塩瀬隆之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・質問:問う側は答えを知らず、問われる側は答えを知っている、情報を引き出すトリガー
発問:問う側は答えを知っていて、問われる側は答えを知らない、考えさせるためのトリガー
問い:問う側も問われる側も答えを知らない、創造的対話を促すトリガー
・問題の定義:何かしらの目標があり、それに対して動機づけられているが、到達の方法や道筋がわからない、試みてもうまくいかない状況のこと
・課題設定の罠:自分本位
関係者全員にとって建設的な課題になっていなかったり、解決する社会的意義が欠如していたりするパターン
・本当にチームとして「解くべき課題」として適切なのかについて理解を深めるために、まずは語られている情報やクライアントが置かれている現状に対して、素朴思考で問いを深めていきます
・天邪鬼思考は新しく面白いアイデアを本当に生み出し、育てるための条件を浮き彫りにします。天邪鬼に検討してみることで、逆に境界線が顕在化するのです
・本質観取
体験(わたしの”確信”)に即して考える
問題意識を出し合う
事例を出し合う
事例を分類し名前をつける
すべての事例の共通性を考える
最初の問題意識や疑問点に答える
・本質観取
・このプロジェクトで何が達成されなければ”大失敗”になりますか?「最悪のケース」をあえて想像してもらうことによって、問題の背後にある「痛み」の中心をあぶり出すことができます。
・リフレーミングのテクニック
利他的に考える
大義を問い直す
前向きに捉える
規範外にはみ出す
小さく分割する
動詞に言い換える
言葉を定義する
主体を変える
時間尺度を変える
第三の道を探る
・プロセス目標に、成果目標で使われている言葉を定義することを含んでおくことも有効
・その問いが解決された世界を見たいだろうか
・課題解決のプロセスをワークショップのプログラムに落とし込むためには。課題を解決するためには参加者にどのような「経験」が必要か、参加者の麺線で言い換える必要があります。
・問いを深さを決める変数
問うためにどれだけの視点が関わるか
人によって出す答えがどれだけ多様になるか
仮の答えを出すためにどれだけ時間が必要か
・固定観念を揺さぶる:ワークショップは、普段とは異なる視点から発想することで、日常を「異化」する方法です。アイスブレイクの役割は、参加者が日常から離れて、思考と身体を非日常のモードに誘うことです。したがって、いつもとちょっと違うオードで自分の経験を振り返ったり、あるいは自分が「当たり前」だと思っている暗黙の前提が場に可視化されたりするような問いを、自己紹介のお題に含めておくとよいでしょう
・ファシリテーションにおいて「難しい」と感じることのすべてを、ファシリテーションの力量や工夫だけで解決しようとするのではなく、毎回のファシリテーションにおける反省や気づきを、次の「課題の定義」や「プログラムデザイン」に゙フィードバックし、熟達していくことが重要です
・観察とは、客観的に観測可能な「事実」に関する情報を幅広く収集し、それらに整合する意味を「解釈」することです。事実に対する「解釈」は「虫の目」と「鳥の目」の2つのモードの両方を使って解釈しておくとよいでしょう。虫の目とは、一人ひとりの参加者個人に目を向けて、内面でどのような思考や感情がめぐらされているのか、精緻に観察するモードです。鳥の目とは、参加者全体を俯瞰的に捉えて、今「場」がどのような状態にあるのかを見立てるモードです。
・ALACTモデル
①行為→②行為の振り返り→③本質的な諸相への気づき→④行為の選択肢の拡大→⑤試み
・与えられたものが自分に合わなかったとき、システムのために、組織のために、会社のために、働く必要はない。自分でそれを作りなさい -
Posted by ブクログ
【メモ】
・問いの基本性質
①問いの設定によって、導かれる答えは変わりうる
②問いは思考と感情を刺激する
③問いは集団のコミュニケーションを誘発する
④対話を通して問いに向き合う過程で、個人の認識は内省される
⑤対話を通して問いに向き合う過程で、集団の関係性は再構築される
⑥問いは、創造的対話のトリガーになる
⑦問いは、創造的対話を通して、新たな別の問いを生み出す
・新しい関係性を構築する4つのステップ
①溝に気づく
②溝の向こうを眺める
③溝の渡り橋を設計する
④溝に橋を架ける
・創造的対話=新たな意味やアイデアが創発する対話
・問いの基本サイクル
①問いの生成と共有
②思考と感情の刺激
③創造的対話の促進
④認識と関係性の変化
⑤解の発見・洞察
・問いの定義=人々が創造的対話を通して認識と関係性を編み直すための媒体
・問いのデザイン
①課題のデザイン:問題の本質を捉え、解くべき課題を定める
②プロセスのデザイン:問いを投げかけ、創造的対話を促進する
・問題の定義=何かしらの目標があり、それに対して動機づけられているが、到達の方法や道筋がわからない、試みてもうまくいかない状況のこと
・課題の定義=関係者の間で「解決すべきだ」と前向きに合意された問題のこと
・課題設定の罠
①自分本位
②自己目的化
③ネガティブ・他責
④優等生
⑤壮大
・問題を捉える思考法
①素朴思考
②天邪鬼思考
③道具思考
④構造化思考
⑤哲学的思考
・課題を定義する手順
①要件の確認
②目標の精緻化
③阻害要因の検討
④目標の再設定
⑤課題の定義
・目標を精緻化する3つのポイント
①期間によって、短期目標・中期目標・長期目標にブレイクダウンする
②優先順位をつけて、段階的に整理したり、複雑な目標を分割する
③目標の性質によって、成果目標・プロセス目標・ビジョンの3種類に整理する
・目標の実現を阻害する5つの要因
①そもそも対話の機会がない
②当事者の固定観念が強固である
③意見が分かれ合意形成ができない
④目標が自分ごとになっていない
⑤知識や創造性が不足している
・リフレーミングのテクニック
①利他的に考える
②大義を問い直す
③前向きに捉える
④規範外にはみだす
⑤小さく分割する
⑥動詞に言い換える
⑦言葉を定義する
⑧主体を変える
⑨時間尺度を変える
⑩第三の道を探る
・ワークショップの定義=普段とは異なる視点から発想する、対話による学びと創造の方法
・問いの制約を設定するテクニック
①価値基準を示す形容詞をつける
②ポジティブとネガティブを示す
③時期や期間を指定する
④想定外の制約をつける
⑤アウトプットの形式に制約をつける
・広義のファシリテーション:問題の本質を捉え直し、解くべき課題を定義し、課題解決のプロセスに伴走すること
・狭義のファシリテーション:ワークショップの司会者として前に立ち、参加者に問いを投げかけながら、創造的対話のプロセスを支援する行為
・ファシリテーターのコアスキル
①説明力
②場の観察力
③即興力
④情報編集力
⑤リフレーミング力
⑥場のホールド力
・ファシリテーターの芸風
①場に対するコミュニケーションスタンス
②場を握り、変化を起こすための武器
③学習と創造の場づくりに関する信念
・ファシリテーションの効果を高める工夫
①シンプル・クエスチョン:参加者の意見に対する素朴な疑問
②ティーチング・クエスチョン:参加者に意図的な気づきを与えるためのフィードバック
③コーチング・クエスチョン:参加者の意欲、思考、価値観を引き出すための問いかけ
④フィロソフィカル・クエスチョン:学習テーマをより深めるための探求的な問いかけ