コール・ヌッスバウマー・ナフリックのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「ひどいグラフをこの世界からなくす」
という目標の下、Googleでビジュアライゼーションの講座を担当していた著者によるデータビジュアライゼーションの本。
グラフの書き方に留まらず、いいプレゼンテーション資料とはなにか、というところを伝えている。
正しく意図を伝えるには時間がかかる、ということも説明している。
「文脈を理解し、クラター(ごちゃごちゃ)を取りのぞき、相手の注意をひいて、骨太なストーリーを語る」
そのための準備が相当な時間がいる。
逆に言うと、伝わらない資料を作るぐらいなら、メモで良いのかもしれない。
改めて自分の資料作りを振り返ってしまった。 -
Posted by ブクログ
1章 コンテキストを理解する
・探索的分析と説明的分析を分ける必要がある。
・伝える相手、なにを(相手に)してもらうための資料か
どのようにアクションをしてもらいたいか
2章 いろいろなグラフの伝え方を紹介されている。
・伝えたい内容によって使うグラフ、テキストを選ぶことが大事。
・さらに事実をすべてバカ正直に全部出すことが大事なのではなく伝えたいことによって表現を変える、強調することが大事。
必要なければ消してしまうこともOK
・第二縦軸は使わない。別の表現を考える。
本では2つの代替案を紹介。
3章 不必要なものを取り除く
・認知負荷を減らす
・グラフ -
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