下関マグロのレビュー一覧

  • 町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう
    テレビ東京の「孤独のグルメ」を視聴して以来、地元や出先でも個人営業の飲食店に意図的に入るようになった。一人の時が多いので、最も入りやすいのが町中華・ラーメン屋や蕎麦屋だ。トロ氏、マグロ氏、竜氏が、それぞれの個性で町中華を語る本書。町中華探検隊の活動にも興味が湧いた。
  • 町中華とはなんだ
    BSーTBSは時々見ています。吉田類さんの「酒場放浪記」と「女酒場放浪記」、最近「町中華で飲(や)ろうぜ」というのも見始めましたw。町中華探検隊(北尾トロ、下関マグロ、竜超)著「町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう」、2016.8発行。一読して、町中華とは、個人経営の大衆的中華料理店というのはわ...続きを読む
  • 町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう
    「町中華」とは?いつから・・・?この本はこの町中華を始めた。平成の終わりを迎える今、昭和の味わいを感じようではないか!
  • 町中華とはなんだ
    お世話になってきた町内の中華料理屋さんにあらためて思いをはせる。出前という存在も懐かしい。
    世の中からなくなってしまう前に堪能しなくては!
  • おっさん問答2 おっさん糖尿になる!
    この本を書店で購入し、時々読み返している。
    確かに1月下旬に医者から糖尿病の宣告を受けたときは深刻だった。
    そこからカロリーコントロールとジム通いの毎日が始まり、かなりの改善は見られているので深刻さは減ったけど・・。

    他人の経験談って、結構貴重なものなんだよね。
    この主人公:下関マグロ氏は体重10...続きを読む
  • アブない人びと
     S女王様、M嬢、スワッピング、ドラァグクイーン、マヨネーズフェチなど人には言えない様々な欲望を実践する人々を果敢に取材した風俗ルボルタージュ。


     そういったアングラな行為への好奇心はあるのだろうが、あくまでもS女王様を始めとして、その業界のアブない人々のインタビューを中心にまとめられており、淡...続きを読む
  • 昭和が終わる頃、僕たちはライターになった
    タイトル勝ち。
    中身も、あの頃を知る世代にはリアルで、
    そうでない世代には新鮮で面白いと思う。。。

    窮屈なスーツ着て、マニュアルに沿った受け答えをするだけが就職活動じゃない。
    バイトの延長で、小さな仕事を分け合って、若い時は食うや食わずでもなんとかなる。
    そうやって駆け出し時代を乗り越えてきた先輩...続きを読む
  • たった10秒で人と差がつく メモ人間の成功術
    メモの活用次第でアナタの人生が変わる
    決して大げさではないと思えるノウハウ集です。
    直ぐに出来そうなもの、既に(?)やっていたものなどなど。
    楽しく読めます。
  • みるみるアイデアが生まれる「歩考」の極意 すっきりアタマで思考がひらめく40の成功散歩術
    「ながら歩きをしよう」と、とことん奨励する本。
    歩くこと、即ち、体を動かして思考を働かせようではないか!と言っている本。
    歩きながらなんらかの行為を行うと、いいアイデアが浮かぶかもしれない。見落としていたものに気がつくかもしれない。歴史を感じられるかもしれない。歩くことで健康になれるかもしれない。
    ...続きを読む
  • まな板の上のマグロ
    単行本出版時のタイトル「露出者」の通り、自身の電話番号などを雑誌広告などで露出してきた氏の企画のドキュメント。

    まだSNSもない時代の話だが、そんなに昔の話でもない。

    実際、私が学生の頃は、文通コーナーに住所が載っていたり、プロ野球カードに選手の自宅が書いてあったりしたことを考えると、随分と当時...続きを読む
  • まな板の上のマグロ
    初めての下関マグロ氏。何となく、あまり考えず何かを読みたい気分の時にオススメです。マグロ氏が如何にマグロ氏になったかのエッセイ。露出狂だった様です。時代の変遷も垣間見えて面白いです。
  • 町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう
    聞けば誰しも「あんな店のことね」と浮かぶ「町中華」。しかし最近、数が減っている?誰かが記録せねば忘れ去られる味と店がある。昭和の色濃き食文化をレポる「町中華探検隊」が結成された!定義はなにか、どう遊べば楽しいか。隊長の北尾トロを始め独自スタイルで探訪を繰り返す面々。店主の話を聞き、メニューに思いを馳...続きを読む
  • 町中華とはなんだ
    町中華。街角に古くから佇む、ラーメンや餃子、酢豚などの国民的中華に加えオムライスやカツ丼などを出す中華屋。
    本書は、町中華のガイドブックでも、古くさいお店を茶化して笑う本でもない。閉店相次ぐ町中華に、昭和の文化の一つが消失しつつあることを憂い、その歴史や店主のキャラ、何でもありなメニューを味わう本で...続きを読む
  • 町中華とはなんだ
    町にある、ラーメンだろうが、かつ丼だろうが、メニューに取り揃えている、味よりも量に満足感がある中華屋さんを、町中華と名付け探検していくエッセイ。

    筆者たちの楽しそうな感じが、ひたすらうらやましい。
  • たった10秒で人と差がつく メモ人間の成功術
    完璧なメモ術を目指す、という方向ではなくて、
    自分なりの使い方を目指すために、
    こんな使い方もあるしあんな使い方もある、
    というのを紹介している本だった。
    2008年に出版ということで、デジタル関係の内容は
    ちょっと時代遅れ
    (紹介しているGoogle のサービスは、2014年までにほとんどが消滅し...続きを読む
  • おっさん問答2 おっさん糖尿になる!
    糖尿病は病気というよりも高血圧のような状態異常のこと
    っていうのが、目からウロコ。たしかにそうだよなあ。
    病気と言っておそれるより、普段の生活習慣を見直して行くことが
    大事なんだよねえ。
    ただ、1冊の本としては内容が薄い。
    同じ内容が何回も出てくる。
    この形式では仕方ないのかなあ。
  • 昭和が終わる頃、僕たちはライターになった
    トロとマグロの二人のライターが誕生するまでのエッセイ。

    世間がバブルに盛り上がっているころ、

    この二人は仕事もない、金もないような生活を続けていた。

    青春の1ページを振り返るような本であるが

    二人とも十分に楽しんで生活してたのが分かって微笑ましい。

    ライターを目指してる人にとっては面白いか...続きを読む
  • アブない人びと
    リリーフランキーさんが昔
    『自分で個性的って言う奴は大抵個性的じゃない。
    そう言う奴は本当に個性的な人というのを知らない』
    と言った旨を書かれていました。

    その際併記されていた人々のエピソードが強烈だった事が
    私はずっと心に残っていて。強く心に残ったんです。
    自分は平凡だからこそ、非凡な人達の生活...続きを読む
  • みるみるアイデアが生まれる「歩考」の極意 すっきりアタマで思考がひらめく40の成功散歩術
    ◎何かに注意しながら歩いてみる

    例えば「今日のラッキーカラーは赤!」とか考えながら街を歩いていると、街中に存在する今まで意識したことのなかった赤いものが目に飛び込んでくる。

    ある企画についてずっと考えていると、ふとある景色をヒントにそこからアイデアが浮かぶ。