NHK「ズームバック×オチアイ」制作班のレビュー一覧

  • ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える

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    ネタバレ

    「愉快を求めて成長した企業」が刺さった。
    STAY SMALL
    BE AMATEUR
    小さなチームで一人ひとりが「没頭」することで面白いものが生まれる。
    たまごっち供養は日本的な価値のある無駄なものでしたが、今はそのような風潮はありません。無駄を愛せないとイノベーションは起こらないのではないでしょうか。→ほんと、その通り。イノベーションって色々な物事の組み合わせによるシナジーだと思うので、無駄かどうかわからないけどやってみなはれを繰り返していかないと生まれないだろうなと。

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    2024年04月13日
  • ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える

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    賢者や歴史に学ぶという切り口で、現在起きている事象について、テクノロジーを使った近未来とこれまでどうだったか?という視点で作られています。また、オードリー・タンさんとの対談部分はとても興味深い内容です。
    本書のテーマは多岐に渡るので、読みながら様々なことが頭をよぎる1冊です。多くの方に手に取って欲しいです!

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    2022年02月18日
  • ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える

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    「ズームバック×オチアイ」は、Eテレで放映されていた番組で、本書はそれを文字起こししたものである。だから、分かりやすいが浅く、番組を見た人には既視感があるシロモノだろう。私は幸いにも番組を見ていないので楽しく読んだ。ズームバック=俯瞰してみよ。一つの事象から、範囲も時系列も広く。

    オードリー・タンやマルクス・ガブリエルとの対談も収納されるが、折角の異才二人に対し、時間制限のせいか、表明的な会話でやや惜しい。

    下記、本著で気になった内容の抜粋。

    ラスコーの壁画に描かれたヨーロッパパイソンは、現在絶滅の危機にさらされている。そうした事象から、データを引く。陸上の哺乳類の全体重で比較する場合、

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    2024年03月31日
  • ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える

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    NHKの番組を観ていたので、本の方も読んでみた。
    過去の知識を知るだけでなく、トレンドとして昇華し、現在の動きをみる姿勢を真似したい。
    番組の方が、映像があるのでいいかなー

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    2023年11月10日
  • ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える

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    ○金儲けよりも価値ある仕事か
    ○なにを豊かさとするのか
    ○役に立つ人間から離れる

    身体性みたいなものは人間にとってやはり大事なものだというのをコロナ禍を通じて自分自身も感じる。色んな人と会うという機会と場を進んで作りたい。

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    2022年09月02日
  • ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える

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    コロナ禍がもたらした社会不安、分断、孤独、格差等で苦しんでいる私達に対し、如何に現状をポジティブに考え、行動していくかを説いている本です。テレビのコメンテーターとして出演時の落合陽一さんそのままの忖度無く、飾らない洞察・意見はとても参考になりました。オードーリー・タンさんとの特別対談も興味深かったです。

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    2022年04月12日
  • ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える

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    本書はコロナウィルス、経済格差、環境問題など現在の人類が抱える課題を歴史を振り返りながら人類がどのように対応してきたかを振り返るような形式となっていました。例えばコロナウィルスで言えばペスト、水俣病の公害などが振り返りの対象として参考になります。

    2020年初頭、コロナウィルスが蔓延してから世界から祝祭性が失われました。人は場所と時間と体験を同時に共有する機会を大幅に奪われてしまったのです。スポーツ観戦、ライブへの参加だけではなく、会社や学校に集まることでさえ大きく制限されるようになりました。いつしか仕事に関しては職種によっては集まらないことにも慣れてしまったところがあります。

    それでも人

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    2022年03月06日
  • ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える

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    オードリー•タンの回答は子どもみたい。というか、はっきりしていてすごく共感できますが、こんなことを面と向かって言われたらムカムカしそう。

    この中で1番印象に残ったのはチョイずらしです。イーロン•マスクもチョイずらしとは、よい表現です。

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    2022年01月29日
  • ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える

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    タイトル以上の読み応えは、あまり感じなかった。
    コロナ前、前期で、ウクライナ、再トランプ以前では、弱いな。

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    2024年11月17日
  • ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える

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    NHK ズームバッグx落合番組の本。 落合陽一が考えるコロナ後の未来。
    過去の出来事は、これからの未来を考える上で参考になる。テーマは、ニューエコロジー、環境論、世代論、ニューエコノミー、生と死、言葉、会社、教育、生活様式、孤独論、ゲーム、アート等々多岐に渡る。現代に生きる人々の生活様式が変わり、それに伴って考え方にも変化が起きている。新たな問題も発生しているが、その対応のヒントは過去の歴史にあると言う。各章のテーマに関連する過去の事例を考察しながら、今後の社会について考える。
    自分も60年近く生きてきて、昔に比べて社会の縛りが緩くなったように感じる。 自由な生き方を選択できるのは良いが、逆

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    2022年08月15日
  • ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える

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    ネタバレ

    著者が、NHKのアーカイブを読み解くことで、混迷な時代を切り抜けるためのヒントを提案しています。
    流れが早く将来の見通しを立てることが難しい時代であるため、環境や教育等について半歩先の未来について考えることや、コロナという危機からの回復について社会編、カルチャー編というくくりで、著者の考えを対談形式でまとめています。
    時代の寵児の一人であるといってもよい著者の考え方がわかる本であるため、落合陽一氏に興味がある人にはおすすめです。また、WITHコロナ時代にどう生きていくか悩んでいる人にも参考になるかと思います。私も落合さんの本は何冊か読んでいます。いろいろな分野に詳しく、様々な考え方や提案をされ

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    2022年04月09日