横道稔のレビュー一覧
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プロダクト主導型の戦略
■なぜプロダクト主導型になるのか?
よくある間違いとして、プロダクト主導型企業と、「プロダクト主導型長」(PLG,Product-led Growth)の混同がある。PLGは、実際にはプロダクト主導型組織になったことによる副産物に過ぎない。PLGとは、見込み顧客のコンバージ...続きを読むPosted by ブクログ -
正直なことをいうと、本書を読むまでプロダクトマネジメントとプロダクトマーケティングというものをほぼ同一視していた。プロダクトマネジメントの拡大解釈とも言えるし、プロダクトマーケティングの過小評価ともいえる。
本書はプロダクトにまつわる様々な役割の責務の違いを明確にし、そのうえでプロダクトマーケティン...続きを読むPosted by ブクログ -
■プロダクトマーケティングの基本
基本1:アンバサダー:顧客と市場のインサイトをつなぐ
・プロダクトチームと市場をつなぐ
・顧客をセグメンテーションし、ターゲットペルソナを特定する
・競合のダイナミクスを把握する
・カスタマージャーニーと顧客ディスカバリーを把握する
・市場トレンド、競争力あるメッセ...続きを読むPosted by ブクログ -
本書は、★『プロダクトは顧客体験そのものである。』という強いコンセプトのもと、プロダクトがどんな価値を顧客へ提供し、どう計測し、フィードバックしてプロダクトを成長させ、継続的な最適化の基礎を築いていくか?:つまりプロダクト主導型にしていくための実践的なガイドとなっています。
昨今のプロダクト...続きを読むPosted by ブクログ -
PLGに関して網羅的にまとめてある本。
具体的な施策というよりも、様々な状況下での思考法のあたりが書かれていた印象。
今の利用状況の計測が何よりも大事、定量的、定性的両面からの判断が大事なのだなあと改めて感じました。Posted by ブクログ -
プロダクトマーケティングの基本が分かる。
確かになーって共感するポイントとそんなやり方あるんだって気づきがあるPosted by ブクログ -
ププロダクト系の本を重ねて読んでいくと大体おんなじこと書いてあるので知識吸収としては完了、自分に足りないのは実践なので、これからは実践あるのみかと。
メモ
プロダクトのターゲットを決める時、業界のセグメントを切ったあとに価値のセグメントできる
大口顧客はあなたを金持ちにするが、小口顧客はあなたを...続きを読むPosted by ブクログ -
プロダクト中心の組織経営についての思想や価値観など。プロダクトマネージャーの役割までは明細化されてはないし、具体的な活動や指標のヒントを得るのは難しいと感じる。Posted by ブクログ
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あまり楽しむことができなかった。
プロダクトマネジャーのロールにアサインされるにあたり、自分はどういう心構えでどうプロダクトを育てどう組織をリードしていくのか、についての知見を得たかったのだけれど、コンセプトというか抽象的な発想によっているように感じた。
とはいえ得られた内容で行くと、
- 顧客...続きを読むPosted by ブクログ