日経BPのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
専門メディアの編集長等50人が選んだ
2022年から2030年にかけて有望な100の技術
今までに5冊出ていて、今回で6冊目らしい
エネルギー、ヘルスケア、IT、ライフ&ワーク、
マテリアル&フード、セキュリティー、
トランスポーテーションの8章からなっていて
1つの技術が2ページから4ページくらいに
まとまっている
古着をバイオ燃料にとか、
転んだ時だけ柔らかくなる床とか、
分かりやすいものも、よく分からないものも
新しい技術はワクワクする
知らないうちに使っていた技術もあって
面白かった
広く浅く載っているので、分からない技術は
調べたくなった
次が出たら読みたい
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Posted by ブクログ
日経BPの分野ごとの編集長、社内シンクタンクの総合研究所のラボ長ら50人が将来使われていくだろう技術を100個選んで紹介している。
章構成は以下となっている。
2章:エネルギー
3章:ヘルスケア
4章:IT
5章:ワイフワーク
6章:マテリアルフード
7章:セキュリティ
8章:トランスポーテーション
各項目は2~4ページに簡単にまとまれているものの、かなり新しい技術を知ることができる。技術を網羅的に知ることができる本として有用だと思う。ここから気になる技術を知って、他の著書や媒体で詳しくなっていけばいいと思う。
各章項目はSDGsのどの項目と関係があるかと絡められて説明されている。
未 -
Posted by ブクログ
今回で6冊目らしく、「例年よりディープな、専門度合いの深い技術を集めた」と冒頭にあるように、この書内の紹介ではなかなか理解できなかったものも。
量子関連は特に難しいな…。
量子インターネットはかろうじてなーんとなくわかる、ぐらいで、量子暗号通信、量子コンピュータークラウド、さらには誤り耐性量子コンピューター、など。
最初に「エネルギー」関連、特に燃料・発電やカーボンニュートラルが紹介されるのも2021年っぽい(先日COP26が終わったところ)。
ヘルスケア(医療)のところだけ、「まあ予防医学は大事かもだけど、そこまで寿命や健康を伸ばすことって、そこに市場が生まれるからやってるのでは」感は -
Posted by ブクログ
懸賞で頂いた
どこからでも読めるので休憩や寝る前に良い
技術の中身の説明がなく、
技術をめぐる企業の動きとか活用法しか書いてないトピックが所々あるのが消化不良
暗号化してパスワードを別メールで送ることは
略称でPPAPと言うらしく
ひと昔前じゃんと思ってめっちゃ面白かった
気になった技術をメモ
これが何年後かにポピュラーになってると良いな
・精子をAIが判定する顕微受精用の顕微鏡
・自己治癒能力のあるアスファルト
(バクテリア、オイル配合と2事例もあった)
・転んだ時だけ柔らかくなるフローリング
(すでに介護施設で導入中)
・臓器を三次元プリント