桐生正幸のレビュー一覧

  • カスハラの犯罪心理学(インターナショナル新書)
    ■カスタマーハラスメントの定義
     顧客等からのクレーム・言動のうち、当該クレーム・言動の要求の内容の妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により、労働者の就業環境が害されるもの。
    ■カスハラ加害者の5つのタイプ
    ①思い込み・勘違い
     責任...続きを読む
  • カスハラの犯罪心理学(インターナショナル新書)
    顧客と店員の地位に勾配が発生している時点でおかしいってことなんだよな~結局人と人だからお互い様の気持ちを持たないといけないし、お客様は神様ではないんだよってことをもっと声を大にして言いたい。接客業の人必読。
  • カスハラの犯罪心理学(インターナショナル新書)
    カスハラの犯罪心理学。桐生 正幸先生の著書。カスハラカスタマーハラスメントを放置すると従業員の心が壊れてしまう。カスハラカスタマーハラスメントには対応しない。カスハラカスタマーハラスメントには毅然とした態度で接する。度を過ぎたカスハラカスタマーハラスメントは犯罪。カスハラカスタマーハラスメントを平気...続きを読む
  • 悪いヤツらは何を考えているのか ゼロからわかる犯罪心理学入門
     『悪いヤツらは何を考えているのか ゼロからわかる犯罪心理学入門』というタイトルから「犯罪者の心理分析」的な内容を想像されるでしょうが、この本は「犯罪とは何か」「犯罪が起きる条件」「犯罪者は何故罪を犯すのか」「猟奇殺人者」「洗脳とマインドコントロール」「刑事はどのように捜査するのか」「防犯」「家庭内...続きを読む
  • 悪いヤツらは何を考えているのか ゼロからわかる犯罪心理学入門
    最新の犯罪データとともに犯罪の種類や手口を総合的に紹介してくれている本。新書ですが全編カラーでイラストもわかりやすいです。どこで犯罪が発生しやすいのか、身を守るためになにを意識すればいいかのポイントがわかります。特に、個人情報があさられないようにゴミは当日の朝に出す、郵便受けは鍵をかける、エレベータ...続きを読む
  • 悪いヤツらは何を考えているのか ゼロからわかる犯罪心理学入門
    とても興味深かった。女性警察の漫画『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』を読み終わったところだからイメージしやすかった。

    女性はどうしても被害に遭いやすい。日常の中で気をつけなければならない瞬間がたくさんあるということを改めて学べた。
  • 悪いヤツらは何を考えているのか ゼロからわかる犯罪心理学入門
    <感想>
    初心者向けで平易な表現で有名な事件が紹介されている。事例が多かったので個人的には面白かった。
    犯罪史上、有名な犯罪者の図鑑的な印象。聞いたことのある名前や事件がコンパクトに解説されていて網羅的に学べるが、一つ一つの犯罪や犯罪者の掘り下げは無いのである程度の知識がある人には退屈かもしれない。...続きを読む
  • カスハラの犯罪心理学(インターナショナル新書)
     結局は個々の対人関係上の上下意識からカスハラが生じてきているということである。それを防ぐにはこの上下意識を失くして、対等な「おたがい様」意識を作り出すことに尽きるとする。と同時に「カスハラ・プロファイリング・メソッド」を提唱している。やはり、顧客側に問題があるとするものであれば、問題の解決からは程...続きを読む
  • 悪いヤツらは何を考えているのか ゼロからわかる犯罪心理学入門
    犯罪心理学の入口として読みました。犯罪者は自分と同じ人間。どう違うのか、余計分からなくなった。他の本も読んでみたい。
  • 悪いヤツらは何を考えているのか ゼロからわかる犯罪心理学入門
    犯罪はどのようなものがあり、どのように起こるのかが解説されている一冊。
    犯罪心理学一色の内容ではなく、様々な犯罪の紹介とその対策にページが割かれています。
    過去の事件が多々引用されていますが、記憶に焼き付くほどの当時受けた衝撃を思い出しました。
    簡潔明瞭な文章と綺麗な図により、犯罪全般について広く浅...続きを読む
  • 悪いヤツらは何を考えているのか ゼロからわかる犯罪心理学入門
    犯罪が起こる背景などわかりやすくまとめられていた。
    被害に遭わないために犯罪者の心理を知ることも必要だと思えたことが本書からの収穫。