山田佳世子のレビュー一覧

  • 英国の幽霊城ミステリー

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    面白かったー!
    まるで英国でミステリーツアーに参加してきたような一冊。
    歴史と謎と恐怖でドキドキしっぱなしでした。

    日本では幽霊=怖い、拒絶って感じだけど
    英国では幽霊=尊重、共存しているのに驚いた

    何だったら幽霊が出てきて欲しいと願っている傾向さえあって、英国の愛国心や歴史の深さにも衝撃を受けました。

    お城の外観や間取りがカラーで紹介されているのも良き。ちょっとお高い単行本でしたが、充分元が取れてる満足さです。

    実際、英国ではお城の中に入れたり泊まれたり出来るらしく、幽霊に逢える方も多いらしい。

    いつかは行ってみたいなーとも思うけど、実際に逢いたいかと言われると…うーん…、やっぱり

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    2025年10月14日
  • 英国の幽霊城ミステリー

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    日本のおどろおどろした恐ろしい感じとちょっと違うのかな、ハリー・ポッターとか、ホーンテッドマンションでイメージが変わったお城の幽霊たち、イギリスの歴史と幽霊を一緒に知ることができます。首なしも出てきていました。

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    2024年02月27日
  • 英国の幽霊城ミステリー

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    本文と系図、地図を見ながら読みました。ものすごく面白かったです。ゴースト的な怖さよりも、一人ひとりのエピソードが心に残ります。脳内でごちゃごちゃだった王朝が整理されました。

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    2023年08月30日
  • 日本でもできる!英国の間取り

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    綺麗なイラストと共にイギリスの人の暮らしや土地柄に沿った家の解説書。
    その土地の石や木に合った家の種類、ライフステージごとの住まい方を知ることができました。
    ゆったりと「自分ならどんな家に住みたいかな」と思いながら読み耽りました。

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    2023年08月13日
  • 日本でもできる!英国の間取り

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    最初にあとがきを読むことをオススメします。面白い経歴を持つ作者による、数年の月日をかけた渾身の一冊です。

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    2021年09月11日
  • 日本でもできる!英国の間取り

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    タイトルはセンスがないなあ・・・ 単に「英国の間取り」だけのシンプルな方が良いと思う.
    一番古いのは1400年代,新しいのは2011年かな.古い家に手を入れ続けながら住むという,いずれも現役のイギリス(いくつかの例外を除いて,ほぼ全てイングランド)の住宅を各フロアの平面図を中心にイラストと簡単な文章で紹介する本.
    知り合いの家とか,旅行先で泊まったB&Bを思い出しながら楽しく読んだ.
    「日本でもできる!」はかなり誇大広告で,そもそもの広さが違ったりするので再現は難しいのだが,イギリス人はとにかくどの部屋にも椅子やソファをたくさん置くんですね.確かに我々みたいに直接床に座ることがないので,そうな

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    2021年03月05日
  • 日本でもできる!英国の間取り

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    著者が滞在した英国の、住宅についての様々な事項と、
    滞在した約70軒以上の家の魅力をイラストと共に紹介する内容。
    ・はじめに・・・英国の間取りの秘密
    ・イギリスの住宅史
    1 イギリスにはどんな家があるの?
    2 イギリスの家の魅せポイント
    3 ライフスタイル別イギリス人の住まい方
    4 訪問できる有名人の家の間取り
    5 イギリスの住宅Q&A
    カラーイラスト多数。コラム有り。参考文献有り。
    訪問した個人宅のデータ:竣工年・様式・家の形態・場所・
      家族構成・購入時期・購入理由・ガーデン・訪問時期
    英国の住宅史、住宅の種類、外観や内観、間取りを、
    親しみやすいイラストと分かり易い文章で紹介しています

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    2021年01月13日
  • 英国の幽霊城ミステリー

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    幽霊城ミステリー、というと血塗られた謎に迫る、という内容を想像する時点で当方の脳みその中身がわかってしまう。そういった内容もあるのだが、本書は実在する幽霊城にどのような歴史があり、幽霊がどんな風に出るのか、が書かれてある。
    山田佳世子というイラストレーターは知らなかったが大変素晴らしい絵で「ああ、こういうところなのか」「こういう幽霊が出るのか」とわかりやすい。歴史の勉強にもなった。

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    2025年05月29日
  • 英国の幽霊城ミステリー

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    英国のお城と、そこに出る幽霊たちが紹介されている。これが建築雑誌で連載されてたというのが面白い。イラストが綺麗で楽しかった!

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    2024年04月08日
  • 英国の幽霊城ミステリー

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    イギリスの長い歴史の中で様々な幽霊譚や城にまつわるエピソードを学べる本。
    王朝の家系図が大変便利だった。
    ウィンザー城の狩人ハーンの話やグラームス城のビアーディ伯の悪魔の賭け事の話、グラームスの怪物や頭蓋骨の部屋の伝説など、興味深い話が多かった。

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    2023年08月26日
  • 英国の幽霊城ミステリー

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    建築物にそこまで深い関心は無かったのだが、幽霊にとことん惹かれるたちなので一目見てすぐに購入。
    小説家の方が書かれているだけあって、とても読みやすく歴史に詳しくなくても相関図や説明を交えて解説されているので楽しく最後まで読むことが出来た。
    行ってみたい場所がまた増えた。

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    2023年05月29日
  • 日本でもできる!英国の間取り

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    イラストに惹かれて購入。
    イギリスの住宅史や地域ごとに変わるイギリスの家についても学べます。
    作者のイラストが素敵なのも魅力。
    イギリスに憧れているので、わくわくしながら読みました。

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    2023年02月20日
  • 日本でもできる!英国の間取り

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    イギリスでは新築よりも、歴史を感じる築年数の古い建物が好まれるそう。
    古い物件を自分の手でリノベーションして、価値を上げて行くのいう考え方が素敵だと思う。
    それぞれに好きな建築様式の時代があるのも面白い。

    筆者が訪ねたお宅を、平面間取り図で紹介していて、イラストがとても可愛い。
    ワンポイントでイギリスの建築知識を解説しているので、そちらも面白い。
    家主の自慢の家なんだろうなと感じる。

    ただ、タイトルがいまいち良くない。
    日本で紹介されている様な間取りを作るのは、スペースの関係上ほぼ無理。
    タイトルはインパクト重視とは言え、編集はもっと良いタイトルを付けてあげれば良かったのに。

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    2022年01月08日
  • 日本でもできる!英国の間取り

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    イギリスのいろんな年代の家が、今日どんな風に使われているか、綺麗なイラストで解説。

    庭が広い、居間が家族用と来客用と二つあるなど、関東の暮らしからは想像もできない贅沢な空間。
    見ているだけでも楽しいし、間取りが好きな人にも楽しめるし、絵本のような綺麗さもある。
    インテリア本としても良い。

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    2021年02月14日
  • 日本でもできる!英国の間取り

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    イラストが本当にかわいくて、見てるだけで楽しい本。
    地層がそれぞれ違う地域ごとにどんな家が建てられてきたのか、イギリス人の家に対する考えがわかる本。これを片手にイギリス行きたいなーと思うそんな1冊。

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    2020年12月30日
  • 英国の幽霊城ミステリー

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    ロンドン生まれの小説家・織守きょうや氏が英国の幽霊と城にまつわる歴史と、そこに隠された秘密を紐解いていく。英国の歴史の扉を開ける鍵となる一冊。日本では部屋に幽霊が出る!となるとお祓いをしたり避けられたりするけれど、英国は意外と一緒に暮らせるんだ、とちょっとびっくり。英国は幽霊にも寛容なのかなぁ。

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    2025年05月17日
  • 英国の幽霊城ミステリー

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    いまも王室メンバーが住んでいるところに幽霊がいたりと文化の違いが垣間見えた
    幽霊にも◯◯レディって名前をつけているのがイギリスらしくて好き
    グレイレディがたくさんいて見分けるの大変そうだなぁって

    英語もっと勉強して実際に見に行ってみたい

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    2023年10月17日
  • 英国の幽霊城ミステリー

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    英国の幽霊と建築物、姫路城のお菊怪談とは段違い、皇室の歴史と醜聞と英国人の皇室愛を知る事が出来た。イラストも素敵だけど、地図と写真も付いてるとよかった。Googleマップ片手に読むのは面倒

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    2023年08月11日
  • 英国の幽霊城ミステリー

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    英国の城は見た目が格好良くて好き。そんな理由で手に取った本。

    この本を読むまでほとんど知識がなかったけど、歴史的事実を知ると幽霊となるのも解る気がする。
    宗教的に離婚が難しい時代だったかもしれないけど、ヘンリー8世がちょっと…。

    写真じゃなくてイラストだったところが、苦手な幽霊ものでも、怖くなく読めた理由かもしれない。
    それに未練はあっても怨念って感じがしなかったのも、その理由かも。

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    2023年07月23日
  • 英国の幽霊城ミステリー

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    イラストが綺麗で一つ一つのエピソードがそれほど長くなく読みやすい。

    英国の城とそれにまつわる幽霊の資料集のような感じ。
    もとが建築雑誌で連載されていたコラムなので、建築関係の専門用語が沢山出てくる。その点は建築関係に馴染みがないと分かりずらく感じる。
    ただ、「この城にはこんな幽霊がいるって言われてるよ」「こんな逸話があるよ」といった話がメインなためそこまで気にならないかもしれない。

    また、歴代のイギリス王室がばんばん出てくるので歴史の勉強になりそう。

    英国と日本の幽霊に対する感じ方の違いみたいなのも表現されていて面白かった。

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    2023年07月23日