タイラー・コーエンのレビュー一覧
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珍しく外国の方が著者のビジネス書読んでみたが学びが多かった!
人材探しにおいて 優れた候補者とは大成功の経験がある人ではなく、誰よりも努力しトップに立とうと決意している人である。
“スポーツ選手と同じで継続的に何かに対して努力しているか?”
特殊な人材(クリエイティブなひらめきを持った人、いかなる...続きを読むPosted by ブクログ -
最悪のシステムの中の最善のシステムである、資本主義について、情報技術によってますます加速し、変容をしていく先に何が待っているのか。2019年の断面で7名の経済学者が未来を予測した書
キーワードは以下です。
米中の対立
資本主義の修正と変容
富の再配分
人工知能の発達と普及、そして雇用への影響
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色んな視点があって面白い。
現代社会を憂えている点では一緒。
個人的には、フリードマン、グレーバー、ブレグマン、ショーンベルガーの思想にかなり共感を覚えた。それぞれの著書を読んで、より詳しく勉強しようと思う。
以下、個人的なメモ(ネタバレ?)
ポール・クルーグマン
富の集中は防がなければならない...続きを読むPosted by ブクログ -
面白くて一気に読んでしまった。
当世きっての論客七人を少しずつ楽しめるとは、贅沢な。と思って後書きみたら、一部はNewsPicksでの連載記事だったようで、なるほど納得。うまいわけだ。
あくまでもエッセンスでしかないので、それぞれの著書をしっかり読み込みたい。Posted by ブクログ -
ターゲットとなる人材が主に非凡な人で、そのような人をどうやって見つけるかに主な焦点がある。
なのでインキュベータやVCなどには有効そうだが、一般の人が読んで学べるところがどこまであるのかはわからない。Posted by ブクログ -
資本主義の未来について、現代を代表する学者の見解を知ることができました。
ただ、内容が浅いため、理論的な話が少なかったのご残念です。Posted by ブクログ -
<目次>
プロローグ 未完のその先を求めて
C1ポール・グルーマン
C2トーマス・フリードマン
C3デビット・グレーバー
C4トーマス・セドラチェク
C5タイラー・コーエン
C6ルトー・ブレグマン
C7ビクター・マイヤー・ショーンベルガー
エピローグ 加速する世界の中で
P69(フリードマン)こ...続きを読むPosted by ブクログ -
インタビュー形式でエッセイみたいに読めた。
ただ7人にインタビューしたので
浅く広い感じ。
できればなぜ共産主義の中国が世界を制覇しよう
かとする程になったのか、説明して欲しかった。Posted by ブクログ -
この価格で今現在の経済学者たちの現代の諸問題に対して見解を知れるいい内容だった。
個人的にメディアが煽るAI脅威論には反対なので、そこを補完してくれるような内容もあり参考になった。Posted by ブクログ -
「経済は批判されたがっている」
大きな意志の塊を擬人化してその特性を
捉えるって感覚はとても使えそう。
さまざまな学者の主張が手軽に読める良書Posted by ブクログ