感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2022年08月27日
あれ？面白かったんだけど…（面白いのがダメみたいな言い方）
思った以上にちゃんとしてたし
今野敏さん趣味方面のオカルト系か…残念な方のやつだな（失礼な！）と思わずに
むしろ今野敏さんお得意の警察小説の少年課にスポットを当てたやつって見方をするといい気がします
高尾、丸山の少年課コンビの活躍をもっ...続きを読むとみたいなと思いました
特に高尾は少年課の仕事にかなりの信念を持ってそうだしね
更生が第一って本気で考えて少年犯罪と向き合ってる気がするんよね
Posted by ブクログ 2022年03月18日
浜の番長こと諸橋係長と浜の仕置人こと高尾勇の共演。
オズヌ(役小角)、赤松、陽子先生、丸木巡査、
そして天才的ボーカル ミサキ
それぞれのキャラクターが、際立っていて面白い。
アニメにしやすい小説だと感じた。
神通力が、自然に扱われていて、異色の警察小説になっている。
Posted by ブクログ 2022年02月02日
タイトルから単発ものかと思いきや、オズヌシリーズ、しかもみなとみらい署の二人とのコラボ！
事件の筋書きや黒幕については序盤からなんとなく想像がついてしまいますので、本作の読みどころはなんといっても高尾やオズヌ・赤岩・水越の３人衆の活躍とみなとみらい署の諸橋・城島とのタッグでしょう。基本は高尾ら県警...続きを読むの捜査が中心ですが、要所要所で諸橋・城島が助太刀する様はかっこいいです。
またオズヌの古風なしゃべり方は風流さがにじみ出ていて、なんともいえない良さを感じます。あと水越先生の実物を見てみたいと思う読者がたくさんいるはず…。
Posted by ブクログ 2021年11月30日
神奈川県警少年捜査課の警察官と高校生達の協力者とわる達との犯罪の未然防止更に妖怪までが絡んでるフィクション物の話だ肩が凝らなくて娯楽性の高い作品だった。まして場所がお隣の神奈川県横浜だ。もっと言えば馬車道なども馴染みのある名前まで出てきて親しみがあった。^_^
Posted by ブクログ 2021年11月25日
まさかのハマの用心棒と伝奇アクション、超常現象合体版！「隠蔽捜査」以前の懐かしいペーパーバック時代の今野作品。すんなりと20年前の今野ワールドに戻れた。違和感なし。
Posted by ブクログ 2024年04月30日
2024年4月30日
警察の縄張り意識と法律とビビりと神経図太いペア。それが今度はオズヌと絡む。
オズヌの能力は計り知れない。
そういう未知の世界、本当にあり得るのではないかな。
この話も何か前段があるのだろう。
それもよまなくては。
Posted by ブクログ 2023年09月26日
超久しぶりのオズヌー！
前作の「我が名はオズヌ」を私が読んだのは、本棚を調べたら12年前でした(笑) 刊行は2000年らしいので、ひと昔どころかふた昔くらい前。まぁでも、何となくキャラを覚えていたのは、それなりに印象が強かったからかな。確か、その後に刊行された「パラレル」に登場したときにオズヌを好...続きを読むきになったかも。
時代背景はふた昔前ではなく、フツーに現代。意外とすんなりと現代に移行されている感じ。とりあえずテンションが上がるのはハマの用心棒こと諸橋＆城島コンビが友情出演してくれたこと。オズヌと直接関わりあうことはなかったけど、この２つのシリーズがちゃんと掛け合わさっているのが面白かった。
肝心の内容は、、、どうせ伝奇モノだったら、もう少し能力者同士の対決シーンを派手にやり合ってくれてたらなと。すべてがあっさりと終わっちゃって拍子抜けしてしまった。
Posted by ブクログ 2022年02月21日
最近、サスペンスと非科学的なことがコラボレーションしている作品を見かける。
非科学的と言っても取り方は人それぞれ。
今野敏はガチガチの社会派推理作家だと思っていたので、意外な感じがした。もちろん良い方にだ。
登場人物が説明不足なのが気になったが、どうやら「わが名はオズヌ」の続編のようだ。もちろん「ボ...続きを読むーダーライト」を先に読んでも全く遜色はない。しかしやっぱり「わが名は・・」を読みたくなる。そうやって作者の術中にはまって行くわけだ。
Posted by ブクログ 2022年02月20日
オズヌを知らず読みましたが、問題なく読めました。今野敏さんの作品で宗教（オカルト？）的な題材の小説も読んでいたので、問題なく受け入れました。みなとみらい署の諸橋係長も出てきたので嬉しくなっちゃいました。オカルト的なものが好きなら、もっとハマるかもしれませんが私にはチョット物足りませんでした。
