福島直樹のレビュー一覧

  • 学歴フィルター(小学館新書)
    まあそうだろうな、という感想。自分が就職した90年代当時、理系、というより工学専攻学生の就職には教授推薦が必須で、所属する学科、講座の研究分野に関連する業界に実質就職先が限定されていた。職業選択の自由もへったくれもなかった訳だが、逆によほどのことがない限り不採用にもならなかった。本書には理系学生の就...続きを読む
  • 学歴フィルター(小学館新書)
    学歴フィルターのことはもちろん、就活のいろんなことが分かった。
    他の人も就活を始める前には読んで欲しい。
  • 学歴フィルター(小学館新書)
    学歴フィルター。福島直樹先生の著書。採用する側としては少しでも優秀でやる気がある学生を採用したいと考えるのは当然のこと、そのための学歴フィルターなのでしょう。学歴はその人の能力とこれまでの努力を表す一番わかりやすい指標。学歴で人間の価値は計れないけれど、学歴フィルターがあるのは仕方のないこと。海外な...続きを読む
  • 学歴フィルター(小学館新書)
    なんていうか常識的なことばかりが書かれていて「そうだよね」ってこと以上の感想はないです。
    でも確かにこういうことをきちんと、根拠を示しつつ、明確に、書いたものってあんまりなかったようには思うので、そうした意味は大きいかもしれません。
    高校生の小論文対策としては豊富なデータがあるので、使いやすいに思う...続きを読む
  • 学歴フィルター(小学館新書)
    新卒の就活市場において存在する学歴フィルターについて書いた一冊。

    新卒においては存在するものの、中途採用においては存在しないので、自分にとってはあまり参考にならず。
  • 学歴フィルター(小学館新書)
    学歴フィルターについて巷で言われていることを考察した本。読んで頭が少し整理された気分。

    これまで大学に所属しており同じ人たちとつるんできたために、偏差値と能力について関連性があるのかわからないでいたが、
    これから社会に出ることで肌感覚で検証することができるだろう。興味深い。
  • 学歴フィルター(小学館新書)
    自由化とともに人気企業に応募が殺到、採用担当者はフィルターをかけざるを得ない。偏差値の高い上位大学の方が、優秀な学生の比率が高く、意欲も高いからである。低選抜大学でも、意欲や行動を示せばチャンスをつかめることもある。

    学歴フィルター=悪、とも言えない実情やその対策が示されています。新卒時一度に所属...続きを読む