坂根厳夫のレビュー一覧

  • 遊びの博物誌2

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     高1時に購入した本が出てきて、再読。懐かしさはなく、30年経た今も楽しく読めた。数学的パズルと迷路や折り紙などを話題に、博物&数理で色んな世界を見せる。CGの走りも紹介されるが、モデルといい技術といい、実にとほほに見える。が、当時を思えば実に斬新な試みであり、今に至る技術開発の元にもなっている。と改めて実感。
     当時の目標とはずいぶん違う世界に身を置くことになって久しいが、このころの想い(遊びの世界を本気でやりたい)は継続して持ちたい、とか思いつつ。確か他3冊も入手したはずで、あるはずだ。探そう。

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    2017年09月25日
  • 遊びの博物誌2

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    「遊びの博物誌」の文庫版後半です。
    ○アナスターシ・パズル
    ○驚き盤
    ○オップ・アート
    ○立体作画法
    ○プッシュホン音楽

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    2015年05月23日
  • 遊びの博物誌1

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    面白い!1985年の出版ですが今読んでも刺激的です。安野光雅氏について「旅の絵本」シリーズしか知らずもっと他の著作も読んでみたいと思いました。
    ○「アンノのアルファベット」
    ○「ジャックドゥ」
    ○無限音階

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    2015年05月23日
  • 遊びの博物誌2

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    自分は昭和のモノが本当に大好きなんだなあとしみじみ感じた。その昭和の感じってのは、例えば安野光雅の感じ。今でもあの雰囲気を継承しているものはあるのだろうか?例えば、カレル・ゼマンなんかは、彼がチェコ人であることを承知の上で、昭和の感じがすると言いたい。同年代の友だちと話していても、脳の中で追体験する過去の景色が違うんだろうなとよく思う。色使いとか、解像度とか。おれは比較的小さい頃の記憶が残っている(ところで、出来事は美化されるけど、映像は美化されない)と思う。微妙に上にずれるので、少し年上の人と見えているものが一緒な気がする。で、まあ、そういう時代の、まだ遊びがクリエイティブだったころの本です

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    2009年10月04日
  • 遊びの博物誌1

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    元々1970年代後半に朝日新聞に連載された記事を集めたもので内容は錯視やだまし絵などの紹介と解説です。これは新聞記事だけではなく、当時実際に展覧会も企画され、そこではいろんな錯覚体験等もできて実に面白い展覧会でした。

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    2009年10月04日
  • 遊びの博物誌1

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    あっそうか。「新・〜」もあるから、まだ全然そろえられてないのか。1も読んで思ったのは、これ文庫は良くないな。もっとでかいほうがわくわくするよな。

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    2009年10月04日