村上康成のレビュー一覧
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「1匹だけしっぽが短いオタマジャクシのお話。
しっぽの短いオタマジャクシのタマは、かけっこでいつもビリ。運動会の日、みんなはタマを助けてあげようと前からスタートさせます。でもタマの本当の気持ちは?」
(『あなたもブックトーク』京都ブックトークの会にて紹介)
話にメッセージ性はあり道徳的ではあるが、...続きを読むPosted by ブクログ -
給食の食べ方、卵の育て方などのユニークな学校の時間割りにまず、楽しそう!と期待が持てました。
食べる、食べられるというお互いの関係性を初めて知った仲良しのライギョとタナゴ。自分達はどうしたらよいのか。
考えて考えた末に、お互いを認め合い、自然の摂理を受け入れていく。
残酷にも思える事実だけど、前向き...続きを読むPosted by ブクログ -
2歳5ヶ月。
まだ難しいとは思うけど、
とても好きな絵本。
まず、村上康成さんの絵が好き。
何にも分からない小さい時に、
いろんなことを沢山経験していって
やりたいことを見つけてほしい、っていうのが
分かりやすく書かれた絵本。
子どもの可能性は無限♾。
だから可能性を広げてあげるのは
周りの...続きを読むPosted by ブクログ -
キンギョがドーナツ池に引っ越してきた。ドーナツ池のナマズと友達になった。ナマズからキンギョに友達になろうと言ったのを見て、勇気があるなと思った。
僕はちょっと恥ずかしいから言えないと思う。でも、言えるようになったらいいなと思った。Posted by ブクログ -
ドーナツ池の中の生き物全員で学芸会をすることになった。
その学芸会にタニシも参加することになった。
タニシが歩いた跡ですごい綺麗なまっすぐな線を引こうとした。
観客は最初、とても綺麗なまっすぐな線が引けて拍手してたけど、だんだん飽きてきて、いつものぐにゃぐにゃの線の方がいいなと思ってきた。
タニシは...続きを読むPosted by ブクログ -
【母セレクト】
文字数は少ないからこそシンプルでいい。
子どもには夢を抱いてほしいと思って読書に励んでいるので、子どもが何に興味があって将来何になりたいのかを聞き出す手段として定期的に読みたい。Posted by ブクログ -
すごく考えさせられる
いろんな見方があると思います
息子が感じたことと、私が感じたことはちがったけど、どちらも間違ってないかな‥
この本にこどもが巡り会えて、本当によかったPosted by ブクログ -
ライギョはタナゴを食べるとさかな学校で教えられるライギョ君。でも、タナゴは友達です。村上さんの本は、このような自然の深さ、関係性に着目させる本が多いですね。このどうわがいっぱいシリーズは、絵本から脱皮するための大切な位置づけの本だと思っています。小さい子にも探しやすい背表紙の色やマークがありますので...続きを読むPosted by ブクログ
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村上康成さん特有の、絵の具をベタ塗りしたようなタッチで描かれる絵が特徴の絵本です。主人公・ももんがのもんじろうの愛らしい表情や自然界の動物たちの姿が、単純化されつつも特徴を捉えて描かれていて、子供の視線を捉えるように感じます。
まだ、住処の杉の木から飛んだことのない、子供のももんが・もんじろう。
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嬉々としてどろんこに飛び込んでいく様子が楽しい。
どろんこの色合いもぴったり!
からだで感じる、つめたい、ぬるい、どろん…触れなければわからない感覚を覚えさせたい…って、絵本なんですけどね。
どろんこする~って言っても嫌な顔をしないでね、ママ!Posted by ブクログ -
リズムをつけて読みながら子供と楽しめる絵本です。ものの単位をさりげなく教えられる楽しさもあります。村上康成さんの絵が最大の魅力です。
by 義章さんPosted by ブクログ