10週:振り返り、チェック

・5回/週。30分以上の運用。2回/週の筋力トレーニングを実施しているか

・精神を刺激するため新しいことを学んだり、スキルを身に着けているか

・日常的に安眠が取れ、ストレスをコントロールしているか

・健康的な食生活(SHARP)を実践しているか

 S:砂糖を減らす。H:賢く水分補給する。A:オメガ3脂肪酸の接種を増やす。R:食事量を減らす。P:事前に計画を立てる

・友人や家族と交流しているか



11週:痴呆症と診断されたとき、家族にどのように対処したいかを考える

12週:将来の計画(何かあっても必ず実行するリスト)を作成する

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2022年11月12日

Posted by ブクログ

天才脳を作るとの邦題であるが、実際は認知症を防ぎ、いつまでもシャープな頭脳でいるためにどのようなライフスタイルが良いか書かれた本である。筆者は脳外科医で、科学的なエビデンスも示しつつ述べており説得力があった。
大事なこととして、運動、学び続けること、食事、睡眠、社会との関わりをあげている。書かれていることは特別なことではないが、確かに脳と体の健康に良さそうな感じがするので、実践してみたい気持ちにさせられた。
年齢的に今からやっておくと老後にプラスになりそうな気がするので、読んで良かったと思う。

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2022年10月16日

Posted by ブクログ

類書に書かれている内容も多いが、面白かった。
個人的には、生きている脳はピンクで脈を打っていて、ゼラチンのように壊れやすい。というくだりが興味をひいた。
あとは脳は変えられるとか運動や人とのつながりや食事が大事というような話など。

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2022年09月07日

Posted by ブクログ

天才脳を養うといった高い能力を手に入れるというよりは、健康な脳を作る方法を紹介しているような感じ。
脳を理解することにより、少しでも健康でいられるなら嬉しい。

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2023年09月25日

Posted by ブクログ

タイトルは『天才脳を養う』だが、内容的には「健康な脳を維持する」というところ。

良書ではあるがやや冗長に感じた。

神経変性疾患であるアルツハイマー病(いわゆる認知症)の予防にはどうするべきかに多くのページを割いている。

エッセンスとしては類似の脳科学のポピュラーサイエンス本とほぼ同じ。

アンデシュ・ハンセンの『運動脳』、『最強脳』のほうが読みやすいのでそちらでよいと思う。

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2023年08月18日

Posted by ブクログ

<目次>
序章   何歳になっても、より良い脳を作るために
第1部  脳 あなたのなかのブラックボックスを知ろう
 第1章  あなたをあなたたらしめているもの
 第2章  「認知機能低下」の定義を見直す
 第3章  12の有害な俗説と、脳を健康に保つための5つの柱
第2部  あなたの有能なブレーン 心を失わない方法
 第4章  運動が起こす奇跡
 第5章  「目的意識」「学ぶこと」「発見すること」で脳が活性化
 第6章  睡眠とリラクゼーションの必要性
 第7章  思考の糧~脳に良い食事
 第8章  社会的なつながりが脳を守る
 第9章  「実践編」天才脳を養う12週間プログラム
第3部  診断 そのとき、どう対処すべきか
 第10章  病める脳の診断と治療
 第11章  道を切り開く、経済面・精神面での対処法と介護者へのメッセージ

<内容>
基本は「アルツハイマー病」に関する治療の話とそのならないための衣食住の話。第2部が、そうならずに人生を健やかに過ごすための方策が載っている。医者で科学ジャーナリストである著書は、奇をてらった方策は載せていない。基本、知られている対策をきちんとやることのようだ。運動・睡眠・新しいことを学ぶこと・食事・社会とのかかわり。これだ!    

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2022年11月26日

Posted by ブクログ

脳のために運動、食事、コミュニケーション。脳に関連した本には大体書いてあることだった。これが初めてって人にはすごくまとまっていいと思う。

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2022年08月29日

Posted by ブクログ

本の分量と質が合っていない感じを受けた。
脳についての良い習慣を紹介、他の同タイトルほんと中身は共通。
運動(筋トレ、有酸素両方)食事(糖と量を減らす)、休息(睡眠、リラックス)、刺激(発見・つながり、ご褒美)

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2022年07月09日

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