年森瑛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なん、か、なんて、いうんだろう。
自分とはもちろん違う、他人。だから感じ方とか使う言葉とか行動とか、もちろん違う、けど、多分まどかちゃんが求めてる、なんの理由がなくても「わたし」を見てくれて優しくしてくれるものを求めている感覚はわかる気がする気がする。
かけがえのない他人か。うーん。
多分、生理のことも恋愛のことも、多分何のジャンルにも括られない「わたし」を見て欲しかったというか、うん、これは誰しもがわかることなのかな。
で、それに最後出会えたっていう感じなのかな。
うーん?
NAって「該当なし」ってことか!
うん!やっぱり!!
多様性が謳われる現代だからこそ、人と人とのコミュニケーションに -
Posted by ブクログ
ネタバレ女子高に通う低体重の女の子「まどか」が、自分にとっての「かけがえのない他人」を求めて生きていくお話。
生理が来て欲しくないために低体重を維持しているが、周りからは拒食症と見られたり、かげがえのない他人を求めて女の子と交際を試みるが、同性愛者と勘違いをされたり。
こういうふうに、マイノリティ寄りな考えを、他人が勝手にアレコレ決めつけて物事を語ってくるのは確かに違うよな、と思いつつ、でもそこに陰湿さや悪意はないから、きっと向こうも善意でしていることなんだろうな、と思った。
なんか、多様性が謳われながらも、本当の意味での多様性が実現されていない世の中の生きづらさが描かれているように見える。
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Posted by ブクログ
ネタバレマイノリティのカテゴリー化、コミュニケーションの軽薄化という現代的な主題と、性という普遍的な主題を組み合わせており、とてもいい。
文体も(たまに違和感を覚えてしまうこともあったが)現代的な比喩が多く面白い。
かけがえのない他人なんていない。それでも支え合って生きていこう。って思った。
103 自分の言葉で人の心を揺らしてしまうのが怖くて、自分の言葉の責任を担保してくれる何かが欲しくて、他人のお墨付きの言葉を借りたくて仕方がなかった。多くの人に使われてきた言葉を使用すれば、まどかがオジロとの今後の関係を安全に保っていられることは間違いなかった。
112 うみちゃんは、恋人ではないし、友だちで