私市保彦のレビュー一覧

  • 二年間の休暇 下
    十五人の少年が頑張って脱出しようとしている姿が、自分が本当に冒険している空想の世界に連れて行ってくれる。
  • 二年間の休暇 上
    冒険も最後に近づいてきた十五人の少年。
    島に悪党達が近づいてきて...
    名作の冒険小説、ここに完結。
  • 二年間の休暇 上
    最近ではこの物語の標題も「二年間の休暇; Deux Ans de Vacances」という著者がつけたタイトルどおりに翻訳された本が多いようですが、KiKi の子供時代にはもっぱら「十五少年漂流記」というタイトルで知られていました。  だから恥ずかしながらこの本が出版されたのを知った時、KiKi 自...続きを読む
  • 二年間の休暇 下
    最近ではこの物語の標題も「二年間の休暇; Deux Ans de Vacances」という著者がつけたタイトルどおりに翻訳された本が多いようですが、KiKi の子供時代にはもっぱら「十五少年漂流記」というタイトルで知られていました。  だから恥ずかしながらこの本が出版されたのを知った時、KiKi 自...続きを読む
  • 海底二万里 上
    この本が書かれた時代に空想してここまで書くこともすごいと思うし、
    海の世界の魅力をよく伝えていると思う。

    機械の説明やいろいろと専門的な説明は、ちょっと読むのがめんどくさくなるが、それでも、よく考えられていると思う。

    1つ1つの冒険も、海底の猟、地上での猟、そして原住民とのやり合い、船内で...続きを読む
  • 海底二万里 下
    思っていた海底二万マイルと実際の話はかなり違がうことに驚いたけど、これはこれで凄い面白かった。
    冒険小説と言うよりネモ船長に連れて行かれる海底旅行譚と言うイメージ。
    解説を読まなければネモ船長の正体がわからないままというのも斬新…
    最後まで読めば正体が分かると思っていただけに、当時読んでた人は謎のま...続きを読む
  • 海底二万里 上
    今まで読んだことなかったけど、予想していた以上に
    いろんな知識が入り込んでSFになっていた。
    現代の知識だと潜水艦があると知っているから、
    だいたいこんな感じなんだろうなぁ、と推測もつくけど、
    この本が出た当時は現代の潜水艦なんて存在しないだろうから、
    「こんなこと実現できっこない」というような
    ...続きを読む
  • 海底二万里 上
    海洋SF。冒険。
    思ったより難しめ。岩波少年文庫ということで、勝手に読みやすい物語と誤解していた。
    冒険譚としては悪くない。☆2.5。
  • 海底二万里 上
    自ら望んで潜水艦で探検しに行く話かと思っていたら、謎の潜水艦に軟禁されてしまう話だったとは。海の底の散歩が楽しそう。でも、いくら海底散歩ができても、潜水艦の中で何カ月も過ごすなんて、絶対嫌だ!3人は陸地に戻ることができるのかな。
  • 海底二万里 上
    いわゆるSF物の古典
    面白かったのが現代のSFは利便性が上がる事について、テクノロジーの
    方向性が向いてるのに対して
    これは綺麗な物美味しい物を
    楽しむ為にテクノロジーの方向性が向いている
    、、、、、ような気がする


    時代の変化
    ちょっと淋しい気がする