小城崇のレビュー一覧
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グロースがミッションだけど何をしていいのか…?ってなってる人にはぜひ一読をおすすめしたい。
具体的に何をすべきか行動ベースで書かれててるところと、専門用語が少なく簡単な言葉で書かれてるところがおすすめポイント。
手元に置いておきたい。Posted by ブクログ -
第三章
人間は機能という客観的な事実ではなく、期待という主観・認知状態に基づいて意思決定をするという主張が勉強になった。何かを選んで欲しい時、機能を理解してもらうという考え方ではなく、期待を持ってもらうという考え方で伝えると良いのかもしれない。
期待形成プロセスで認知バイアスが発生することから、行動...続きを読むPosted by ブクログ -
第一章
売り手よし、買い手よし、世間良しの三方良しで考えると
〜買い手よし〜
バリューチェーン型よりバリュージャーニー型の方がユーザーに価値を提供できる。だからデジタル社会ではバリュージャーニー型のビジネスにすることで顧客満足度を高めて勝てる。
〜売り手よし〜
それコストかかるよね
→...続きを読むPosted by ブクログ -
デジタル担当とか関係なく日本の全会社員に読んでもらいたい本です。
難しそうなタイトルだけども、とても読みやすく、わかりやすいです。
まず章末に必ずまとめが書いてあって、それがひたすらわかりやすい。
そしてところどころ挿入してある図もわかりやすい。
方法論だけでなく、具体例もいちいち書かれていて、自...続きを読むPosted by ブクログ -
アフターデジタル〜2で再三重要と述べられてきたカスタマージャーニーの視点で、具体的にどう作業して企画開発に落とし込んでいくかを示した内容で、非常に実践的。そのまま自社サービスに当てはめてワークできてしまう。理論としての目新しさはないが、この手のビジネス書ではここまで具体的な作業のポイントや段階を明記...続きを読むPosted by ブクログ
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「バリューチェーンからバリュージャーニーへ」のメッセージに共感。実現には産業を超えた連携が必要となる(可能性がある)ので、経営がしかっり持っておく観点である。
方法論が詳しく書いてあり、新事業に携わる人は抑えるべき内容が多い。いくつかセミナーや実践を通じて学んだことが1冊にまとまっているためよい。た...続きを読むPosted by ブクログ -
UX検定基礎の学習推奨図書なので購入しました。
アフターデジタルの3冊目です。前作を読んでいると理解がしやすいと思います。
UXグロースの基本的な考え方と具体的な実施方法が書いてあります。各種のUXグロースについて実践方法が解説されていて、大変参考になりました。Posted by ブクログ -
良かった。
ユーザーの内側にニーズを求める考え方に「でも人間の好みなんて瞬間ごとに変わるじゃん」と思っていたものが、言語化されていてスッキリした。
たっぷり時間をもらって、自社商品を端から端までシーケンス分析したい。Posted by ブクログ -
■ニールセン・ノーマングループにおけるUXの定義
ユーザーエクスペリエンスとは、エンドユーザーと、企業およびそのサービスや製品とのインタラクションにおける、あらゆる状況を包括したものである。典型的なユーザーエクスペリエンスの第一要件は、いら立ちや面倒なく、顧客のニーズを正確に満たすことである。次に...続きを読むPosted by ブクログ -
DX起点の改善、新規領域発掘に企業は取り組みを強化するが、本質は人間にとって自由で豊かな社会を作る為にUXを深く考えるべき。
そのプロセスとしてバリュージャーニーと言う手段を活用し、本質を見極め何が今必要で未来に向かってどう変えて行きたいかを繰り返して活動する。
このサイクルの繰り返しで生活者のU...続きを読むPosted by ブクログ -
アフターデジタルに共感するものとして、実装文脈の書籍である有用書と期待して読書。プロセスを丁寧に紐解き、プロセスごとの留意点まで丁寧に解説した良著。
人の心理、属性ベースではなく、デジタルを活用した状況ベースで分類・検証を勧めていこうという発想がおもしろかった。なるほどと。
メモ
・UX型のDXを...続きを読むPosted by ブクログ -
本書のキモは、『単品機能の提供ではなく、ユーザの体験にフォーカスし、体験をひとつの流れとして全体を提供する。』ことにある。UXを設計して、APIを通じて関連する仕組みを組み上げて、流れをつくる。わかる、そのとおり、だが、この方法では費用が合わない。どうする、、、、← いまここPosted by ブクログ
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デジタル化がもたらす未来の社会を説く、デジタル未来予測は一大ジャンルである。その中でも大ヒットして、企業がDXを考えると必ず参照される「アフターデジタル」。「アフターデジタル2」という続編も出版され、それに次ぐ本書は「3」でなく「UXグロースモデル」という。前2冊では事例を元に、社会や企業の将来像を...続きを読むPosted by ブクログ