羽生章洋のレビュー一覧
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普段説明や議論が難しくなりがちな話を分かりやすくまとめている。これは著者がご自身の豊富なご経験を通じてシステム開発の本質を踏まえているからだと思う。
自身の仕事にも大変有益だと思える内容だった。Posted by ブクログ -
いえーい!みんなシステム設計している?
最近だと、クリーンアーキテクチャとかそこでのDDDとかが流行っているんだっけ?でもみんなそれ理解している?DDDとかすっげー難しいけど、お友達のみんなはわかっているかな?DDDのキモはDDDを使わない方が良いって関心の分離で気づくところにあるよ。でもさ、そもそ...続きを読むPosted by ブクログ -
UIデザインの参考書、ノンデザイナーズ・ブック[第4版]
近接:関連する項目同士を近くに集めてグルーピング、DBの正規化に似ている
整列:ビジュアル面で最も重要、その延長に、グリッドデザインわレスポンシブデザイン
反復:リスト形式、反復はまさに正規化そのもの、第1正規を、見いだすこと
コントラスト:...続きを読むPosted by ブクログ -
要件定義の前の話。
これが出来ているとソフトウェアの開発は一気に見通しが良くなる。
但し、実践はより難しいはず。
マジカカードがキー。
著者も言っているが、内容はざっくりしている印象が強い。
でも良い本だった。
「はじめよう! システム設計 ~要件定義のその後に」も気になる。Posted by ブクログ -
なにごとであれ、安定した成果を出すためには”プロセス”の定義が必要で、その結果として正確性も効率もよくなるし、人と協力しあうこともできるようになり、生産性も高くなる。ただ、意外と世の中の人はそのことを知らない。プロセスとその設計の重要性に気づいていないし、やり方も知らない。ぜひ、一歩を踏み出してみよ...続きを読むPosted by ブクログ
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エンジニアに転職し、システム設計を行うことになったので本書を手に取った。
図解が多く、全体的な流れや考え方がざっと理解できた。
システム設計を学ぶ入口として手に取るのに適した本だと思う。Posted by ブクログ -
コロナという誰も予想していなかった事態により、企業も官庁もテレワーク、ペーパーレスを突然迫られ、国内のデジタル化の遅れの深刻さに世間が気づくこととなった。今後、事業や業務のデジタル活用ニーズは高まり、数多くの製品サービスが登場するだろう。だが、デジタルな製品サービスを導入するだけでは、競争力と生産性...続きを読むPosted by ブクログ
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管理していたプロジェクトが終わり、振り返りをする際に、手にとった書籍です。
システムに落とし込む際に、用意したほうがいいもの、その背景を図を豊富に示して理解が捗りました。
実際のプロジェクトで手探りに進めた部分、顧客、後輩にうまく説明できた部分。その逆で、悔しく思う部分がありました。
振り返り...続きを読むPosted by ブクログ -
企業の業務改革によりシステムが導入されてることがあります。
その際に、企業の業務が言語化されていないと、システムもそれに準ずる陳腐なものになってしまって企業、システムを作る側も両方不幸な結果になってしまうことがあります。
業務を助け、効率化するためを願って希望したのに、システムに合わせて業務を変...続きを読むPosted by ブクログ -
仕事で大規模改修をひとりでやってたときになにか指針がほしくて買った本。
正規化やUIなどよく聞くのでわかったつもりになってたような単語を改めて理解できた。
しかし結局IFDAM図とかはハードルが高くて実践できなかったな…また別の改修が始まったら再読したい。Posted by ブクログ -
プロセスフローチャートの設計に必要なCXとUIの連携などを洗い出すツールとして著者が開発したマジカを紹介している本。マジカそのものは無料でDLできるので良心的だが、効果のほどは不明。Posted by ブクログ
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要件定義・プロセス設計に続くシリーズ(?)第3弾はシステム設計。例によってページ数が少なくイラストも多いのでサクッと読める。しかし内容が薄いということはなく、どのような成果物を作ればいいのかとても丁寧に説明されていると思う。そして同時に要件定義の大切さが身に染みて分かる…Posted by ブクログ
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実務に向いている本ではないと感じた。
顧客の業務要件の定義をする力を磨くために、業務要件の定義とは何か。という、理論を自分で築いていく段階だと有益だと思う。
とりあえず、初心者向けではない。
(この本を読んでも実践方法は身につかなさそう)Posted by ブクログ -
未経験でプログラム書いてないひとにはオススメできない本かなと感じた(自分が未経験のため)
一度システム設計を担当して、二回目というときに読んでみると理解が早いかもしれない。
とにかく、今の自分には合わない内容であった。Posted by ブクログ -
仕事とはなにか、どのような要素で構成されているか、どのようにプロセス設計していくかについてわかりやすく書かれていた。
噛み砕いた説明が好みの方には合う本だと思うPosted by ブクログ -
手法(マジカ)はビジュアル的で実行しやすいが、これ一冊で設計できるようになるかと言われたら微妙。導入書にしては設計がスムーズに行き過ぎている気がするし、参考書にしてはもう少し詳しく書いてあってもいいのではと思う。設計の理想的な大きな流れをざっと理解するにはいいかもしれない。イラストがかわいい。Posted by ブクログ
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システム設計の仕方をシンプルにわかりやすく解説してくれている。絵や図、イメージ写真などを多用してくれているので読みやすい。
ただ内容は基本的なことが多く、システム設計初心者向けの本と言える。Posted by ブクログ -
20180718 これで3シリーズ全て読めた。今回のあとがきはいつになく感動的だったのは作者としてもこれで一つのプロジェクトに形を付けられたと言う思いもあるのかもと思った。なんにしても自分の道しるべとして全てのフェーズで活用できるシリーズとなりそうだ。Posted by ブクログ
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20180623 かなり以前に要件定義編を読んだ。簡単になるようにわかりやすい説明でよみやすかったのが記憶に残っていた。今回はその後のプロセスへの対応。読んだときは自分でもできるという気にさせて貰える。後、一冊の分冊も買ってセットで繰り返し参照させてもらおうと思う。Posted by ブクログ
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IT化に向いている点は仕方のない事なのだろうが何も情報システムに置かなくても身近な論理設定に応用が可能なような気がする。
これを利用した教育システムも可能だろうか?Posted by ブクログ