田中美登里のレビュー一覧

  • 平成音楽史
    昭和が終わり平成が始まる1989年を象徴する音楽として取り上げられたのが、
    カルロス・クライバー:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団:ニューイヤー・コンサート。
    このCDは発売されてすぐに買いました。

    このあとカラヤン(1989.7)とバーンスタイン(1990.10)が相次いで亡くなっています。
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  • 平成音楽史
    小澤評に大笑い。
    オペラなんか得意そうじゃないのに国立歌劇場の音楽監督に平気でなっちゃう、とか、言ってはいけないことを平気で言っちゃってます。
    つか、あれって、ニューイヤーの商業的成功はさておき、誰も幸せにならない大失敗プロジェクトじゃなかったんですかねぇ。
    五族協和の体現者、ってのも、虚構でしかな...続きを読む
  • 平成音楽史
    片山さんと山崎さんの会話がリアルで聞こえてくる。声を出して笑ってしまった。
    このお二人ならではのオフレコ談義、自分自身の平成音楽史も振り返ってみることとなる。