楾大樹のレビュー一覧

  • 檻の中のライオン
    国家権力=ライオン
    憲法=オリ
    檻を作るのは私達国民。ライオンが檻の中にちゃんといてくれるようにしよう。
    集団的自衛権は檻の外にある。憲法違反。
  • 檻の中のライオン
    最近の選挙で改憲勢力が両院とも2/3以上を占めたから、ちょっと憲法のこと知りたいなと思って読んだけど、これめっちゃ分かりやすい!
    絵と言葉が易しいから、小学生でも理解できると思う。
    憲法は権力を縛るためのもの、それを作り替えるのも、監視するこも国民の役割ということがよく分かる。それも憲法に書いてある...続きを読む
  • 檻の中のライオン
    読みやすさ★★★★
    学べる★★★★★
    紹介したい★★★★★
    一気読み★★★★
    読み返したい★★★★

    憲法について無知過ぎたことを猛省。
    国民の権利が書かれたもの、という程度の浅い知識しかなかったが、1ページ目から認識が180度変わった。
    非常にわかりやすい。今すぐ誰かに話したい。

    憲法とは、「ラ...続きを読む
  • 檻の中のライオン
    憲法というと難しくとらえてしまいますが、とても分かりやすく説明されている本です。憲法の原理原則からお話されていて、なぜ憲法が大切なのか、ということがよく分かります。
    最新の時事問題にも触れられています。
  • 檻の中のライオン
    すべての日本人がわかっていないといけないこと。それがこの本に分かりやすく書かれています。公立中学の公民の副読本として、高く評価されています。憲法は権力者の暴走を止めるためのもの。国民を縛るのではなく、時の権力者たちを縛るもの。ここを勘違いしないように、しっかりこの本を子どもと一緒に読みましょう。
  • 檻の中のライオン
    憲法 っていうだけで
    やれ、護憲だ、改正だという話しかしない現代

    そうなんですよねー

    憲法は為政者を縛るものなんです

    檻に入れたライオン

    威張るばかりで仕事してませんよね

    檻も カーテンで隠したり、ゆるーくしたり
    わがまま放題

    それを許しているのはわたしたち

    こんな憲法を誇りにしなくち...続きを読む
  • 檻の中のライオン
    権力と憲法の関係を、ライオンと檻の関係に置き換え、概ね見開き両面にイラストと解説で構成されている。

    これが非常に分かりやすい。
    三権分立などについても、詳しく説明がされているが、やはりイラストの力は絶大だ。

    これを読むと、荒れ模様の国会も踏まえ、今や檻がヤワヤワにならんとしていると感じる。
    中学...続きを読む
  • 檻の中のライオン
    著者の講演が良いと知人から聞き読んでみた。憲法は誰のためのものが、ライオンの檻に例えてわかりやすく説明してあった。ライオンに檻が必要だが、壊れやすかったり、中から鍵が開けられたりする檻では困る。檻の理解は国民として必要だ。そして、ライオンを選ぶのは私たちの大事な役割。政治に文句を言う前に、学ぶべきこ...続きを読む
  • 檻の中のライオン
    日本の憲法を易しく解説する本。
    対象は小学校高学年くらいからでしょうか。
    憲法自体の必要性と役割から始まり、様々な条文はなぜ必要なのかを分かりやすく説明している。
    また、近頃話題になった集団的自衛権、特定秘密保護法、憲法改正などについてもピックアップしていて興味深い。
    憲法は国民が権力を授けた政府(...続きを読む
  • 檻の中のライオン
    憲法と言うと堅苦しく難しいイメージがありましたが、本書はライオンと檻のイラストを使って親しみやすく紹介しています。子どもだけでなく、大人が読んでも勉強になります。