私市保彦のレビュー一覧

  • 二年間の休暇 下

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    これは名作だわ、さすがだわ。ドキドキワクワクが止まらないわ。とても100年以上前に書いたものとは思えない異才ぶりだわ、ひきつけられる文章すごい。学校もの、無人島もの、冒険譚、国籍・人種・年齢のダイバーシティマネジメントなんか今に通ずるものあるよね。色んな特徴を持った子供たちが組織力を発揮することで生き延びていく、リーダーってすごい。
    ドニファンみたいな子いるよなぁとか、ゴードンみたいな子いるよなぁとか、ブリアンに自分を重ねてみたり。でも実際には自分はモブの中の一人なんよなぁ。
    とにかく息をつかせぬ展開でなかなかハラハラドキドキ。2年間の休暇というタイトルも面白い、2週間の休暇予定が2年間も。

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    2025年02月15日
  • 二年間の休暇 上

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    ネタバレ

    最近ではこの物語の標題も「二年間の休暇; Deux Ans de Vacances」という著者がつけたタイトルどおりに翻訳された本が多いようですが、KiKi の子供時代にはもっぱら「十五少年漂流記」というタイトルで知られていました。  だから恥ずかしながらこの本が出版されたのを知った時、KiKi 自身はこの物語があの「十五少年漂流記」であることをちゃんと認識していませんでした ^^;  ま、それはさておき、子供時代に KiKi が読んだその「十五少年漂流記」は先日ブログでご紹介した「世界少年少女文学全集」の中の1冊で抄訳版でした。  ですから今回が「全訳版」の初読体験となります。

    以前、「ロビンソン・クルーソー」の Review にも書いたけれど、あの本といいこの本といい、KiKi の子供時代にはどちらかといえば「男の子向き」の本としてカテゴライズされていたように思うんですよね。  実際、KiKi も抄訳版の「十五少年」を楽しく読んだけど、当時の自分とは異なりやたらと生活力旺盛な彼らにどこか「できすぎ」的な感想を抱いたうえに、「冒険」とか「自活」というお話にはあまり興味がなかったせいもあって、何度も何度も繰り返し読むには至りませんでした。

    その後、大学時代に W.ゴールディングの「蠅の王」に出会い、どうやら KiKi の頭の中ではこれら2冊の本がごっちゃになってしまっていたようです。  時代設定も、ストーリーも、「漂流記」という共通点こそあれ全然違うのにね・・・・・(苦笑)  だから今回の読書では時折、「あれ?  こうだっけ??」と戸惑うことも多く、そういう意味では初読と同じくらいの驚きや意外性に楽しませてもらいました(笑)

       

    さて、子供時代には漠然と感じていた「できすぎ」感・・・・のようなもの。  今回もこれに近いものはかなり強く感じました。  下は8歳から上は14歳までの少年15人が無人島に漂着したわりには、やたらと創意工夫の能力が高い・・・・。  ロンビンソン・クルーソーのような大人ならいざ知らず、彼らが漂着した際に乗っていたスルギ号の部材で生活環境を整えていくあたりは、彼らが子供であることをほとんど感じさせません。  さらに言えば子供たちが自分たちで「学校もどき」を作り上げるあたりは、いかに極寒に閉ざされる冬の暇つぶしという環境がさせたこととは言え、やっぱり「できすぎ」感を感じずにはいられません。  しかもいかにメンバーの中に手先の器用な子がいるとは言え、漂着先でスケート靴を作ってスケートに興じるなんて・・・・・(苦笑)  

    漂着したスルギ号から持ち出した燃料だけでは暮らしていけないから・・・・とアザラシから油をとることを考えるのもビックリ仰天。  そもそも KiKi にはそんなことは思いつけないだろうし、もっと言えば仮に必要に迫られて何とか思いついたとしても、アザラシの解体なんてできそうにない・・・・・(苦笑)  もっとも・・・・・。  彼らは1人を除くと一様にいわゆる上流階級に属する子供達なんだけど、当時の物質文化は現代の一般家庭の子供と比較してもさほど恵まれていたわけではなかっただろうから、そういう意味では「自然の中で生き抜くには何が必要か?」に関しては知識も、さらには「自らの手で何とかする」度胸・覚悟といったものも日常生活の中で自然と備わっていたのかもしれません。

    この物語の中で KiKi がもっとも「できすぎ」感を感じるのは、彼らが着るものにまったく困っていないところです。  8歳から14歳までの少年と言えば「育ちざかり」です。  とりあえず漂着した時点で着るものにさほど不自由していないのはいいとして、二年間という長いようでいて比較的短期間の自給自足生活で済んだことを考慮に入れたとしても、身体の成長に手持ちの衣類が追いつかなくて、ついでにやっている生活はサバイバリストのそれだから、あちこち破けたり綻んだりして着るものがなくなっていってもおかしくないのに、何故かみんなこざっぱりとしています。  特にこの本の挿し絵(レオン・ブネット)を見ると、まるでハイキングか狩りに行く時みたいな恰好です ^^;  あ、でもこの挿絵、雰囲気があって好きなんですけどね。

    彼らが漂着した島を「植民地」と呼んだり、みんなのリーダーを選ぶのに選挙をするんだけど、一緒に漂着した黒人の見習い水夫には選挙権がないというような描写は時代を感じさせます。  ただ選挙権がないことを除くと、この見習い水夫君はかなり有能な人物として描かれているうえに、尚且つ、他の少年達も彼を隷属させているような意識はないように描かれているので、そういう意味ではなかなか先進的な考え方の少年達の集団だったのかもしれません。

    漂着した彼らはニュージーランドから来たことになっているんだけど、国籍は様々で、フランス人2名、アメリカ人1名、イギリス人11名、黒人(国籍不明)1人で、当時のニュージーランドが植民地であったこと、現在もイギリス連邦加盟国であり、英連邦王国の一国であることを改めて思い出させます。  そして KiKi にとってかなり印象的だったのが唯一のアメリカ人であるゴードンがこの島の植民地化に他の少年達とは比べものにならないほどずばぬけて熱心だったことです。  ヨーロッパの列強が帝国主義に邁進していた時代に、二流国として彼らを追いかけ続けていたアメリカの姿がここにやんわりと揶揄されているように感じました。

    イギリス人の中のリーダー的存在であるドニファンとフランス人のうちの兄であるブリアンの確執は、彼らの性格によるもの・・・・・というように描かれているけれど、英仏2国の歴史的な関係の縮図みたいな印象があります。  ヴェルヌ自身がフランス人のためか、どこかブリアンを「良い子」扱い、「人気者扱い」しているのがちょっと笑えます。  でも、よくよく読んでみると、ブリアンにもどこか小賢しいようなところ、計算高いところが見え隠れするのはやっぱりお国柄でしょうか・・・・・(笑)

    いずれにしろ、どこか似ている「蠅の王」では少年たちの中に死亡者が出てしまうのに、こちらの物語では15人が1人も欠けることなく本国に帰還します。  その帰還直前に、彼らの植民地に後から漂着した「極悪人」設定された大人たちとの戦いのシーンがあるんですけど、「極悪人 ≒ 殺されても仕方ない人種」という描き方には若干の抵抗を覚えます。  もちろん「やるか、やられるか」の世界なわけだから必要以上に美化することもないとは思うけれど、こういう端々に「善悪二元論」的な価値観が見え隠れして、何となく落ち着かない気分になります。

    最後の一文が印象的です。



    しかし - どの子供達にも知っておいてもらいたい - いかに危険に満ちた難局であろうと、秩序と熱意と勇気をもってすれば切り抜けることができるのである。  とりわけ、「スルギ号」の少年漂流者たちのことを思い、次のことを忘れないでほしい。  少年たちは試練によって成熟し、生きるための厳しい修練を積み重ね、帰国した時には、下級生たちはほとんど上級生のように成長し、上級生はほとんど大人のように成長していたのである。



    ヨーロッパ(特に英国では顕著)では「子供」を日本ほど「子供扱い」せず、「小さな大人扱い」する傾向があります。  この物語に出てくる15人の少年たちはまさにその「小さな大人」を具現化したような存在だと感じられました。

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    2013年10月24日
  • 二年間の休暇 下

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    ネタバレ

    最近ではこの物語の標題も「二年間の休暇; Deux Ans de Vacances」という著者がつけたタイトルどおりに翻訳された本が多いようですが、KiKi の子供時代にはもっぱら「十五少年漂流記」というタイトルで知られていました。  だから恥ずかしながらこの本が出版されたのを知った時、KiKi 自身はこの物語があの「十五少年漂流記」であることをちゃんと認識していませんでした ^^;  ま、それはさておき、子供時代に KiKi が読んだその「十五少年漂流記」は先日ブログでご紹介した「世界少年少女文学全集」の中の1冊で抄訳版でした。  ですから今回が「全訳版」の初読体験となります。

    以前、「ロビンソン・クルーソー」の Review にも書いたけれど、あの本といいこの本といい、KiKi の子供時代にはどちらかといえば「男の子向き」の本としてカテゴライズされていたように思うんですよね。  実際、KiKi も抄訳版の「十五少年」を楽しく読んだけど、当時の自分とは異なりやたらと生活力旺盛な彼らにどこか「できすぎ」的な感想を抱いたうえに、「冒険」とか「自活」というお話にはあまり興味がなかったせいもあって、何度も何度も繰り返し読むには至りませんでした。

    その後、大学時代に W.ゴールディングの「蠅の王」に出会い、どうやら KiKi の頭の中ではこれら2冊の本がごっちゃになってしまっていたようです。  時代設定も、ストーリーも、「漂流記」という共通点こそあれ全然違うのにね・・・・・(苦笑)  だから今回の読書では時折、「あれ?  こうだっけ??」と戸惑うことも多く、そういう意味では初読と同じくらいの驚きや意外性に楽しませてもらいました(笑)

       

    さて、子供時代には漠然と感じていた「できすぎ」感・・・・のようなもの。  今回もこれに近いものはかなり強く感じました。  下は8歳から上は14歳までの少年15人が無人島に漂着したわりには、やたらと創意工夫の能力が高い・・・・。  ロンビンソン・クルーソーのような大人ならいざ知らず、彼らが漂着した際に乗っていたスルギ号の部材で生活環境を整えていくあたりは、彼らが子供であることをほとんど感じさせません。  さらに言えば子供たちが自分たちで「学校もどき」を作り上げるあたりは、いかに極寒に閉ざされる冬の暇つぶしという環境がさせたこととは言え、やっぱり「できすぎ」感を感じずにはいられません。  しかもいかにメンバーの中に手先の器用な子がいるとは言え、漂着先でスケート靴を作ってスケートに興じるなんて・・・・・(苦笑)  

    漂着したスルギ号から持ち出した燃料だけでは暮らしていけないから・・・・とアザラシから油をとることを考えるのもビックリ仰天。  そもそも KiKi にはそんなことは思いつけないだろうし、もっと言えば仮に必要に迫られて何とか思いついたとしても、アザラシの解体なんてできそうにない・・・・・(苦笑)  もっとも・・・・・。  彼らは1人を除くと一様にいわゆる上流階級に属する子供達なんだけど、当時の物質文化は現代の一般家庭の子供と比較してもさほど恵まれていたわけではなかっただろうから、そういう意味では「自然の中で生き抜くには何が必要か?」に関しては知識も、さらには「自らの手で何とかする」度胸・覚悟といったものも日常生活の中で自然と備わっていたのかもしれません。

    この物語の中で KiKi がもっとも「できすぎ」感を感じるのは、彼らが着るものにまったく困っていないところです。  8歳から14歳までの少年と言えば「育ちざかり」です。  とりあえず漂着した時点で着るものにさほど不自由していないのはいいとして、二年間という長いようでいて比較的短期間の自給自足生活で済んだことを考慮に入れたとしても、身体の成長に手持ちの衣類が追いつかなくて、ついでにやっている生活はサバイバリストのそれだから、あちこち破けたり綻んだりして着るものがなくなっていってもおかしくないのに、何故かみんなこざっぱりとしています。  特にこの本の挿し絵(レオン・ブネット)を見ると、まるでハイキングか狩りに行く時みたいな恰好です ^^;  あ、でもこの挿絵、雰囲気があって好きなんですけどね。

    彼らが漂着した島を「植民地」と呼んだり、みんなのリーダーを選ぶのに選挙をするんだけど、一緒に漂着した黒人の見習い水夫には選挙権がないというような描写は時代を感じさせます。  ただ選挙権がないことを除くと、この見習い水夫君はかなり有能な人物として描かれているうえに、尚且つ、他の少年達も彼を隷属させているような意識はないように描かれているので、そういう意味ではなかなか先進的な考え方の少年達の集団だったのかもしれません。

    漂着した彼らはニュージーランドから来たことになっているんだけど、国籍は様々で、フランス人2名、アメリカ人1名、イギリス人11名、黒人(国籍不明)1人で、当時のニュージーランドが植民地であったこと、現在もイギリス連邦加盟国であり、英連邦王国の一国であることを改めて思い出させます。  そして KiKi にとってかなり印象的だったのが唯一のアメリカ人であるゴードンがこの島の植民地化に他の少年達とは比べものにならないほどずばぬけて熱心だったことです。  ヨーロッパの列強が帝国主義に邁進していた時代に、二流国として彼らを追いかけ続けていたアメリカの姿がここにやんわりと揶揄されているように感じました。

    イギリス人の中のリーダー的存在であるドニファンとフランス人のうちの兄であるブリアンの確執は、彼らの性格によるもの・・・・・というように描かれているけれど、英仏2国の歴史的な関係の縮図みたいな印象があります。  ヴェルヌ自身がフランス人のためか、どこかブリアンを「良い子」扱い、「人気者扱い」しているのがちょっと笑えます。  でも、よくよく読んでみると、ブリアンにもどこか小賢しいようなところ、計算高いところが見え隠れするのはやっぱりお国柄でしょうか・・・・・(笑)

    いずれにしろ、どこか似ている「蠅の王」では少年たちの中に死亡者が出てしまうのに、こちらの物語では15人が1人も欠けることなく本国に帰還します。  その帰還直前に、彼らの植民地に後から漂着した「極悪人」設定された大人たちとの戦いのシーンがあるんですけど、「極悪人 ≒ 殺されても仕方ない人種」という描き方には若干の抵抗を覚えます。  もちろん「やるか、やられるか」の世界なわけだから必要以上に美化することもないとは思うけれど、こういう端々に「善悪二元論」的な価値観が見え隠れして、何となく落ち着かない気分になります。

    最後の一文が印象的です。



    しかし - どの子供達にも知っておいてもらいたい - いかに危険に満ちた難局であろうと、秩序と熱意と勇気をもってすれば切り抜けることができるのである。  とりわけ、「スルギ号」の少年漂流者たちのことを思い、次のことを忘れないでほしい。  少年たちは試練によって成熟し、生きるための厳しい修練を積み重ね、帰国した時には、下級生たちはほとんど上級生のように成長し、上級生はほとんど大人のように成長していたのである。



    ヨーロッパ(特に英国では顕著)では「子供」を日本ほど「子供扱い」せず、「小さな大人扱い」する傾向があります。  この物語に出てくる15人の少年たちはまさにその「小さな大人」を具現化したような存在だと感じられました。

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    2013年10月24日
  • 海底二万里 上

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    この本が書かれた時代に空想してここまで書くこともすごいと思うし、
    海の世界の魅力をよく伝えていると思う。

    機械の説明やいろいろと専門的な説明は、ちょっと読むのがめんどくさくなるが、それでも、よく考えられていると思う。

    1つ1つの冒険も、海底の猟、地上での猟、そして原住民とのやり合い、船内で人がなくなったとき、宇宙のような海の世界。

    下巻も楽しみです。

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    2013年02月17日
  • 海底二万里 上

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    ストーリーと関係のない描写がすごい!
    実際に存在する生物の描写と、空想の描写が入り混じっている気がするのですが、海中の描写や船舶の事故など、これでもかっ!!というほど、細かく解説してくれます。

    上巻だけでも分厚い本なのですが、内容は
    謎の生物が、船舶事故を起こしている。
    この謎の生物にコメントを問われた博物学の博士である主人公が、
    誘われて探索隊に参加する。
    そして、その生物と対峙する。結果、難破してたどり着いたら
    その生物の上で、実は潜水艦でした。というお話です。
    その後、その潜水艦に同乗して色々あるということなのですが
    下巻を読むべきか、ちょっと考えてしまいます。(^_^;)

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    2025年05月10日
  • 海底二万里 下

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    圧倒的なボリュームだった。たっぷり二万里を満喫。海底火山の散策など自分もその場にいるような気分になった。

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    2025年02月12日
  • 海底二万里 上

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    細かい記載が多く(潜水艦のしくみや魚の種類等)、なかなか話が進まないなーと思って読んでいたけど、そういうのも含めてたっぷり楽しむ海洋冒険物なのかな。この本に関しては10代のうちに読んだらもっと没入できただろうと思う。珊瑚の墓地など美しく物悲しい場面が心に刻まれた。

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    2025年02月12日
  • 海底二万里 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    思っていた海底二万マイルと実際の話はかなり違がうことに驚いたけど、これはこれで凄い面白かった。
    冒険小説と言うよりネモ船長に連れて行かれる海底旅行譚と言うイメージ。
    解説を読まなければネモ船長の正体がわからないままというのも斬新…
    最後まで読めば正体が分かると思っていただけに、当時読んでた人は謎のまま終わってモヤモヤしなかったのかな?

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    2018年05月17日
  • 海底二万里 上

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    今まで読んだことなかったけど、予想していた以上に
    いろんな知識が入り込んでSFになっていた。
    現代の知識だと潜水艦があると知っているから、
    だいたいこんな感じなんだろうなぁ、と推測もつくけど、
    この本が出た当時は現代の潜水艦なんて存在しないだろうから、
    「こんなこと実現できっこない」というような
    感じだったのかなぁ、と思ったりもする。

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    2018年04月17日
  • 海底二万里 上

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    海洋SF。冒険。
    思ったより難しめ。岩波少年文庫ということで、勝手に読みやすい物語と誤解していた。
    冒険譚としては悪くない。☆2.5。

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    2017年05月30日
  • 海底二万里 上

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    自ら望んで潜水艦で探検しに行く話かと思っていたら、謎の潜水艦に軟禁されてしまう話だったとは。海の底の散歩が楽しそう。でも、いくら海底散歩ができても、潜水艦の中で何カ月も過ごすなんて、絶対嫌だ!3人は陸地に戻ることができるのかな。

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    2016年12月17日
  • 海底二万里 上

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    いわゆるSF物の古典
    面白かったのが現代のSFは利便性が上がる事について、テクノロジーの
    方向性が向いてるのに対して
    これは綺麗な物美味しい物を
    楽しむ為にテクノロジーの方向性が向いている
    、、、、、ような気がする


    時代の変化
    ちょっと淋しい気がする

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    2011年08月26日