木村勝のレビュー一覧

  • 知らないと後悔する定年後の働き方

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    著者が講師として登壇している講義を受講したことをきっかけに、本書を購入。講義終了した当日、帰宅途中に書店で本書ともう一冊を手にとった。本書は、講義の復習に最適な一冊だった。
    私は一企業に30年勤務しているしがないサラリーマンだが、55歳、60歳という節目の年齢が近づいてくる中、このままこの会社で働き続けることだけでいいのだろうか?という疑問を持ち、選択肢の幅を広げたいと思って情報収集を始めていた。
    前述した講義も、情報収集の一貫。早稲田大学の公開講座に定年後の仕事についての講義があり、申込みをした次第だ。
    本書には、今までの自分のキャリアを棚卸して、自分にはどんなスキルやノウハウが身についてい

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    2021年09月23日
  • 働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書

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    人事のプロであり中高年専門ライフデザインアドバイザーである著者による
    キャリアの教科書。
    (定年に限らず)キャリアについて考え始めた時に参考になる本。

    役職定年、定年、リストラ、転職…
    キャリアの転機はいつかの段階で必ず訪れる。
    人によっては既に何度かの転職を経験して
    そつなくキャリアチェンジしていると思う。

    この本はキャリアチェンジについて考えたことがない、
    或いは考え始めた人にお勧めしたい。

    著者自身の経験や多くの事例を踏まえ、
    あらかじめキャリアチェンジの準備をしておくことの重要性を説いている。

    キャリアチェンジの時期が来るまで検討を先送りにし
    いざという時後悔しないように、

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    2020年10月04日
  • 知らないと後悔する定年後の働き方

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    60歳定年後の時間の方が、22歳から60歳までの会社時間より長いという事実。「働けるうちは働く」ために必要なことは、自分のキャリアは自分で決めること。自律的なキャリアデザインを描き実現するには、個人としての成長戦略、個人のノウハウの見える化、個人的な外部ネットワークが不可欠ということを説き、キャリアの羅針盤となるキャリアデザインマップ(個人事業計画)を作成するための、キャリア棚卸しツールを具体的に紹介している。これからのキャリアデザインを考えるのに最適な本。

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    2020年01月05日
  • 働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書

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    ●今が転職をするにあたっての、年齢的にギリギリのタイミングであったことを知り、改めてこの本に感謝。この偶然をチャンスにしていかなければ。
    ●クランボツルの本『その幸運は偶然ではないんです!』は、すぐに読みたい。

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    2018年11月13日
  • 働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書

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    2018年21冊目
    定年後も働きたいという人にはどんな選択肢があるのか?
    本書では、
    1.今の会社に勤め続ける
    2.転職する
    3.出向してもう一花咲かせる
    4.独立する
    の4つの選択肢を提示。それぞれのケースでどんなことが起こるのか?どんな準備が必要なのかを教えてくれます。
    定年前の方より50歳前くらいで読んだ方が良いと思う一冊でした。

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    2018年10月28日
  • 働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書

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    この本の対象者は、50歳すぎまで実直にサラリーマン生活を続けてきた普通のビジネスパーソン。
    ただ大企業のサラリーマンのように思える。
    厳しいが本音の内容
    ・シニアの転職には「四捨五入の法則」
    54歳までは何とかなるが、55歳を超えると職を得ることさえ難しい。
    ・産業カウンセラーは、通学コースで7ケ月と時間と費用(20万)もかかるが、カウンセリングの基礎である傾聴を徹底的に学ぶのでシニアにお勧め。
    ・映画「マイインターン」に学ぶ熟年力の発揮
    ・雇用されていても気持ちは個人事業主

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    2017年06月25日
  • 働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書

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    本書では、中高年が遭遇するキャリアについて、さまざまな可能性を確認することができます。その上で、自分のキャリアをどのように構築していくのかを考え、行動することを促してくれるありがたい本です。本書では55歳以降の転職はなかなか難しいとありました。私は2025年56歳なので、すでに難しいと言われている年齢です。
    とはいえ、機会があれば60歳以降も働けるような会社と縁があれば、チャレンジしてみたいと思っています。

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    2025年11月09日
  • 知らないと後悔する定年後の働き方

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    定年後のキャリアは優秀か優秀でないかではなく、事前にどれだけ準備したかで決まる。

    具体的なワークシート付きで、自分のやりたいことが見えてくる構成は良いと思いました。

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    2023年01月15日
  • 働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書

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    【全員独立】
    今の会社で業務委託で仕事を請け負うことを少し考えたことがあります。

    企業側にもメリットは大いにあると考えます。
    福利厚生、社会保険などを考えると企業側としては給料にプラスして給料と同じぐらいのコストが掛かっているはずです。
    (それでも給料はかなり低く抑えられているので企業側は大きな利益を得ることができる)

    企業にとってはこの給料と同じぐらいかかる費用が無くなるのです。

    しかし、組織としての運営がむずかしくなるということはあると思います。

    ラインの管理職が業務委託で契約すると、ラインに組み込み上下関係による命令指揮系統を機能させることはむずかしいです。
    業務委託なので契約に

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    2022年11月19日
  • 知らないと後悔する定年後の働き方

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    定年後の企業を推奨し、具体的な準備・手続が書かれている。
    ・企業(転職)するかどうかに関わらず、キャリア棚卸シート(家族入り)は作成しておいた方がいい。
    ・次に、ラインカーブを作成
    ・最後にキャリアデザインマップを作成
    ・健康寿命は、72歳 70歳迄働くと、2年しか残らない。それでいいのか?

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    2021年07月21日
  • 働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書

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    ネタバレ

    最終は独立起業でゴールを考える。独立起業で準備すればキャリアチェンジに対応できる。出世から自立へシフトさせる。専門分野から外れる資格は道楽である。実務経験・ノウハウを伝えるスキルも大切である。

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    2020年07月23日
  • 働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書

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    参考になった。
    60歳定年で働かなくなる状況ではない。
    65歳から個人事業主として働く準備を55歳からしよう。
    今いる職場で、専門職を磨こう。対人スキルをつけよう。
    シニアは、時間、体力で勝負する仕事はしない、出来ない。
    会社に縛られない、お金に縛られすぎいない。
    自分のキャリアの延長線上で、無理なく自立した仕事をしよう。

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    2017年07月07日
  • 働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書

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    ネタバレ

    会社に残るか、転職するか、はたまた独立するのか。定年の5年前には準備を始めておくべき。

    自分のキャリアは自分で決める。会社員であっても、個人事業主のマインドで、しっかり準備をしていこう。

    年代的にいろいろ刺さる本でした。

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    2023年04月10日
  • 働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書

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    今の会社に勤め続ける
    転職する
    出向する
    独立起業する
    の4つの方法を、自分の意志で選択して実行する。
    有効求人倍率は、職種によって大きく違う。事務系の仕事は少ない。
    就活世代も今はTOEICが重要になっている。商社希望では800~900点はあたりまえ。
    日本では最初からエリート養成はしない。メンバーシップ採用とは最後まで競わせる仕組み。
    今の居心地がいいほど、行動のハードルが高くなる。
    シニアの転職は四捨五入。54まではなんとかなるが55以上は難しい。転職先は在職中に決める。
    出向は、座席指定の乗車券。転職に比較してリスクが少ない。
    どうせ給料が下がるなら独立起業も考える。昇格昇給の呪縛から

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    2023年01月17日
  • 働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書

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    人生が長くなり簡単に定年を迎えることができなくなりそうな現状からこう言った本に目がいくことになった。確かに働けるうちは働かないと不安が大きくなりそう。
    いろんなキャリアを選ぶようになり、タイミングと何を選ぶかは難しい。メリットとデメリットはこの本で挙げてくれているが、自分にあてはまるのか。しっかりと自分のキャリアを見直さないといけない。

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    2022年10月30日
  • 知らないと後悔する定年後の働き方

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    【契約労働】
    フリーランスとして働くことが基本になります。

    問題はどうすれば仕事を得ることができるかです。
    今まで自分自身の売り込み営業をした経験がない人がほとんどですので、集客はむずかしいです。

    しかし、今している仕事を行うのであれば、営業をしなくても仕事を得ることができます。
    働き方を雇われて働く、雇用形態ではなく、業務委託で契約し仕事を請け負うのです。

    会社としてもボーナスや社会保険の負担は減ります。業務委託を受ける側も法人あるいは個人事業主として、仕事の自由度、決定権の大きさ、税制のメリットを享受できます。

    問題はこういう働き方を会社側が受け入れてくれるかどうかです。。。

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    2022年03月26日
  • 知らないと後悔する定年後の働き方

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    地元の本屋で平積みになっていて目に留まりました。あと数か月で年を重ねますが、表紙に「55歳からはじめるサラリーマンの出口戦略」という文言があり、55歳の私は惹かれて手に取りました。

    定年の定義は今流動的ですが、今までもらっていた給与額は減少するのは、60歳が一つの区切りと思います。何を根拠にとは思いますが近頃、平均年齢を大幅に超えた「人生100年」ということが言われていて、60歳を原点とすると、あと40年間生きる準備をする必要があるのでしょうか。

    この本は100歳まで生きていたとしても、稼いで生き残るための指南書です。何歳まで働き続けるかは個人の事情や考え方により変わるとは思いますが、60

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    2020年01月12日