石川俊祐のレビュー一覧
-
方法論やより具体的な例などは
他の本に譲るということになろうが、
デザイン思考を広く世に広げるという役割であれば
十二分に果たすというか、知る限り最良の書
そして、個人的には自分がやりたい課題解決とは
こういった気の利いた課題解決であって
パソコンと向き合って出てくるものではないと
再認識するきっ...続きを読むPosted by ブクログ -
日常で小さな不満を観察する目を持つ。チームでダイアログのできる場を作る。相手の視点を聞くことが大事で、すぐに自分の意見で反論しない。各人のコアなスキルのコラボレーションが思わぬ成果を生み出す。Posted by ブクログ
-
デザイン思考初心者向け
読みやすいけど、マインドセットゲーだなと
ちょくちょく説得力のないとこがあったけど、学べることもあったPosted by ブクログ -
デザインのお勉強。
じつは、デザインの本質は、「課題の発見とその解決」にあります。「人が持っている課題の本質を見つけ、その上でそれを解決するための新しいモノ、体験、システムなどをつくり出すこと」がデザインのもっともベースとなる概念なのです。
デザイン思考とは、観察で得た主観を重視したアプロー...続きを読むPosted by ブクログ -
デザインの本質は「人が抱える課題の発見とその解決」
デザインにおける記号とは「無意識の意味付け」
デザイン思考 観察で得た「主観」を信じる
人間中心・ビジネスモデル・テクノロジー
4つのプロセス
デザインリサーチ(観察/インタビュー)
シンセシス/問いの設定
ブレスト&コンセプト
プ...続きを読むPosted by ブクログ -
観察して快不快に注目。なにごとも構造化しておく。よそ行きではないその人と対話する。両極端なユーザーは明確な意見あり。仮説は次の呼び水にすぎない。見える化。ターゲットはステイタスではなく行動パターン。プロトはサッとリアルに落とし込む。ファクトでなくストーリーで語る。宙ぶらりんを楽しむマインド。複数コミ...続きを読むPosted by ブクログ
-
定量から定性に! - 石川俊祐「HELLO,DESIGN 日本人とデザイン」 ★★★☆☆
勘違いしていた。「デザイン」の本だと思っていたんだけど、名詞の「意匠、図案」ではなく、動詞の「設計する、企てる」のほうです。つまり「アイデアを考える」ってほうです。
そういえば僕の肩書も一時期「デザイナー」だ...続きを読むPosted by ブクログ -
蔦屋
●複数のコミュニティのハブになれ
複数のネットワークの情報が交差する場所にいるため、知と知の新しい組み合わせも起こりやすい。
情報の優位性を持ち、アイデアが生まれやすい。とてもトクなポジションPosted by ブクログ -
まず、読む前「自分にデザインは関係ない」と思っていたのは、デザインというものをそもそも間違えて捉えていたから。そして、デザインに大切なのは「客観的な視点」だと思っていたが、「主観」だという。デザインについて考えを改めることができた。
主観を大切にして、それぞれの得意分野で強みを生かし、弱みはチームメ...続きを読むPosted by ブクログ -
デザイン思考という言葉が叫ばれて久しいが、日本ではデザインの意味がとても狭義に捉えられている。その危機感から、デザイン思考とは何か、日本との親和性がとても高いこと、そしてこれからデザイン的な考え方がますます重要になっていくことを説いている。
著者は、世界的なデザインファームIDEOの日本法人を立ち上...続きを読むPosted by ブクログ