原島広至のレビュー一覧
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英語に関する疑問を英語史から紐解いていく本。
英語学習というよりは英語史の入門的なものに良いと感じた。
簡易的なので詳細ではないが現在の英語がどのように成立したのかの雰囲気は掴める。
ここから英語史に興味を持ったらより専門的な書籍を購入し知識を深めるのも良い。Posted by ブクログ -
インフォグラッフィイックスにより世界人口、主要国の人口を分析して特色、問題などを分かりよく解説してくれる。
たくさんの気付きを与えてくれる。そして、楽しく面白く読める。
* 最後の部分でバイオマスを使った解説で「家畜と哺乳類」という分類があった。これだと大量に存在するはずのニワトリが出ない。ちょっと...続きを読むPosted by ブクログ -
現代イギリス人が1000年前にタイムスリップしたらだいぶ言葉通じないんだろうなってことが分かった。面白い。Posted by ブクログ
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英語をすでに人並み程度に勉強してきた社会人としての感触で、由来を学んでいくより結局一つずつシンプルに暗記するほうが覚えやすいかも…と思ってしまった。
一通り読み終わって正直一つ一つが頭に入った状態ではないので、読み物としてより気になったときに辞典として読んで見るくらいの使い方ならいいかも。
日本語...続きを読むPosted by ブクログ -
of courseがなぜ「オブ」ではないのか、hourのhを読まないのはなぜか、phが入っている語にはどんなものがあるのか、be動詞はなぜbe動詞というのか、など中学英語では当たり前のこととして習う話題について、大きな文字、イラストや写真を用いて、親切に説明している。全ての英語にはカタカナでルビが...続きを読むPosted by ブクログ
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複雑すぎる言葉の歴史。そりゃ英語のスペルを覚えるのも苦労するはずだわ。ただ、それだけ色々な地方からの言葉が組み合わさって出来ているので、英語をある程度覚えたら他の国の言葉の一部も理解できるようにはなる。この本はその入り口を明示してくれた。
あくまで入り口だけだけど。Posted by ブクログ -
着色ハガキと現代との定点観測、そしてカメラアングルを丁寧に添えた地図。構成がキチンとしていて読みやすいのが本書のいいところ。ダイナミックな変化も、一部がまったく変わってないところも使用前・使用後比較マニアとして満足。Posted by ブクログ