SHOGENのレビュー一覧
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自分の心を満たさないと相手の心は満たせない。
許せない相手を許すのではなく、許せない相手のことを許せない自分を、人間らしいね、可愛いね、と許す。
長所で尊敬され、短所で愛される。
長所✖️短所=魅力
人は1日に6万回の考え事をしている。だからこそ今この瞬間を大切に。Posted by ブクログ -
2章構成のうち1章が分厚くメインの話。主役はペンキ画家のSHOGEN氏。
専門や特技は、タンザニアのティンガティンガというペンキ画。ティンガティンガ村で描かれたものをティンガティンガと呼べるが、彼の居住地と活動拠点は本作の舞台となっているブンジュ村なので厳密には違うよう。
絵の特徴としては、6色のみ...続きを読むPosted by ブクログ -
心が動く話ばかりでした。特に自分が気に入ったのは以下。失敗から学んで再度チャレンジをすれば、それは失敗じゃない。等よく失敗は恐れないようにという話がありますが、意味は同じであれ、この表現には心が動きました。 ---以下、引用--- 「挑戦するということは、新しい自分に会えるという行為なんだよ。挑戦...続きを読むPosted by ブクログ
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ショーゲンさんの描くティンガティンガが、鮮やかで、生き生きとしていて、かわいい!
明日への希望と生命力を感じる!
まずは自分を満たしてあげて、溢れたところで他人に注ぐ。今の自分には到底出来ない思考だと思った。
自分を大切にしていけたらいいな。
失敗しても、「かわいい」と思えるように。
ダメな自分...続きを読むPosted by ブクログ -
ショーゲン氏のペンキ絵のシンプルで強いインパクトのある、そして温かみがホカホカ漂っているような作品が素晴らしかったです。またアフリカのブンジュ村での体験の数々、心に響きました。縄文時代の人々の心を取り戻したいです。Posted by ブクログ
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とてもよかった。
いつも予定や計画に埋められて過ごしてしまうけれど、何もしないを楽しむことをしたい。
自分で自分を満たすこと。
そして、感謝Posted by ブクログ -
日本が褒められすぎて恥ずかしいと感じてしまうのも
色々忘れた現代日本人の業なのかな⋯。
でも語り手から感じる真っ直ぐさのおかげで
不快感とかはなく読み進められました。
内容は心の余裕を持つことの大切さと人間関係の本質。
素直に反省させられることばかりです。
自分を大切に自然と愛が溢れる人になりたいで...続きを読むPosted by ブクログ -
アフリカのとある村でポジティブで愛に溢れた生き方を目の当たりにして衝撃を受けたら、その源流が昔の日本だったという驚きの書です。
あらゆることに感動をして心を動かし続ける人々の姿を読むと、いかに自分たちが詰まらない大人になってしまったか分かります。Posted by ブクログ -
生き方として、まず自分が幸せになってから他人に貢献すること、他人のために何かをするのは良いが自分も楽しめることだけをすること、タイパを追求せず無駄な時間を楽しむこと、歓喜すること、五感を味わい今この瞬間を充実させること、などが示されていた。
言っている内容はわかるが(絵にのめり込むショーゲンさんを...続きを読むPosted by ブクログ -
効率よく行きたいなら生まれてすぐ死ねばいい
↑このキャッチコピーに惹かれて購入
ただ、流行りやエンタメな要素もあり
絶妙なラインの本だった
自分をなかなか好きになれない人
自分を愛したい人
子どもに全力で生きてほしい人
こういう人にはすごく共感できる
YouTubeみたら共通の内容も多いPosted by ブクログ -
「効率よく考えるのであれば、生まれてすぐ死ねば良い。
人はいかに無駄な時間を楽しむのかって言うテーマで生きてるんだよ。」
確かにって思った。
この時間無駄だなぁって感じる時あるけど、
もはやそれすらも楽しむのが人生よな。
この本に出てくる“ティンガティンガ”ってアートは、単にアートだけじゃなく...続きを読むPosted by ブクログ -
誰のために生きる?
誰かのために生きることって素敵なことだと思うけど、この本の答えは"自分のため"だった。
参考になった考え方(抜粋)-------
ご飯が食べられることに、幸せを感じられるか
ただいまと言ったら、おかえりと言ってくれる人がいるか
抱きしめられたら、温かいと感じられる心があるか
こ...続きを読むPosted by ブクログ -
美容院で。
アフリカの村の話は面白かった。本当に3歳児にそんな語彙があるのかとか、当初は現地の言葉がそこまでわからないのに、概念的な話を理解できたのかという疑問は感じてしまう。
現代の日本人はそれほど自分のために生きていないの?私はいつも自分のための人生だと思っているし、自分を信じているけどなぁ。も...続きを読むPosted by ブクログ