野口芳宏のレビュー一覧

  • 教師の作法 指導
    指導の原則が書かれている。特に、学習に関する部分は、教師が授業を作る上での原則中の原則が書かれている。指導案をつくるもとになる。
  • 授業づくりの教科書 国語科授業の教科書
    昔買って研究授業の準備で、再読したが、あれもこれも授業の基礎に立ち返る大いなる示唆に富んでいた。
    授業とは。発問とは。指名とは。評価とは。
    改めて基本に立ち返ることができた。ハウツーですぐ使える指導例ではないが、これから授業をしていく上で、いろんな人に伝えていきたい。
    指導事項を明らかにして発問をつ...続きを読む
  • 野口流 どんな子どもの力も伸ばす 全員参加の授業作法
    野口先生の本。
    文章自体はそれほど難しくないが、本質が描かれている非常に奥深い本。
    読んでいて背筋が伸びるような思いがする。

    いつか野口塾に行ってみたい。


    印象に残った点



    発問-挙手-指名方式は挙手しない子を取りこぼす

    すべての子供を授業の当事者にする

    友達の発言を聞き流せさせず、自...続きを読む
  • 野口流 どんな子どもの力も伸ばす 全員参加の授業作法
    ノート発言を受け止めるための机間巡視。
    表情発言を受け止めるための、「計画の論理」と「状況の論理」のバランス。
    実践の中で追究していきたい。
  • 授業づくりの教科書 国語科授業の教科書
    最近話題に上がったので、再読。
    密度が濃い。
    言葉が研ぎ澄まされている。
    達観している。
    「ごんぎつね」ラスト近くの一文は、「視点の誤りである」と言い切れるのは、何十年にもわたる実践を経ているからこそ言える。

    自らの指導観、人間観について、襟を正す一冊である。
  • 教師の作法 指導
    野口先生の『授業づくりの教科書 国語科授業の教科書』を読み感銘を受けたので、本書を読んだ。
    指導以前の基本作法と指導の作法について書いてある。
    当たり前だと感じる方もいるかもしれないが、私には心に残るものがたくさんあった。教育現場で仕事をされている方は1読してみてはいかがでしょうか。
  • 授業づくりの教科書 国語科授業の教科書
    大学の教科書として読み始めた。国語の授業だけでなく、教師としての立場など勉強になることがたくさん書かれている。書かれていることに賛否が出るかもしれないが、私は納得できる内容だった。
  • 授業づくりの教科書 国語科授業の教科書
    野口先生流国語授業があますところなく解説されている。これらを意識することは非常にしんどいが、必要だし、つづけていくことが自分の授業の向上、生徒の国語学力向上につながる。
  • 教師の作法 指導
    指導とは、目標となる場所に教師がたち、そこへ子供たちを導くことである。
    指導の指針は、向上的変容
    子供たちに、成長を促すと同様に、教師もまた生きている限り成長しつづける。
    できることよりも、変わることを褒めることにしてきました。

    子供の人生観に踏み込み、その未来に影響を与えることができるのが、本物...続きを読む
  • 野口流 どんな子どもの力も伸ばす 全員参加の授業作法
    ノートは後で見返すためのもの、めあてをかいてまとめを囲って…というイメージでしたが、そうではない使い方も当然あるのだなと思いました。

    1つの授業についてじっくり考える時間が欲しいです。