田口佳史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
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ひたすらに立派な人間を目指せ
すぐやる癖
発言に重みを持て
お天道様は見ている
当たり前を当たり前にやり切る
自分の目で判断せよ
仕事を楽しむのが、達人
悲観的に準備し楽観的に行動
確かなものだけを信じよ
執着を捨てよ
★あと1%の努力ができるか
一つ一つの動作を丁寧に、人間性は細部に表れる
今を大切に、目の前のことを一生懸命に
達人は、能力レベルを突き破り風格の域に達する人
何があっても責めるべきは自分自身
★中途半端なプライドは捨て、相対でなく絶対評価
大局観を持て、木を見て森を見ずになるな
★心→行動→習慣→人格→運命
凡人を集め非凡な成果を上げるのが組織
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Posted by ブクログ
どんなに小さな情報も見逃さない観察眼を持つ孫子は本当に凄い。
それに、兵法書が必要としていて、昔の戦争ばかりの時代なら、ともかく、今の現代にも使える平方子を作り上げた。その優れた、何とも言えない知恵を尊敬する。
この本を読んで、もっと孫子の兵法を学び、極めたいと、心底思った。
今の時代のビジネスにもしっかりと根付いているものがあり、中でも関係なく、ずば抜けた戦略に惹かれるものが止まらない。知れば知るほど味が出るようなそんな一冊。
本の帯にも書いてあるように、"ビジネスマンなら100回読んでも損は無い!"って私も同感だった。そして、また何度も読み漁りたいと思う。 -
Posted by ブクログ
2年ぶりの再読。
この本を読んで、本当の教養とはなにか、本当の豊かさとは何かを考えさせられた。
老子いわく、本当の教養とは、億劫がらずに学ぶ事を好み、立場が下の人を含めて色々な人から学ぼうとすること。本当の豊かさとは、自分のリズムで生きること。
これらを読んですごく納得した。
老子の考え方は「上善は水の若し」に尽きると思う。つまり、最上の善とは水のように生きること。あらゆるものに恵みを与えつつ、何者とも争うことがない。自然に生きる。
色々な考え方を少しずつ取り入れて自分のものにしていくことを「習合」と言う。
これからも色々な生き方を学んで、人生の参考にしていきたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ東洋思想とは?
「儒教.仏教.道教.禅仏教.神道」の五つの思想
なぜリーダーには東洋思想が必要なのか?
世界で起こっている七つのパラダイムシフト
①機械的数字論から人間的生命論へ
②結果主義からプロセス主義へ
③技術・能力偏重から人間性重視へ
④見える世界・データ主義から
見えない世界・直観主義へ
⑤外側志向から内側志向へ
⑥細分化・専門型アプローチから
包括的アプローチへ
⑦自他分離・主客分離から
自他非分離・主客非分離
この変化の考え方に通ずるのが東洋思想の考え方になるから
どのように東洋思想を活かせるのか?
自らの「命を喜ばす」生き方、「今を大事にする」という発想、人々と親愛の