小島明のレビュー一覧

  • 教養としてのドラッカー―「知の巨人」の思索の軌跡

    Posted by ブクログ

    ドラッカーの生涯
    特に、複数回の来日など日本贔屓の姿が印象的でした。

    ナチスの時代にドイツからロンドン、そしてアメリカへと移住する。日本への関心も高く、日本画に傾倒する。

    組織の寿命よりも人の寿命が伸びたことで、
    個人が自らの人生をマネージメントする必要がある。

    二十世紀最大の出来事は人口革命であり、最大の関心は人間。人口構造の変化に着目する。

    ヴェルディ
    「人間だけが失敗から学ぶことができる。私は、皆さん以上に失敗した。だから、学び続けなければならない」
    →どんな仕事に就こうとも、絶えずより良いものを生み出したい

    「日本の絵画は空白が支配している」「空白が絵の構図を決める」というド

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    2023年10月02日