村崎羯諦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
現実にはあり得ないような様々な設定や世界を、こんなにも多く描ける作者の能力に感心する。
ユニークな想像力を持っていて、きっと普段から人と違う視点を持ってる人なんだろうと伺える。
タイトルの「余命3000文字」は映像では楽しめない小説ならではのスピード感とドキドキ感があって良い。
▼くすっとする
彼氏がサバ缶になった
▼ほっこりした
食べログ1.8のラーメン屋
幼馴染証明書
流れ星のお仕事
大誤算
▼ちょっと怖かった
心の洗濯屋さん
精神年齢10歳児
出産拒否
世界がそれを望んでいる
これはどういうことだったんだろう…??と考えたりするのも、きっとこの本の楽しみの一つ。
人によ -
Posted by ブクログ
かなり多くのストーリーが収録された短編集。26ある短編それぞれのつながりはない。が… 共通点はある。それは、『あり得ない状況』が前提となって、それに対して「なぜそうなっているのか」「どういう経緯でそうなったのか」の説明はない。「彼がサバ缶になった」が良い例で、ストーリーが始まった時点ですでにサバ缶になっている。そこまでの経緯はなく、彼女がそのサバ缶になった彼とどう関わっていくのかが物語となっている。余命3000文字もそう。何故そうなのかはわからないが、3000文字のカウントダウンから始まっている。これまでに読んだことがない文章づくり。そんな文章やストーリーに興味のある方にはオススメです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ第一弾はぶっちゃけ印象に残らなかったが、あの独特な世界観をもう 一度味わいたくて手に取った。
やっぱりこの読後感は村崎先生の作品ならではだと思う。
普通の日常の中に現実ではありえない要素が加わり、その化学反応が読んでいてワクワクする。
【からあげ】ひたすらからあげ屋をすすめてくる人たち。それに対する主人公の反応が面白かった。
【無重力δ】かなりクセあり。最初は入り込めなかったけど、女の子が怪物になったあたりからぐっと引き込まれた。
【笑っちまうけど】イェムの底抜けの善良さに温かくなるような、複雑なような…
【パラレルラジオ】すべて語り口調なのでスラスラ読めた。村上春樹先生を彷彿とさせる