野口芳宏のレビュー一覧
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昔買って研究授業の準備で、再読したが、あれもこれも授業の基礎に立ち返る大いなる示唆に富んでいた。
授業とは。発問とは。指名とは。評価とは。
改めて基本に立ち返ることができた。ハウツーですぐ使える指導例ではないが、これから授業をしていく上で、いろんな人に伝えていきたい。
指導事項を明らかにして発問をつ...続きを読むPosted by ブクログ -
野口先生の本。
文章自体はそれほど難しくないが、本質が描かれている非常に奥深い本。
読んでいて背筋が伸びるような思いがする。
いつか野口塾に行ってみたい。
印象に残った点
発問-挙手-指名方式は挙手しない子を取りこぼす
すべての子供を授業の当事者にする
友達の発言を聞き流せさせず、自...続きを読むPosted by ブクログ -
ノート発言を受け止めるための机間巡視。
表情発言を受け止めるための、「計画の論理」と「状況の論理」のバランス。
実践の中で追究していきたい。Posted by ブクログ -
最近話題に上がったので、再読。
密度が濃い。
言葉が研ぎ澄まされている。
達観している。
「ごんぎつね」ラスト近くの一文は、「視点の誤りである」と言い切れるのは、何十年にもわたる実践を経ているからこそ言える。
自らの指導観、人間観について、襟を正す一冊である。Posted by ブクログ -
大学の教科書として読み始めた。国語の授業だけでなく、教師としての立場など勉強になることがたくさん書かれている。書かれていることに賛否が出るかもしれないが、私は納得できる内容だった。Posted by ブクログ
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野口先生流国語授業があますところなく解説されている。これらを意識することは非常にしんどいが、必要だし、つづけていくことが自分の授業の向上、生徒の国語学力向上につながる。Posted by ブクログ
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ノートは後で見返すためのもの、めあてをかいてまとめを囲って…というイメージでしたが、そうではない使い方も当然あるのだなと思いました。
1つの授業についてじっくり考える時間が欲しいです。Posted by ブクログ