ゴウタのレビュー一覧
-
購入済み
ぼくはもう…
ヒロインのマユがひたすら可愛い、そこはかとなく色っぽい、加えて強い。
戦国時代は大変だけど、こんな嫁さんとなら生きていけそう。
九郎殿、そこ代わって、お願い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本作って舞台は戦国時代中期頃かなと思うのだけど、時代に似合わぬアイテムや言葉が飛び出すシーンが多々あって、それが妙に心地いいスパイスとなっているのだけど、この巻の冒頭から始まる数々の展開はスパイスにしてはかなり強烈なもの
狛鬼による超力攻撃、姿を現すもう一つの羽衣にもう一人の天女。黒水騒動を期に本作はいよいよ歴史の舞台をはみ出し始めたようだね
ただ、そういった超展開が描かれつつも、メインとなるのは九郎とマユ、若夫婦の遣り取りなのだろうけど
これまではマユがその羽衣の技術や知識によりリードを取る場面が多かった印象があり、九郎の素質が描かれたとしてもマユが指示する範疇を飛び出てはいなかった
けれど、第一五回で九郎の商才が披露される場面が。これ、九郎が隠していた爪を露わにした、というより困っているマユの為に事態打開のアイディアを思い付いたという形になっているのが良いね
そりゃ、マユだって赤くなってしまうというものですよ!
帰り着いた市場で始まる新たな問題。これまで影に潜む形で何やら企んできた宗純が遂に表舞台に
天女と似た力を持つ人物が座の権力者と結びつけば厄介な事態になるのは必定。一方で権力者が悪事と共に凝り固まるなら下剋上のチャンスにもなるのか。鼻息荒く企み始めるマユはいつもの事ながら生き生きとしている(笑)
宗純とマユが織りなす丁々発止の攻防、一旦は宗純が上手と成りかけた状況をひっくり返すマユの遣り口が凄まじい
尋常でない相手には尋常でない反撃を。だからって現代の建造物が飛び出てくるとは思わかなかったけどさ(笑) あれ、壊しようもないだろうし、あのまま残ってしまうんだろうなぁ。歴史破壊なんてレベルじゃない(笑)
物語は破天荒さを増し、これからマユと九郎の二人は何を為してくれるのかと期待が膨らんだタイミングで連載終了ですか……
色々と地味に楽しみにしていた作品だけに少し残念… -
Posted by ブクログ
九郎とマユが関わる事になった黒水騒動、珍妙な自然現象を巡るドタバタ劇になるかと思いきや、意外と広がり有るエピソードになりそう……?
最初は噴出し続ける黒水を止めればそれで済むかと思っていたのだけど、ここにペテン師や謎の女性が関わってきたことで予想外の展開を見せているね
特にペテン師である慈円の存在はマユたちに対する良いカウンターとなっているように思える
羽衣を使って超常現象を起こす天女のマユは言うまでもなく怪しい存在。普通そんな相手を信じる者は居ない。むしろ妖の仕業と言い切り護符を配る慈円の方が信頼したくなる
親しくない人から信頼される、という意味ではマユは圧倒的に不利
だからこそ、ここで底抜けにお人好しな九郎が活きてくるわけだね
九郎は見るからに毒のない人間で近づく事を警戒させない。そんな人間があっという間に黒水を除去してしまえば、効果があるか判らない護符を配る慈円より信頼されるのは自明の理
ここに来てマユと九郎の組み合わせが良い効果を生み出してきたね
……そして矢野がイジったように夫婦として言葉にせずとも判り合ってる感が増してきたね(笑)
慈円が味方になり、慈円の背後に居る人物に対して攻めの姿勢を見せた事で事態は別の面を見せ始めたね
村に入らず何かを待っていた狛鬼によって放たれた無慈悲な斬撃。思わずバトル漫画が始まったのかと思いそうなこの状況でマユはどう対抗するのだろうか?