【感想・ネタバレ】おじいさんのランプのレビュー

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Posted by ブクログ

おじいさんが、孫が倉庫から出して来たランプを見て、思い出を語る。
貧しかったおじいさんはランプを売り始め、少しずつお金を蓄えていくが、文明開化と共に、ランプではなく、電気が使えるようになる。そこで、おじいさんは商売を諦め、木に火の灯ったランプを下げて石で割って商売納めをする。

時代が移り変わっていく寂しさや、自然淘汰されていく様子が今だからこそわかるかな、って。
でも、おじいさんはランプ屋のあとは本屋をやるが、ランプ屋をやめるときの様子が潔いな、と思った。

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2013年02月13日

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