神田桂一のレビュー一覧
-
前作(?)に引き続きカップ焼きそばの作り方を違う人が書いたらどうなるかを記してある。個人的にはガチャピンムックと西野カナがなかなか面白かった。Posted by ブクログ
-
もし文豪たちが…で「はじめに」から「終わりに」まですべて書かれてあって面白かったです。
と言っても私が読んだことのある文豪の作品が少ないので、こんな人もいるんだぁーで終わったりもしましたが(笑)
文豪たちだけでなくて、テレビCM、歌手などなど何となく知っているっている人たちもいたので親しみやすか...続きを読むPosted by ブクログ -
思い出すのは、レーモン・クノーやウンベルト・エーコ。
また奥泉光「「吾輩は猫である」殺人事件」「坊っちゃん忍者幕末見聞録」は凄まじい芸だった。
本書は……よくあるネット上の面白記事程度かな。発想勝負。
「背後で爆発が起きて振り返る」というネット記事もあったな。
トイレに置いてクスッと笑うくらいか。Posted by ブクログ -
タイトル通り、色々な作家、インタビュー、雑誌、新聞の文体でカップ焼きそばの作り方を書いたら?が100パターン
元はtwitterで村上春樹の文体でカップ焼きそばの作り方がバズったのがきっかけで、他の作家さんの文体に飛び火したんだっけ?
これのちょっと前は「爆発して振り返る」描写の作家ごとの違いとかあ...続きを読むPosted by ブクログ -
なんだっけ、ツイッターで流行ってたんだっけ?
ただただカップ麺の説明書を各文豪(じゃない人も入ってますが……)の文体をまねて書いた本。
本当にただそれだけ。
個人的にはブロガーの山本一郎(切り込み隊長)の文体がツボでした。
有名な作家さんの文体って読めばわかるものなのねぇ。と感心。
軽く読むにはち...続きを読むPosted by ブクログ -
一冊目の方が印象が強くなるのはしかたがない。気軽に読める、現代の文体カタログとして、これからもよりディープな分野の文体模写をお願いしたい。Posted by ブクログ
-
本屋でチラ見して、我慢できずに購入。
面白かったが、期待ほどではなかった。ここに載っているすべての文豪たちの文面を把握していたら、もっと楽しめただろうにな。Posted by ブクログ -
くだらないけど、これだけ幅広いジャンルのパロディができるのはすごい。ところどころでくすっと笑える。ところどころ飛ばし読み。Posted by ブクログ
-
最初は面白いが、一気に全部は流石にあきる。
最初は・たまにはおいしいが食べ終わるころには
流石に飽きる。これもカップ焼きそばと同じか。
「文豪」だけでなく、「作り方」だけでもないのだけど
なにもかもオマージュ?パロディ、物まね集。
真剣に一文字一文よむものではなく、
雰囲気を味わうものである。Posted by ブクログ -
登場する文豪?たちは第1巻と異なると聞いてびっくりしたが、それにしても登場する文豪?たち、半分も知らないのに驚いた。確かにほとんどテレビみないもんなあと。Posted by ブクログ
-
前回の続編です。
前回の方が面白いかな?
でも、続編も読み切ってしまう。
焼きそば食べたくなります。Posted by ブクログ -
ブルゾンちえみとか若林くんとか文豪じゃない人のが面白い。文体もああそうそうこの人こういう文章だってわかるものありわからんものあり。ある程度元ネタを知ってることが前提の面白さだからあまり他人と共有できないのがちょっと寂しい、かな。Posted by ブクログ
-
個人的には某国のニュースを読み上げる章とサチモスの章でこの一冊がよくできていると思った。
どうやら本作は第2弾とのこと。
いつか忘れたころに第1弾を手に取ってみようと思う。Posted by ブクログ -
<引用>
「もしも村上春樹がカップ焼きそばの容器にある『作り方』を書いたら」がツイッターから大拡散され、
単行本としても2ヵ月で10万部を突破した「もしそば」待望の第2弾!
森鴎外、樋口一葉、ゲーテ、ヘミングウェイといった文豪から、ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロや
ブルゾンちえみといった...続きを読むPosted by ブクログ