大久保彩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
すごく長い旅をして帰ってきたような気分になる本だった。言語は深い海のようだと思う。深く見えないものをいろいろな方法を使いながら、どうにか見てみようとしているそう感じさせる本だった。
言語が分かれていることに対して、今まで私はマイナスの感情しか持っていなかった。人類もそうだと思う。だから、バベルの塔のような話が生まれ、言語が違うから争いが起きるとまで言われてきたのだと思う。ただこの言語学の本を読んでいると、違うからこそ比較ができ、比較の中から、自分たちの言語だけではわからなかった根本的な何かを見つけ出すことができる。そう感じた。
言語が思想の形を作ると言う、確信に近い感覚を、まだ誰も立証はで -
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Posted by ブクログ
①言語以前の能力
群れの信頼関係、助け合いの本能
他の個体を模倣する能力
発声器の獲得
音を真似る能力
広める欲求
気づいたことはなんでも共有したい
創意工夫
②プロト言語の発生
先に行動が変わりその後に遺伝的適応が起こる
言語とジェスチャーの混合
100万年前
なんとなくこの辺で音楽が生まれてそうな感じある
ホモエレクトゥスのあたり
③人間の言語への適応と、言語自体のブラッシュアップ
ネアンデルタール人→3万年前絶滅
デニソワ人
20万年前くらいから急速に進む
このへんからホモサピ
社会、文明の発展もこの頃から
コミュニケーション(音声、ジェスチャー、リズム -
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\\ 言語はロマン✧ //
人間の文化である言語はどこから始まったのか。
カタチのない旅の始まり。
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【タイトル】人はなぜ言葉を話すのか?「言語の起源」をめぐる人類の物語
【 著者 】スヴェルケル・ヨハンソン/監訳者:今井むつみ/訳者:大久保彩
【 出版社 】SB クリエイティブ
◇◇◇◇◇◇
言語は、
「他の人間とコミュニケーションをとりたい」
という人類に共通の欲求が背後にある。
⇨人間が一般的な認知能力を社会的相互作用に応用するなかで自然に生じたもの
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☆人間の喉で発音できる、あるいは人間の手を使った手話で表現できるものでなければならない。
☆人 -
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決済に関する見識を広げることができる。
朧げながら決済の世界の広さ、深さ、複雑さが垣間見え、その過程でいろいろな気づきがあった。
・ビットコインは世界の通貨になり得ない。なぜなら世界に通用する決済が直面する「善悪に基づいた締め出し」にビットコインは無力だから。
・決済の世界が対峙する課題は大きく分けて二つではなかろうか。
一つはマネロン、賄賂、租税回避といった善悪の悪を懲らしめる(決済させない、してもバレる )こと。
もう一つは決済金額、決済スピード、決済頻度、地理的スケールの拡大という難題を叶えながら決済システムの靱性、回復力をも含めて安定させること。
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・ビットコインのよ -
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ネタバレ著者は元マッキンゼーでSWIFTのCEOも努めたゴットフリート・レイブラント氏と、ジャーナリストのナターシャ・デ・テラン氏。
詳しくない分野ですが、たまには、と思って読んでみました。
感想。重厚感あり。一つ一つしっかり解説してくれています。帯の通り「世界を動かすお金の裏側」「支払の歴史・仕組・未来」に400ページほど。
特に、
①便利な決済方法を消費者側は無料で使えていると思っているかもしれないけど、巡り巡って商品価格に転嫁されて、しっかり負担してるよという指摘や、
②クレジットカードビジネスの奥深さ、
は面白かったです。
文量多くてだいぶ読み飛ばしました。
備忘録。
・決済と -
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Posted by ブクログ
日々行われている決済の裏側は壮大な世界と様々な思惑があることがわかった。
仕事で海外送金することがあるのでSWIFTの成立ちや信用状の面倒さは納得。
支払方法は国ごとに好みが異なることは興味深い。
そもそも決済とは、
負債を免除する方法。
決済の特性は、
リスク、流動性、慣習により影響を受ける。
非接触型、無摩擦決済は支払の心理的ハードルを下げるもしくは無くしてしまう。
決済の意味するもの、
現金という現物からデータへ移行することで勝者総取りの可能性がでてきた。
決済データ、技術は安全保障上武器にもなる。
決済方法の進化を見ると決済データが巨大テック企業に一極集中することは危うい。
他 -
Posted by ブクログ
強烈な内容量を持った本である。貨幣の起源に始まり、1950年代アメリカに始まる決済方法変遷の歴史とその仕組み、国ごとの決済習慣とそれらをネットワークする国際決済の仕組み、デジタル通貨をめぐる巨大テック企業や中央銀行の野望…あまりにトピックが豊富すぎて、一度で全てを消化するのが難しい。一番効率の良いのは、日常で疑問が生じた都度、当該部分を参照するという読み方になろうが、索引がついていないのと、書き振りが冗長なので辞書的な使用がしにくいのが残念。
ともあれ本書を読むにつけ感じるのは「国家のような権力主体が決済システム(≒通貨、金融)を成立させるのではなく、決済システムこそがそれを持つ主体に権 -
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