あらすじ
◎中田敦彦氏、今村翔吾氏(直木賞作家)、精神科医Tomy氏 絶賛!!
地味で華がないボクが
実践した52のこと
井上貴博TBSアナウンサーの初著書!
◎報道番組『Nスタ』のメインキャスターが初めて明かす
自分の思いが相手に「伝わる」話し方
アナウンサーになろうとは一切思っていなかった著者が、
どのようにして報道の第一線で勝負できる「伝わるチカラ」を培ってきたのか?
プロが実践してきたテクニックを初公開!
人前で話すコツ、会話が盛り上がるテク、
仕事にもプライベートもこの1冊でうまくいく!
◎仕事でもプライベートでも役立つヒントが満載
2007年の入社以来、『朝ズバッ!』『あさチャン!』『白熱ライブ ビビット』など、
数々の情報・報道番組に出演してきた実力派にして、
2021年「好きな男性アナウンサーランキング」では、
同局で唯一トップ10入りする人気・実力を兼ね備えたアナウンサー。
もともとアナウンサーになろうとは一切思っていなかったという著者が、
知識ゼロからの「伝わる」話し方を伝授!
テレビの現場で培った伝わる努力、信頼を得られる話し方、
そこから得たノウハウを初公開する。
「話し方」「伝え方」「聞き方」は、ビジネスパーソンのみならず、
学生や主婦(主夫)にとっても欠かせない大切なスキル。
言葉のチョイスや言い方、聞く態度一つで好印象を与えることもあれば、
相手に不快感を与えることもある。
そして、気づかないまま悪いクセが身についている人も多い。
この本では、テレビの現場での実例や著者自身のエピソードを交えながら、
きちんと伝わる話し方を手とり足とり教えてくれる。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「伝わる」と「伝える」の違い
人は「恥をかいて成長する」間違いとか失敗して初めて人は成長する。負けたくない、悔しさがあればあるほどそれも成長につながる。なんでも挑戦、経験するのが一番だということになる。「伝わる」でも恥をかいても「端的に」発信する事が第一、本書にある「30秒で物事を端的に伝える練習」はとても良い心がけだと思った。最近は長い挨拶、説明、解説で結局最後まで何を言いたいのか整理できない人がいる。これはその練習にとても役にたつ。まずは自己紹介を30秒で言えるかを試すのもいい。
Posted by ブクログ
とにかく、取り繕わずに正直に伝えること。アナウンサーとして信頼すべき姿がそこにあるし、井上さんのその姿勢がお茶の間の信頼獲得に間違いなく繋がっているんだろうな。みのもんたを手本としつつ反面教師にもしていそう。
Posted by ブクログ
伝える事や伝わることの違いや
一文を短く、シンプルに伝えるコツが
書いてあり、読みやすかった。
すみません、を多用しない。
曖昧な言葉を使わない。
普段使う言葉を、疑い
意味を調べてみる、ということも
言葉を学ぶには必要なスキルだと
改めて教えてもらえた本。
Posted by ブクログ
TBSのアナウンサーで夕方のNスタのキャスターを務める著者が自身の思いを伝えることについて自身が心がけるキャスターとしての心構えなどから書いた一冊。
本書を読んでテレビ局の面接のユニークさを知ることができました。
。をつけて文章を区切ることや自分の中で呼吸をおく箇所を決めることなどや間やスピード、修飾語の使い方などアナウンサーとしての伝える技術を学ぶことができました。
また服装や表情でも伝え方が変わることも本書を読んで感じました。
自分を客観視して大袈裟な表現や上からの印象を与えないように気を付けることの大切さや原稿のペン入れの方法や読む際の原稿に対する目線の意識や類語時点を使って語彙力を高めていることなどはプロの伝える技法として勉強になりました。
そんな本書の中でも下手に出る言葉遣いをしすぎないことや自分を信じて発言することなどは印象に残りました。
本書全体を通して書かれていた伝えることではなく伝わることを意識して本書で学んだことを活かして自分を表現していきたいと感じた一冊でした。