木村勝のレビュー一覧
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著者が講師として登壇している講義を受講したことをきっかけに、本書を購入。講義終了した当日、帰宅途中に書店で本書ともう一冊を手にとった。本書は、講義の復習に最適な一冊だった。
私は一企業に30年勤務しているしがないサラリーマンだが、55歳、60歳という節目の年齢が近づいてくる中、このままこの会社で働き...続きを読むPosted by ブクログ -
人事のプロであり中高年専門ライフデザインアドバイザーである著者による
キャリアの教科書。
(定年に限らず)キャリアについて考え始めた時に参考になる本。
役職定年、定年、リストラ、転職…
キャリアの転機はいつかの段階で必ず訪れる。
人によっては既に何度かの転職を経験して
そつなくキャリアチェンジして...続きを読むPosted by ブクログ -
60歳定年後の時間の方が、22歳から60歳までの会社時間より長いという事実。「働けるうちは働く」ために必要なことは、自分のキャリアは自分で決めること。自律的なキャリアデザインを描き実現するには、個人としての成長戦略、個人のノウハウの見える化、個人的な外部ネットワークが不可欠ということを説き、キャリア...続きを読むPosted by ブクログ
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●今が転職をするにあたっての、年齢的にギリギリのタイミングであったことを知り、改めてこの本に感謝。この偶然をチャンスにしていかなければ。
●クランボツルの本『その幸運は偶然ではないんです!』は、すぐに読みたい。Posted by ブクログ -
2018年21冊目
定年後も働きたいという人にはどんな選択肢があるのか?
本書では、
1.今の会社に勤め続ける
2.転職する
3.出向してもう一花咲かせる
4.独立する
の4つの選択肢を提示。それぞれのケースでどんなことが起こるのか?どんな準備が必要なのかを教えてくれます。
定年前の方より50歳前く...続きを読むPosted by ブクログ -
この本の対象者は、50歳すぎまで実直にサラリーマン生活を続けてきた普通のビジネスパーソン。
ただ大企業のサラリーマンのように思える。
厳しいが本音の内容
・シニアの転職には「四捨五入の法則」
54歳までは何とかなるが、55歳を超えると職を得ることさえ難しい。
・産業カウンセラーは、通学コースで7ケ月...続きを読むPosted by ブクログ -
定年後のキャリアは優秀か優秀でないかではなく、事前にどれだけ準備したかで決まる。
具体的なワークシート付きで、自分のやりたいことが見えてくる構成は良いと思いました。Posted by ブクログ -
【全員独立】
今の会社で業務委託で仕事を請け負うことを少し考えたことがあります。
企業側にもメリットは大いにあると考えます。
福利厚生、社会保険などを考えると企業側としては給料にプラスして給料と同じぐらいのコストが掛かっているはずです。
(それでも給料はかなり低く抑えられているので企業側は大きな利...続きを読むPosted by ブクログ -
定年後の企業を推奨し、具体的な準備・手続が書かれている。
・企業(転職)するかどうかに関わらず、キャリア棚卸シート(家族入り)は作成しておいた方がいい。
・次に、ラインカーブを作成
・最後にキャリアデザインマップを作成
・健康寿命は、72歳 70歳迄働くと、2年しか残らない。それでいいのか?Posted by ブクログ -
最終は独立起業でゴールを考える。独立起業で準備すればキャリアチェンジに対応できる。出世から自立へシフトさせる。専門分野から外れる資格は道楽である。実務経験・ノウハウを伝えるスキルも大切である。Posted by ブクログ
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参考になった。
60歳定年で働かなくなる状況ではない。
65歳から個人事業主として働く準備を55歳からしよう。
今いる職場で、専門職を磨こう。対人スキルをつけよう。
シニアは、時間、体力で勝負する仕事はしない、出来ない。
会社に縛られない、お金に縛られすぎいない。
自分のキャリアの延長線上で、無理な...続きを読むPosted by ブクログ -
シニアの働き方の話
民間企業の出向や転籍等、馴染みがないため、余り入り込めなかった
シニアの働き方のルートやマインドの話、給与面の話は面白かったが、同じ話が続くので、飽きてしまったPosted by ブクログ -
会社に残るか、転職するか、はたまた独立するのか。定年の5年前には準備を始めておくべき。
自分のキャリアは自分で決める。会社員であっても、個人事業主のマインドで、しっかり準備をしていこう。
年代的にいろいろ刺さる本でした。Posted by ブクログ -
今の会社に勤め続ける
転職する
出向する
独立起業する
の4つの方法を、自分の意志で選択して実行する。
有効求人倍率は、職種によって大きく違う。事務系の仕事は少ない。
就活世代も今はTOEICが重要になっている。商社希望では800~900点はあたりまえ。
日本では最初からエリート養成はしない。メンバ...続きを読むPosted by ブクログ -
人生が長くなり簡単に定年を迎えることができなくなりそうな現状からこう言った本に目がいくことになった。確かに働けるうちは働かないと不安が大きくなりそう。
いろんなキャリアを選ぶようになり、タイミングと何を選ぶかは難しい。メリットとデメリットはこの本で挙げてくれているが、自分にあてはまるのか。しっかりと...続きを読むPosted by ブクログ -
【契約労働】
フリーランスとして働くことが基本になります。
問題はどうすれば仕事を得ることができるかです。
今まで自分自身の売り込み営業をした経験がない人がほとんどですので、集客はむずかしいです。
しかし、今している仕事を行うのであれば、営業をしなくても仕事を得ることができます。
働き方を雇われ...続きを読むPosted by ブクログ -
地元の本屋で平積みになっていて目に留まりました。あと数か月で年を重ねますが、表紙に「55歳からはじめるサラリーマンの出口戦略」という文言があり、55歳の私は惹かれて手に取りました。
定年の定義は今流動的ですが、今までもらっていた給与額は減少するのは、60歳が一つの区切りと思います。何を根拠にとは思...続きを読むPosted by ブクログ