吉田ルイ子のレビュー一覧
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世界の当事者であること、
自らの生き方を決め、律し続けること、
この輝く人々のあふれる世界で
自らも輝きを放つべく努力し続けること、
忘れたくない。と思った。Posted by ブクログ -
大学生の頃に読んだこの本を、10年経って読み直した。
私が、海外、特に黒人の暮らしをのぞいてみたいと思ったこと、「女性ジャーナリスト写真家」という存在に興味を持ち始めたことの原点はこの本だ、と実感。Posted by ブクログ -
10年前くらいに一度読んでいたものを改めて読んだ。
70年代にすでにこんな感覚をもった女性がいたということに、
改めてカッコいい!!
大切に手元においておき、たまに読み返したい本。Posted by ブクログ -
私が日本を飛び出す切っ掛けになった本!!!懐かしい。どうやって出会ったのだろう?!内容も読んだのが昔すぎて忘れてしまったが、当時メデァアで見えるアメリカより、かなりリアルなアメリカにわくわく感というのか、心躍らされた気がします。Posted by ブクログ
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私の人生に大きく影響を与えた本のひとつです。ちょうどハーレムが最も変化していた時期に、そこにいた著者の言葉には重みがありますね。きっと世界観を変えてくれると思います。Posted by ブクログ
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内側から見たハーレムの様子がわかって面白かった。個人的にはアングロサクソンの社会の文化よりもマイノリティの文化に興味があるので、興味深く読めた。わたしもハーレムへ行ってみたい。Posted by ブクログ
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作者さんの文章はスラスラと書かれているのに、なぜかすごい情熱が伝わってくるような本でした。
賛否両論あるとはおもいますが、とてもいい本だ!と思いました。
NYに行ってみたいなぁ・・・。Posted by ブクログ -
本屋で見つけて表示と本の題名に惹かれて即買ってしまった。
60年代の生々しいハーレムの様子を垣間見ることのできる貴重な一冊。
作者が愛情を持ちながらも戸惑い悩み葛藤しながら、ハーレムのブラックの人々を撮り続けた思いが生々しく伝わってきた。
人間の尊厳、人種、差別、いろんなことを考えさせられた。Posted by ブクログ