【感想・ネタバレ】きりきり舞いのさようならのレビュー

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Posted by ブクログ 2022年08月09日

2022年8月9日
十返舎一九や北斎、お栄が出てきて、へーと思ったが、そんなになぁと。奇人ぶりが凄まじかった。
一九の生い立ちがなるほどそうなのかと。

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Posted by ブクログ 2022年02月15日

“きりきり舞い”シリーズ第四弾。

十返舎一九の娘・舞が、自由すぎる“一九ファミリーwith居候”達に、きりきり舞いするお話6篇が収録されています。
毎回大騒ぎのこのシリーズ。
今回は火事で焼け出された一九ファミリーが葛飾北斎の手配した借家に仮住まいすることになるのですが、避難途中で近所の人から老婆...続きを読むを押し付けられるわ、仮宅に元近隣住民たちが押しかけてくるわで、お約束のてんやわんやです。
さらに、何やらいわくありげな仮宅の隣人や“大家の代理”という謎の美女、はたまた“偽・十返舎一九”が現れるなど、まぁ相変わらずトラブル続きなのですが、こういう事に耐性のある舞は文句を言いながらも頼もしく対応しております。
てか、何だかんだで結構楽しそうなので、笑えて読めるのが良いですね。
そして、本書のタイトルが最終巻っぽいような印象をうけるのですが、これは火事で焼けてしまった稲荷社を再建するために、一九が仕組んだ一世一代の“大ドッキリ“に因んでおります。
という訳で、個人的には何となくまだ続くのかな・・と思っている次第です。

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