アンディ・ウォーホルのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ大阪・梅田から電車やバスを乗り継いで、いくつかの角を曲がると、赤い屋根、クリーム色の壁、チョコレート色のドアのそばに大きな金木犀が目印の小さな小さな洋菓子店、その名も、「スイートホーム」。
そこで過ごす家族の物語やその家族に関わっている人達の物語だった。
パティシエの父、看板娘の母と姉妹の4人家族。
毎年秋になると、スイートホームの前で家族写真を撮ることが恒例となっていた。
月日が過ぎていき、姉が結婚し、義理の母が同居し、姉の家族に子供が生まれ、妹が結婚し、妹の家族にも子供ができた。
そんなこんなで家族写真のメンバーが増えていく。
それだけでも ほっこりするのに、そのスイートホームの人達 -
Posted by ブクログ
スイーツ食べたいな
ってな事で、原田マハの『スイート・ホーム』
スイート・ホーム
あしたのレシピ
希望のギフト
めぐりゆく季節
秋の桜
ふたりの聖夜
冬のひだまり
幸福の木
いちばんめの季節
の短編集
街を見渡せる住宅街に佇む小さな小さな洋菓子店スイート・ホーム。
その店のパティシエで父の幸田さん、奥さんの秋子さん、長女の陽皆(ひな)、次女の晴日(はるひ)を中心に家族、友達、ご近所さん達の甘くて照れる話や、ほろ苦くちょっぴり涙目になっちゃう時も
登場人物全ての人が不純物ゼロの甘~い良い人ばかり
コチョコチョと身体をくすぐられる様な甘~い内容でございます
読破後にブックデザインが -
Posted by ブクログ
【あらすじ】
舞台は阪急沿線の小さな洋菓子店。
頑張るあなたに元気をくれる、
とびきり温かな絆の物語。
香田陽皆は、雑貨店に勤める引っ込み思案な28歳。
地元で愛される小さな洋菓子店「スイート・ホーム」を営む、
腕利きだけれど不器用なパティシエの父、明るい「看板娘」の母、
華やかで積極的な性格の妹との4人暮らしだ。
ある男性に恋心を抱いている陽皆だが、なかなか想いを告げられず……。
さりげない毎日に潜むたしかな幸せを掬い上げた、
心にあたたかく染み入る珠玉の連作短編集。
【個人的な感想】
以前訪れたことのある島根県の出西窯のマグカップが出てきた