【メモ】
・問いの基本性質
①問いの設定によって、導かれる答えは変わりうる
②問いは思考と感情を刺激する
③問いは集団のコミュニケーションを誘発する
④対話を通して問いに向き合う過程で、個人の認識は内省される
⑤対話を通して問いに向き合う過程で、集団の関係性は再構築される
⑥問いは、創造的対話のトリガーになる
⑦問いは、創造的対話を通して、新たな別の問いを生み出す
・新しい関係性を構築する4つのステップ
①溝に気づく
②溝の向こうを眺める
③溝の渡り橋を設計する
④溝に橋を架ける
・創造的対話=新たな意味やアイデアが創発する対話
・問いの基本サイクル
①問いの生成と共有
②思考と感情の刺激
③創造的対話の促進
④認識と関係性の変化
⑤解の発見・洞察
・問いの定義=人々が創造的対話を通して認識と関係性を編み直すための媒体
・問いのデザイン
①課題のデザイン:問題の本質を捉え、解くべき課題を定める
②プロセスのデザイン:問いを投げかけ、創造的対話を促進する
・問題の定義=何かしらの目標があり、それに対して動機づけられているが、到達の方法や道筋がわからない、試みてもうまくいかない状況のこと
・課題の定義=関係者の間で「解決すべきだ」と前向きに合意された問題のこと
・課題設定の罠
①自分本位
②自己目的化
③ネガティブ・他責
④優等生
⑤壮大
・問題を捉える思考法
①素朴思考
②天邪鬼思考
③道具思考
④構造化思考
⑤哲学的思考
・課題を定義する手順
①要件の確認
②目標の精緻化
③阻害要因の検討
④目標の再設定
⑤課題の定義
・目標を精緻化する3つのポイント
①期間によって、短期目標・中期目標・長期目標にブレイクダウンする
②優先順位をつけて、段階的に整理したり、複雑な目標を分割する
③目標の性質によって、成果目標・プロセス目標・ビジョンの3種類に整理する
・目標の実現を阻害する5つの要因
①そもそも対話の機会がない
②当事者の固定観念が強固である
③意見が分かれ合意形成ができない
④目標が自分ごとになっていない
⑤知識や創造性が不足している
・リフレーミングのテクニック
①利他的に考える
②大義を問い直す
③前向きに捉える
④規範外にはみだす
⑤小さく分割する
⑥動詞に言い換える
⑦言葉を定義する
⑧主体を変える
⑨時間尺度を変える
⑩第三の道を探る
・ワークショップの定義=普段とは異なる視点から発想する、対話による学びと創造の方法
・問いの制約を設定するテクニック
①価値基準を示す形容詞をつける
②ポジティブとネガティブを示す
③時期や期間を指定する
④想定外の制約をつける
⑤アウトプットの形式に制約をつける
・広義のファシリテーション:問題の本質を捉え直し、解くべき課題を定義し、課題解決のプロセスに伴走すること
・狭義のファシリテーション:ワークショップの司会者として前に立ち、参加者に問いを投げかけながら、創造的対話のプロセスを支援する行為
・ファシリテーターのコアスキル
①説明力
②場の観察力
③即興力
④情報編集力
⑤リフレーミング力
⑥場のホールド力
・ファシリテーターの芸風
①場に対するコミュニケーションスタンス
②場を握り、変化を起こすための武器
③学習と創造の場づくりに関する信念
・ファシリテーションの効果を高める工夫
①シンプル・クエスチョン:参加者の意見に対する素朴な疑問
②ティーチング・クエスチョン:参加者に意図的な気づきを与えるためのフィードバック
③コーチング・クエスチョン:参加者の意欲、思考、価値観を引き出すための問いかけ
④フィロソフィカル・クエスチョン:学習テーマをより深めるための探求的な問いかけ