萩原玲二のレビュー一覧
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色白でひよわなために「姫若子」とよばれた不遇な少年時代。
その姫若子が、初陣で手柄をあげるや、土佐を平定し、さらには四国を統一する!
しかし秀吉がよこした、四国攻めの圧倒的な大軍にはなすすべもなく、
結局、その軍門にくだることになる――。
自由奔放かつ破竹の勢いで動乱の世を疾走した四国の雄、長宗我...続きを読むPosted by ブクログ -
聖徳太子の死後の話です。
聖徳太子生存中から権力を振るっていた蘇我氏の横暴は酷く、
聖徳太子の息子の山背大兄王も帝位に就けないまま、
蘇我入鹿に攻められ自刃した。
蘇我蝦夷・入鹿親子の横暴を苦々しく思っていたのが
舒明天皇と皇極天皇の息子・中大兄皇子。
秀才と名高い中臣鎌足と共に蘇我氏打倒の策略を...続きを読むPosted by ブクログ -
鎖国体制が揺らぎ始めた幕末。外国の脅威から日本の未来を守るため、新たな時代を切り開いた勝海舟の生涯をまんがで徹底紹介!!
江戸幕府の幕引き役を務めた勝安房守の生涯を描いた漫画。
海舟が幕府の貧乏御家人の長男として生を受けたのは11代将軍・徳川家斉の御世。
子供が50人を超えたという家斉の世は8...続きを読むPosted by ブクログ -
武田信玄は跡目を弟と争ったうえ、父を追放して跡を継いでいる、
上杉謙信も、兄を追い出したうえで、跡をついでいる。
山国の甲斐国の国主となった信玄は隣国の信濃国を攻め、これを領土とすることで自国を富ませようとした。
関東には北条家が南の駿河には今川家がおり、南進は強敵と干戈を交えねばならないため苦肉...続きを読むPosted by ブクログ -
理想の世を目指し、鎌倉幕府
打倒に挑み続けた不屈の天皇!!
武士の世に即位した後醍醐天皇は、
天皇中心の政治体制を築こうと、
鎌倉幕府に戦いを挑む。
何度失敗してもあきらめず、
信念を貫いた後醍醐天皇の人生を描く!
南北朝の騒乱の大元になったともいえる人物「後醍醐天皇」の伝記漫画。
鎌倉...続きを読むPosted by ブクログ -
秀吉の縁戚であったことがまず彼の出世の階段を駆け上るための足掛かりになった。
農民上がりの秀吉には譜代の家臣がおらず、数少ない親戚関係の加藤清正や福島正則は頼りになる存在であった。
秀吉の正室のねねとは親子も同然の間柄。福島正則とは生涯を通じての親友であった。
豊臣秀吉の子飼いの家臣で、賤ヶ岳の七...続きを読むPosted by ブクログ -
水戸藩主・徳川斉昭の七男として生まれ、
御三卿・一橋家を相続した慶喜は、やがて将軍の跡継ぎ候補として名をあげられるようになるが……!?
黒船が来航し、尊皇攘夷論が吹き荒れる幕末。
弱体化した江戸幕府を支え、のちに外国の脅威から日本を守るため、
大政奉還して江戸幕府に終止符を打った、
日本史上最後の...続きを読むPosted by ブクログ -
家光と春日局は切っても切り離せない。
ただ、春日局の印象が強すぎて、家光の仕事の印象が薄くなってる館もあるなあ。Posted by ブクログ -
絵が今風(最近のレビューこればっか書いてるな^^;)。
ただ・・・初めて読む人にはちょっとピンとこない構成かも?
私はたまたま大河ドラマを観ていたのでなんとなく頭の中で補足情報をつけながら読めましたが、初めて知る子どもにはどうかな??
さらっと義経の生涯をなぞっただけのようにも見えます。Posted by ブクログ -
伊達政宗の伝記マンガ。
幼い頃にかかった疱瘡(天然痘)のために右目を失った、戦国時代の奥州の武将、伊達政宗。
父から期待をかけられ 若くして家督を譲られるも、実母からは毒殺されかかったり、お家安泰のために弟を成敗したりと、苦悩もある。
豊臣秀吉が天下を治めた頃には、まだ血気盛んで、自らが天下をとり...続きを読むPosted by ブクログ -
人気の歴史人物シリーズ。
歴史で毛利元就、その名は知っていたけど、馴染みが薄かったので、登場人物や地名が 頭に入りにくいっ!(年か・・・)
すごい人だったのは わかった。
毛利氏は弱小地方豪族のだったため、元就の父が早くに隠居するのに付き添い、辛い幼少期をすごすも、知恵が闇を照らす明かりとなっ...続きを読むPosted by ブクログ -
人気の伝記シリーズ。
私が子どもの頃は、石田三成と言えば 頭はいいけど、ちょっとイヤミなかんじのイメージだった。それが近年、ドラマでイケメンが起用されたりと、ちょっと歴史的にも 昔とは違う立ち位置で語られるようになったりして・・・
もちろんこの本での三成は、頭が良いばかりでなく、豊臣秀吉に終生、...続きを読むPosted by ブクログ -
人気の歴史人物シリーズ。
織田信長に仕えた知将、明智光秀。頭が良く有能なばっかりに、信長に無理難題を次々に言いつかって、ストレスで、主君・信長に刃を向けた人・・・というイメージですが。
近年では、江戸時代まで生きていて(首が発見されないって、想像をかきたてるね)徳川幕府にも強い圧力をかけられる存...続きを読むPosted by ブクログ -
牛若丸
寺、出家
壇ノ浦の戦い
那須与一
頼朝(鎌倉殿)
静御前
兄弟対立
三種の神器(草薙剣)Posted by ブクログ -
上田城に行ってきて、真田氏について気になって読んで見ました。うまくまとまっていて読みやすかったです。
父、兄、幸村ともにそれぞれ生き様がかっこよかったです。Posted by ブクログ -
北条時宗、鎌倉幕府8代目執権。日本を支配しようとする元のフビライ・ハンに対抗して戦い、元の軍を退ける。
超・強気外交!当時、アジアでの勢力が絶大だった元からの使者を無視し、貢ぎ物などしない。朝廷が穏便にすまそうと思うも、強行突破。
海にいた蒙古軍が台風のために全滅したり(神風)、運が良かったのもある...続きを読むPosted by ブクログ -
コミック版日本の歴史20、3期の本。1,2期は戦国時代と幕末がメインだったのが、3期は聖徳太子、大化の改新、源平武勇伝、蒙古襲来。Posted by ブクログ
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西南戦争、明治10年(1877)に始まる。
政府により西郷さんが暗殺される、という私学校の生徒の勘違いから始まった騒動。Posted by ブクログ -
ざっくり坂本さんを知るには良い一冊。
マンガなので読みやすいです。
ただ、詳しく知りたいところは他の本で補完が必要かと思います。
(私はざっくり知りたかったんで、ちょうど良かったです)
さて果たして今、坂本さんのように熱い心を持ち、
行動する政治家はいるのでしょうか?
坂本さんとまでは言わないです...続きを読むPosted by ブクログ -
加来耕三さん監修の漫画なので、通説を少しいじって描いてます
坂本龍馬が勤勉で、中国古典からオランダ語まで通じていた
・・・イメージが狂うので、却下します(笑)Posted by ブクログ