みきいちたろうのレビュー一覧

  • 発達性トラウマ 「生きづらさ」の正体 【自分を責めてしまいがちな方へ】
    【before】この本を読む前の私は、これらのことを知りませんでした。
    ・発達障害とはつまり「発達障害=発達デコボコ+適応障害」環境や社会への適応の妨げが発症を促進、トラウマも同様に自己喪失や社会からの離断が適応を阻害する。
    ・この状態が続くと成長後の心身の健康も阻害される。依存症その他の有病率が上...続きを読む
  • プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術
    自分軸を持って人の話を聞く、振り回されない、人の話を気にしすぎさんにとっては心が軽くなる視点をもらえる。
  • プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術
    私自身が多分愛着障害で、他人の機嫌を伺うのか、やたらと振り回される経験から、この本にもっと早く出会いたかった。既に経験則出来上がってますが、どなたか同じように家族や友人に振り回されてる人は必見です。
    そして自分なりに自己の基盤を作ることを考えましょう。
  • 発達性トラウマ 「生きづらさ」の正体 【自分を責めてしまいがちな方へ】
    トラウマというと、「大きな事故や生死の境をさまようような体験をしたことが原因」のようなイメージが多いですが、それほど深刻なものでなくてもトラウマになりうるし、そういった場合はこういうものが原因として考えられますよ……ということを提示してくれている本です。

    「生物は短時間のストレスには耐えうるように...続きを読む
  • 発達性トラウマ 「生きづらさ」の正体 【自分を責めてしまいがちな方へ】
    愛着障害やHSPかもって思って、類の本を読んでもなんだかしっくりこなかった。子どもの頃は確かに息苦しい家庭環境だったけど、虐待とまでいかないし、、世間的に見たら良い家族だし、、

    と思って手に取った本。
    自身の生きにくさを代弁してくれるかのような内容だった。

  • 発達性トラウマ 「生きづらさ」の正体 【自分を責めてしまいがちな方へ】
    幼少期に抱えた小さなトラウマにより、発達障害的兆候や抑うつなどいわゆる生きづらさを呈しているという提言。具体例も多く、自分もそれが原因かというところもある。緊張し過ぎなど、みんなより〇〇とネガティブに感じるところにはこれがあるかもしれない。個人的には栄養と精神のところで、栄養が偏ると鬱になる。バラン...続きを読む
  • 発達性トラウマ 「生きづらさ」の正体 【自分を責めてしまいがちな方へ】
    自分には合わなかった。HSPと同じく自分をカテゴライズしてなんとなく安心する道具として解説してるようにしか思えなかった。もう少し学術的かフラットな視点からこの概念を観察する必要があると感じた。
  • プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術
    スルーするとは、話を聞かないのではなく、自分を主体として捉えて意味や価値を創造していくプロセス。
    文中の内田篤人選手のエピソードが印象的だった。
    若干17歳で指示に対し、その時の自分ができるか、やる価値があるかを見極めていたそう。
    内田篤人選手のエピソードが載っているという、
    岩政大樹さんの本も読ん...続きを読む