ランディザッカーバーグのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一日・一時期に完璧を目指さない。3つがんばる。という本。
この著書では人生に必要な要素を下記5つに分類。
仕事(勉強等自己啓発含)・睡眠・家族・運動(健康管理的なものも)・友人(趣味も含)
その中の3つを選び、3つに集中し、2つをしないことを決める(これが大事)。
よく友人と遊んだ日とかに、
勉強や運動といったノルマやルーティン的なものができなくて自己嫌悪に陥るけど、このPICK THREEの考え方でそこから脱出できそう。
あれもこれも、となりがちな自分には必要な考え方だと思う。実際に手帳にその日のTHREEを書き出してこれに注力する・これは今日はしない、という取捨選択にトライ中。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ実はネットでピックスリーについては調べ済で、本まで読む必要あるかな?と思っていたけれど、大間違い。ランディは「仕事」「家族」「運動」「友人」「睡眠」の5つから3つとしているけれど、この5つ自体を自分に合うように変えても良いとしているので、いきなりハードルが下がった。旅行、社会貢献、Netflix、学校、タコス、ヨガ、デートなんかでも良いよと彼女は言っているので、自分の生活の中で重要な5つをまず選ぶことがキー。
また、それぞれのカテゴリーの「パッショニスタ」「エリミネーター」「リノベーター」「スーパーヒーロー」「マネタイザー」の例を上げてくれているので、現在の自分が何に当てはまっているのかよく分 -
Posted by ブクログ
自分にない特質を持った人を尊敬できる人は他の人からどんどん学び考え方を自分のものにして進化していけるんだなというのが読み切った最初の思い。
1日の時間を特定の事象に集中した方が心の満足度も高いし成果も多いことに納得。
昨今流行りのワークライフバランスという言葉で陥りがちな、仕事を軽んじ家族や友人を優先するべきという考え方は間違っていること(情熱を注ぐことが出来ない仕事は変えた方が良い)。自分の時間の使い方を正しく意識すること、できれば身の回りに自分の生活を見直せる参考になる人を見つけること、その日何もできなくて終わったなという一日を過ごさなくて済む考え方のヒントが詰まっている本だなと思った。
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Posted by ブクログ
仕事が忙しくて全てをバランス良くすることは非常に難しい。そして出来ないことが自己嫌悪になってしまう。
しかし、人生で最も大切な5つのカテゴリーから3つをピックしてそれをしっかりやると言う単純なこと。
1日ではアンバランスだが、1週間でバランスを取る事ようにすると言うこと。
5つのカテゴリーは下記の通り
仕事:自分の仕事を差し出しその見返りに何らかの価値
を得ること
睡眠
家族
運動:フィットネスの他、健康全般に関わること
友人:自分が楽しいと感じること(趣味や興味など)
朝自分が今日一日することを3つ選ぶ。(量よりも質)
事はある意味簡単だけど、記録をつけると言うことが
もしかしたら難しいか -
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Posted by ブクログ
著者はfacebookのCEOの姉。
facebookを退職したのち、自分の会社を経営。講演で世界中を駆け回る二児の母。
筆者は自身の体験から『人生の全ての要素を、満足できるレベルで維持する』ことの難しさを悟った。
それから、自分にとって特に大事な5つの要素を設定し、毎日その日注力すべき3つの要素を選ぶ(pick three)ことで、意図的にアンバランスを作り出すようにした。短期的にはアンバランスになるものの、注力する要素を変えることで長期的には人生のバランスがとれるようになっていった。
重要なのは、選ばなかった2つについては、気にせず罪悪感も感じないようにすること。 -
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