ザミャーチンのレビュー一覧
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ソ連最初期1920年代あたりに書かれたロシアのディストピア小説。
凄いのはそれよりも先の時代のソ連の様子、特にロケットを打ち上げる宇宙開発やソ連崩壊を予言していることです。
ザミャーチンはソビエトロシアの心を見つめていたのかもしれません。Posted by ブクログ -
古典ディストピアシリーズ
支配みたいなものに警鐘を鳴らしたというより、機械化による理性をとことん突き詰めた合理主義をよく描いている
詩的な文章で分かりにくいため情景を思い描くのに苦労するPosted by ブクログ