あらすじ
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怒られてばかりいる子の心の中を描いた絵本。
「ぼくは、いつでもおこられる。家でも学校でも…。休み時間に、友だちがなかまはずれにするからなぐったら、先生にしかられた」いつも誤解されて損ばかりしている少年が、七夕さまの短冊に書いた願いごとは…?
※この作品はカラーです。
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Posted by ブクログ
これは子どもと関わる全大人が読むべき絵本です。
今年の七夕、我が子が短冊に書いたお願いが「かみさまにおこられませんように」でした。
タイトルを見て共感できる箇所があるかも?と軽い気持ちで借りたのですが、私の心に刺さりまくり。
寝かしつけの際に読み聞かせながら涙が止まらなくなり、「ティッシュで拭いて?もう泣かないでー?読むの終わりにしよう」と慰められるほどでした笑
主人公は小学生になったばかりの男の子。
家には小さな妹がいます。
何か企みがあって悪さをしてるんじゃない。自分なりに一生懸命やってるし、前に何をしたらほめられたのかも覚えてる。それなのに、怒られてばっかり。
この絵本を読むと、大人がいかに子どもの一部分だけを切り取って見て、大人の都合で叱っているのかを思い知らされます。
もちろん暴力はいけないけれどその理由を説明する機会は設けなくてはいけません。
後半、主人公の男の子も短冊に「おこだでませんように」と書いたと分かって涙腺崩壊です。
自分の行動や気持ちを説明する言葉を持たない子どもとの向き合い方を今一度考えなければと思わせてくれました。
ちなみに読み終えた後の我が子はケロリとした顔で「おやすみー」と言い、すぐに寝入りました。星4つなのは、つまり子どもより大人に刺さる絵本だからです。