酒井真弓のレビュー一覧

  • なぜ九州のホームセンターが国内有数のDX企業になれたか
    Gooday(グッディ)のDXについての本です。DX推進はトップの旗振りが必要と言われていますが、素晴らしいリーダーシップと行動力だと感じました。
    ここまでできる人はなかなかいないと思います。
    世の中には、「DX」という言葉を使って、ソリューションツールを販売している会社が多くありますが、結局のとこ...続きを読む
  • なぜ九州のホームセンターが国内有数のDX企業になれたか
    ここまで地に足の着いたDXを成し遂げられている会社はなかなかないと思う。末恐ろしい会社と思うけど、もうじきこの本に書いてあることが出来ない会社は生き残れない時代が来るのだろな。、ワークマン土屋専務と柳瀬社長の対談が面白かった。
  • ルポ 日本のDX最前線(インターナショナル新書)
    仕事の流れでなんとなく読みだしたが物事に突き進む人たちの情熱が描かれている。
    良質のスポーツノンフィクションに似た読後感と、今後仕事に役立てられそうな情報を得ました的アリバイも得られて良い日曜でした。
  • ルポ 日本のDX最前線(インターナショナル新書)
    識者の方々が挙って読んでいたので、私も見習って読みました。政府から、小売、飲食、金融、エンタメなど様々な業界でDXを推進している人達を取材してその実態を明らかにします。それぞれの考え方を分かり易くした表現もさることながらその志や情熱を余すところなく描いているところが素晴らしく、DX推進のキモがよく分...続きを読む
  • ルポ 日本のDX最前線(インターナショナル新書)
    理論武装のDXの本の中で、こちらは着飾らず赤裸々。「自分たちもやらなければ」という気持ちが持続しそうだ。オススメ。
  • DXを成功に導くクラウド活用推進ガイド CCoEベストプラクティス
    本質的には組織論・人間・泥臭い活動になる。

    キレイなベストプラクティスや方法論ではなく、意識やマインド面という、まさに VUCA っぽい「ベストプラクティス」だなぁと思いました。そしてとても共感します。
  • ルポ 日本のDX最前線(インターナショナル新書)
    特に印象に残ったポイント2点
    ①事例で出てた企業では、現場をよく理解した上でDXを進めるため、外注していたシステムの内製化を図り、人材育成をしていること
    ②スーパー、宅配、物流など多角的に事業展開しているコープさっぽろは、エンジニアからしたら、アイデアと技術力さえあれば「何でもできてしまいそうなのが...続きを読む
  • ルポ 日本のDX最前線(インターナショナル新書)
    タイトルのとおり、DX最前線のルポタージュです。
    政府CIOやコープさっぽろなど、様々な業界のDXの現場を疑似体験できます。
    ルポというコンセプトの本なので、これは仕方ないですが、DX現場の事例を抽象化、普遍化して、各自がDXを実現するための行動は、読者が自分で考えねばなりません。
    最近流行りのDX...続きを読む
  • ルポ 日本のDX最前線(インターナショナル新書)
    個人的には、組織やマインドの話を中心に得るものがありました。
    巻末にある及川卓也さんの執筆の話も大変面白かったです。

    また、異なる業界での複数のDX事例もあるので、視野を広げてくれるのにも繋がっているかと思います。
  • ルポ 日本のDX最前線(インターナショナル新書)
    感銘を受けた箇所

    「トライアル」では、社内に必読書がなん十冊もある!
     ビジョナリーカンパニー、ゾーンマネジメント等

    とにかく小さな銃弾をたくさん撃つ。これと決まったら大きな大砲をドスンと撃つ

    (心臓に持病をもつauカブコム証券の)石川氏は「毎晩、明日はもう起きられないかもしれないと思って寝る...続きを読む
  • ルポ 日本のDX最前線(インターナショナル新書)
    今置かれた環境に満足せずに、より良い新しい見晴らし台を探究していますか、あなたは。ドキッとするストーリー集でした。
  • ルポ 日本のDX最前線(インターナショナル新書)
    IT用語というのは雑誌で初心者向けに解説されるようになった時点で既に「バズワード」と化して、本質から離れていっていると思うが、令和のバズワードNo.1は「DX」だと自分は思う。
    DXってシステム刷新?クラウドを導入する事?システムとシステムを連携させること?
    うちのシステムってこっちは20年前から使...続きを読む
  • ルポ 日本のDX最前線(インターナショナル新書)
    事例集的な感じだが、具体的に一歩目がわからない場合に参考になる。失敗談こそないが、泥臭さは感じられる。華やかでクールなイメージを払拭して、いかに一歩目を踏み出し、次に二歩目と続けられるか。
    特にイカセンターの事例が印象的で、いつか真似してみたいと感じた。
  • ルポ 日本のDX最前線(インターナショナル新書)
    ●一分野マスター読書「DX」11冊目。実際にうちの会社でDXをどう推進するかという問いには答えてくれる本ではなかった。自分は営業部門だ、IT部門だという線引きをしないってところは重要に感じた。
  • ルポ 日本のDX最前線(インターナショナル新書)
    DXは文房具の延長ではない。
    従来型の日本企業は形式的なことに興味を持つ。
    自分の考え方は古い、と認識することが第一歩。
    大企業の社員である、といういびつな満足感がある。
    アジャイルを本質的に理解するのは、簡単ではない。
    みずほの統合プロジェクトは、IT業界のサグラダファミリアと言われた。
    ベンダー...続きを読む
  • なぜ九州のホームセンターが国内有数のDX企業になれたか
    小売に関連する人間として勉強になりました。
    データを見る際の切り口だったり、実務的な内容も多い本です。
    備忘録
     来店した人は使用する人か?代わりに買いに来た人か?
    工具金物の売上が高い(店特性)
    ワークマンプラス プリーツスカートの話
  • DXを成功に導くクラウド活用推進ガイド CCoEベストプラクティス
    DX基盤としてのクラウド、その活用を推進してDXを達成するための組織であるCCoE(クラウド・センター・オブ・エクセレンス)の解説と事例で構成されています。

    DXの成熟度や使えるリソースなどは企業によってマチマチです。
    本書で紹介されているプラクティスと自社の実情を照らし合わせた上で、どのように関...続きを読む
  • DXを成功に導くクラウド活用推進ガイド CCoEベストプラクティス
    書いてあることはしごく普通。
    各社のキーパーソンによる事例紹介が興味深かった。

    DNP 和田氏
    ドコモ 秋永氏
    KDDI 大橋氏
    富士フィルム 田中氏
    みずほ 渡邊氏
    ビジョナル 栗田氏

    ビジョナルっていうのはビズリーチを配下に持つ会社と知りました。
  • ルポ 日本のDX最前線(インターナショナル新書)
    ◯ トライアルが定義するカスタマーサクセスとは、売り場を舞台とした「メーカーと消費者のマッチング」だ。(101p)

    ◯ 品出しして在庫管理して、あれもこれもしながら笑顔で接客してね、と無理強いをしてきたことに気づいたんです(105p)

    ◯ AI、ビッグデータの活用で最も注力すべきは、自分たちを取...続きを読む
  • ルポ 日本のDX最前線(インターナショナル新書)
    だれ一人取り残さない思いやりが30年の遅れを招いた
    国家公務員は労働基準法の適用外
    2025年=昭和100年
    IT企業と共創するユーザー企業
    役所の仕事のトレーサビリティ
    自分の考えは古いと自覚する 形式重視から実質重視へ 遠い世界と接する
    時間をかけて愚直にやる から デジタルで時間の使い方を変え...続きを読む