中曽根陽子のレビュー一覧
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やりたいことをみつけるためには、探究力が重要。
VUCAの時代において、親が決めた道、与えられた道を歩むのは危険だ。幼児期から自分で好奇心を持ったことに夢中になって、自分で決めていくという体験が重要。
探究力のある子の親に共通していることは、
子供が何か集中してい時は邪魔しない(とことんやらせる)...続きを読むPosted by ブクログ -
大事なことを「自分で決めたか否か」が幸福を左右する、という言葉が最も心に残りました。佐藤ママのように全てをコントロールしてうまく管理すれば、それは全ての子供を東大医学部にだって入れるでしょう、でもやはりそれで子供の幸福度を上げられるわけではないよなあ、と常々思っていた私にとってはかなり納得できる内容...続きを読むPosted by ブクログ
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これからの時代は従来の知識を詰め込む教育ではなく、自ら考えて行動する力が必要であり、そのための力を子どもにどのように身につけさせれば良いか、という方法論。子どもに「きっかけ」を与え、見守る(子どもが没頭できる環境を整備する)こと、子どもの興味関心を見極めることが親の役割。主体はあくまで子どもで、親の...続きを読むPosted by ブクログ
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炭谷俊樹先生が推奨されていたので読んでみました。いえ、内容はほんとおっしゃる通りです。ほんとそうなんですよね〜。うちも特に上の子はかまいすぎたと思います。
先日ご著書も読み、たまたまNYで講演会があったので聞きに行った開成の柳沢校長のおっしゃることも本当にその通り(この本の巻末に著者との対談が収録さ...続きを読むPosted by ブクログ -
一般的なグローバルスタンダード、詰め込み教育ではない、認める教育の内容。
余白の部分は、
確かにと、実感。
仕事の際に突破案件を対応する為に、大人でも行う事を子供のうちから気づくのはいいと思いますPosted by ブクログ -
すらすらと読めた。
「なぜ」と子供に聞くのではなく、「どうしたら」という聞き方をすると、自発的に考えることができる。
また、ゲームについても、一緒にやってみるなど、ゲーム=悪いものという考えを捨てること。子供は親が思っている以上に大人の一面もある。
事細かく言うのをやめ、ポジティブな声かけをしていこ...続きを読むPosted by ブクログ -
探究学習が求められる中で親が子にできること。
子供の熱中していることの邪魔をしないと言う考え方はモンテッソーリの子供は元来成長の仕方を知っているという考え方に近しい。
余白を大切にする、共有型の接し方など、事例とともに紹介されている。
いざ勝負の時に伸び切った輪ゴムにしないためには?こんなことを考え...続きを読むPosted by ブクログ