坂根厳夫のレビュー一覧

  • 遊びの博物誌2
     高1時に購入した本が出てきて、再読。懐かしさはなく、30年経た今も楽しく読めた。数学的パズルと迷路や折り紙などを話題に、博物&数理で色んな世界を見せる。CGの走りも紹介されるが、モデルといい技術といい、実にとほほに見える。が、当時を思えば実に斬新な試みであり、今に至る技術開発の元にもなっている。と...続きを読む
  • 遊びの博物誌1
    面白い!1985年の出版ですが今読んでも刺激的です。安野光雅氏について「旅の絵本」シリーズしか知らずもっと他の著作も読んでみたいと思いました。
    ○「アンノのアルファベット」
    ○「ジャックドゥ」
    ○無限音階
  • 遊びの博物誌2
    「遊びの博物誌」の文庫版後半です。
    ○アナスターシ・パズル
    ○驚き盤
    ○オップ・アート
    ○立体作画法
    ○プッシュホン音楽
  • 遊びの博物誌2
    自分は昭和のモノが本当に大好きなんだなあとしみじみ感じた。その昭和の感じってのは、例えば安野光雅の感じ。今でもあの雰囲気を継承しているものはあるのだろうか?例えば、カレル・ゼマンなんかは、彼がチェコ人であることを承知の上で、昭和の感じがすると言いたい。同年代の友だちと話していても、脳の中で追体験する...続きを読む
  • 遊びの博物誌1
    元々1970年代後半に朝日新聞に連載された記事を集めたもので内容は錯視やだまし絵などの紹介と解説です。これは新聞記事だけではなく、当時実際に展覧会も企画され、そこではいろんな錯覚体験等もできて実に面白い展覧会でした。
  • 遊びの博物誌1
    1970年代に朝日新聞紙上で人気を博した連載コラム。パズルや玩具など世界の様々な遊びを紹介しながら、「遊び」の本質を探る。安野光雅さんが手がけた表紙が美しい。 
  • 遊びの博物誌1
    あっそうか。「新・〜」もあるから、まだ全然そろえられてないのか。1も読んで思ったのは、これ文庫は良くないな。もっとでかいほうがわくわくするよな。