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物語も絵も最高に素晴らしい。炭で違う兎に化けて、二つ目のプレゼントをサンタからもらううさぎのましろ。貰ったのはもみのたね。埋めるとおもちゃが成る木に。うさぎのましろが可愛いし、絵も線を基調にした、極めてセンスがあふれたもの。
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自分も欲張ってプレゼントをもっと欲しがったらだめだなと思った。
ましろがかわいそうだったけど、最後に白くなって良かったと思った。
プレゼントがなるもみの木をもらいたくなった。
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●内容
うさぎのましろが、クリスマスプレゼントがもう一つほしくて、サンタさんにウソをつき、ひみつの種をもらう。だが。ウソをついたことに罪悪感を感じ、自分のものにするのではなく、森に植えることにした。実は、その種は特別なもみの木で、ぐんと成長すると、プレゼントがなる、輝く木であった。。
●個人的感想
・作者の佐々木たづさんの言葉の感性美しい。
・話の展開、言葉からクリスマス森の静けさとあたたかさを感じて、とてもいい!
・佐々木たづさんは、なんと都立駒場高校の大先輩だった。ご縁もある。
・星5つ!
●対象
年長からいけるかもしれないが、長めのストーリーのため、小学生からに。
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クリスマス絵本
ズルしてサンタさんから
二個目のプレゼントをもらったましろ。
反省と感謝と。
次の年のクリスマスの出来事。
素敵なもみの木。
ずーっと続くサンタさんとの関係も。
素敵なおはなしでした。
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公文の教材に採用されているお話。
教材では途中までなのですが、最後まで読んだらなんどかとっても感動してしまいました。
クリスマス会などでの読み聞かせに使いたい
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【読み語り12分・クリスマス】白うさぎの子“ましろ”はサンタクロースのおじいさんから余分に贈り物がほしくて、ウソをついてしまいます。そうしたら大変なことに! 取り返しのつかないウソをついてしまったらどうすればよいのかな…特別よい子ではない“ましろ”のドキドキする心の動きが伝わってきて、大好きな絵本。もう少し時間が短くおさまると使える場所が増えるのになぁ。
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小学校の読み聞かせで、今日、読んだ本。
1970年発行だから、自分よりも年上な絵本。
子うさぎの「ましろ」がずるっこしてサンタクロースから2回プレゼントをもらったんだけど、2回目もらってから、ずるしちゃった、どうしよう・・・と葛藤するお話。
オチといっては身もフタもないけれど、クリスチャン的な結末です。
日本人にはキリスト教的な神様って、ピンとこないと思うけど
お話の世界観はうつくしい。
今、いじめとか、ばれなきゃいいやとか、人を貶めてやろうとか
殺伐としてる世の中なので、ましろの行動にはほろりとします。
忘れてたことに気づかされた・・・かな。
読み聞かせしながら泣きそうになっちゃったよ。(泣かなかったけどね)
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北の国に住む白うさぎの子“ましろ”はクリスマスのおくりものがもうひとつ欲しくて、つい嘘をついてしまいます。
嘘をついたことによって起こる出来事や、優しいサンタクロースのおじさんに出会うことで“ましろ”は成長していく…
サンタクロースやクリスマスのプレゼントはどこからどのようにやって来るの?
そんな子ども達の疑問に優しく答えてくれるような作品です。
対象:小学校 初級
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サンタクロースさんに"ましろ”だって ばれちゃってたのに、
じぶんは、ばれなかったっていってたところがおもしろかった。
あと、えがきれいだった。
あと、きんのき だったのが、びっくりした。
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サンタ=クロースからもうひとつプレゼントをもらおうとたくらんだ白兎の子「ましろ」の話。もとにもどれなくてあせってしまうましろはとてもかわいらしいと思ってしまいました。
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ずっとうちにあるし、これからもある本。
ましろが黒くなって泣いている場面の絵がかなしくてこわくてあんまり見たくなかった。
今なら、せつなかったから、と言えるかもしれません。
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子供向け絵本の中で
嘘・罪・悪、そして愛や許し、善というものを
物語として昇華しながら
本質を全く損なわずに描いていることに驚く。
とても素直に読める、とても素直な本。
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子うさぎのましろがサンタさんからプレゼントをもらっているにもかかわらずもう1回もらいたくてサンタさんに嘘をついてしまうお話です。
ましろ、サンタさん、神さま。それぞれの気持ちが伝わってきます。
冬にぴったりの、心温まる絵本です。
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ましろは、プレゼントをもらったあと、もっとほしいため、すみをからだにぬりつけ、違うウサギのフリをしますが。
ウソをついてはいけないとわかる本。
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「かみさまが、せかいじゅうの 子どもたちに くださった 木に ちがいない」
クリスマスのもみの木の話。後半に行くにつれて、どんどん引き込まれた。面白かった。(12分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #子うさぎましろのお話 #佐々木たづ #三好碩也 #ポプラ社
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クレヨンや色鉛筆で描いたような優しいタッチの絵でこのお話とよく合っていました。
ましろがかわいらしくて、サンタさんがとっても優しい。いけずなことを考えて、困ったことになり誰にも言えないっていう状況、浅はかな自分の子ども時代を思い出します(笑)
神様のもみの木がとてもきれいで、おもちゃやお菓子、リボンや本がたくさんなっている様子にとてもわくわくしますね。
小さい頃に読んだとき、ましろがサンタさんにもらったクリスマスのお菓子とサンドイッチが食べたくてたまらなかったことを思い出しました。
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シンプルで控えめな色合いで40年以上愛されているしっとりとした絵本です。まっしろな子うさぎは、サンタさんからクリスマスプレゼントをもらいました。でも、またプレゼントがほしくなった、ましろは、黒い炭を体につけて黒うさぎになって、プレゼントをもらいます。
サンタさんは、ましろとわかっていても、プレゼントをくれました。それは、
「たね」。あとで、ましろはプレゼントを二回もらったことに後悔します。
でも、最後は、たねをうえて、たくさんのもみの木が大きく育ちました。
それは、きらきらひかったプレゼントがいっぱいに実った、もみの木です。
きちんと反省したからこそ、素敵なプレゼントが届いたのですね。
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とてもステキなお話です。
少し長いから、読み聞かせ向きではないかな。
子どもならだれでも、小さな嘘をついたりすると思うので、ドキドキ共感するところもあるのではないでしょうか。
著者の佐々木たづさんは、盲目の方だそうです。
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子うさきの『ましろ』はサンタさんからもう1つプレゼントが欲しくて、体を黒くして黒うさぎになりすまします。サンタさんは、嘘だと知りながら、ましろに一粒の種をプレゼントします。ましろは、後から嘘をついたことを悔やみ、種を神様に返そうと、土の下に大切にうめました。やがて春がきて、埋めた種から1本の木がのびだして・・・。
毎年クリスマス前に子ども達に読んであげたくなる絵本です。
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子うさぎましろの、こどもらしい考え方(ちょっと、浅はかというか・・・おばかさん!?なところ)が、かわいらしく、お話をおもしろくさせていますね。
ましろのウソに気づいていても、2回目のプレゼントをあげる、サンタさんもすてきです。
プレゼントがもう1回ほしくて、別の子のふりをしたましろですが、本当はとってもいいこなんだな~と最後まで読んでいて思いました。
クリスマスにおすすめの絵本です。
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うそをついてサンタさんから贈り物をもらってしまったけれど
罪をしって、反省をし、そしてそれがちゃんと報われる!!
悪い事をちゃんと認めて許してもらえるという所を、小さな子に読んで分かってほしいなぁ♪
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絵も可愛らしいし、ましろの一所懸命さとサンタさんとのやりとりになんともほほえましさがあります。
そして個人的に幼い頃の想い入れがピカイチの一作です。
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おはなしはクリスマスにサンタのおじさんに
もっとプレゼントをもらいたくて、
まっしろなうさぎが真っ黒になったところから始まる。
サンタのおじさんはやさしくて、
ましろに気づいていながらも
サンドイッチと1つのたねをくれる。
けど、帰り道。ましろは気づく。
ほんとうはいけないことをしてしまったのではないか?
そこで、もらったたねを泣きながら埋めた。
その種は実はもみのきの種で、
おおきくなると…
みんなのクリスマスプレゼントを実につける
もみのきだったのだ!
ほんわか。
クリスマスに関する本で新たな本を発見しました。
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クリスマスの贈り物を、一番先にサンタのおじいさんからもらった、白うさぎの“ましろ”。炭を体に擦り付け、別の子になったつもりで、もう一度もらうのですが、元の白うさぎに戻れなくなって…。淡い感じの優しいタッチの線画で、シンプルに描かれた絵が、あたたかな気持ちにさせてくれるお話に、ぴったり寄り添う素適な絵本。クリスマスの美しさと心優しさが、こんもりと広がる白銀の世界に静かに描かれています。
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4歳の息子にはまだむずかしかったかな。最後の木にプレゼントがなる場面で「おもちゃがいっぱいある!!」と喜んでいた。でも悪いことをして悲しくなる気持ちや、許されたい気持ちはわかったみたいだった。///5歳になって、しっかり理解できるようになっていた。体の炭が落ちない場面では一緒に不安になり、元に戻るときにはほっとしていた様子。次は「イエスではさまのおたんじょうび」をどう理解させるか課題かな。教訓めいたお話ですが、素直に受け取れるのは、
あっさりした絵のせいかも。